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恥ずかしげもなく愛について語ろう〜第26回『淑女のラブレター 大人の恋の作り方』黒川伊保子


今日取り上げる本は、またまた男女脳研究の黒川先生の本。

今日はちょっと趣向を変えまして、
大人が恋を楽しむ時にこんなことを知っていると、さらに面白いかも?
という内容をご紹介していこうと思います。

40代、50代だって、恋はするんだぞ。


乾杯はシャンパンで

大人の女の乾杯は、香り高いシャンパンで。
年上の素敵な女友達に教わった、デートのセオリーである。

理由は二つ!
一つは、シャンパンは飲み手の表情に花を足してくれるから。
シャンパンを顔の近くに持って来れば、
表情が華やいで見えるからだそう。

もう一つは、ビールを避けるため。
ビールの酵母臭は、しばらくすると大衆になって全身から立ち上がってくるとか!
2人でビールを飲んでいればいいんだけれど、男性がワイン、女性だけがビールとなると
酵母臭気がついてしまうそう。

大人のデートは、シャンパンでスタート、またはワインかカクテルで。

最初の「シャンパンお願い」が様になるのは、やはり大人の女だからだと。


知ってる、知ってた!!でも私はビールが好きなんだな〜。

特に夏のジメジメした日は、体がビールを欲しているんですもの。

自分が「素敵で在る」ことよりも、
「酵母臭女で在る」ことを選択してしまうなんて、

イケてないと思いつつ、心と体が欲しているので、
そこは素直に従ってしまうのが大人の女の余裕・・・

・・・ということにはなりませんね。残念!!


食べることを楽しめる女は、男の美点を探すのが上手


必殺の恋料理は「鯛茶漬け」

鯛の刺身をたっぷりのすりごま、しょうゆ、みりんでまぶして
あつあつのご飯に乗せ、あつあつのだし汁(あごだし)をかけるだけ。
だし汁をかけたら、お皿で蓋をして30秒。鯛を半蒸しの状態でいただく

彼に手料理を振る舞う機会、特に飲んだ後・・・。漬物がついたら最高・・・

これは最近お酒を飲む人が少なくなってきているので、
やはり「オトナ」向けでしょう。


ちなみに私は昼にこれを夫にふるまいましたが、とても喜んでいました。

私自身もこれは好きな味です。ぜひ試してみてほしいお料理!

簡単に作れるのに、オトナならではですよね。


9月のテストステロンの魔法


一説によると、北半球の男たちは、9月に男性ホルモンテストステロンの分泌量が最大になるのだと。

テストステロンは男性脳に愛を溢れさせる立役者。
テストステロンが一定数を超えると、独占欲にかられ分別を失うのだそう。

そのテストステロンを健全に分泌するには、
「闇の中の深い眠り」が必要だけど、
9月は急に日が短くなるのでそれがしやすくなるからと。

9月に懐妊すると、4〜5月生まれの赤ちゃんになる。
5月生まれが最も育てやすいそうだ。

男たちを恋愛行為に駆り立てるのが恋のスパイスとも言える
テストステロン!
9月がその時期だから、ここで恋をしようよ!というのが提言と。

これって、すごいですよね。

こんなこと、考えたこともなかったです。
さすが、黒川先生、大人の恋の作り方ですね。


それでは今宵はこの辺で失礼します。

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<記事を書いた人>

クレーン 美幸(Miyuki Crane)

・結婚したい人のコミュニティー マッチモア アカデミー校長・クレーン式コミュニケーションスクール主宰
神戸・東京の企業にて人事採用・教育研修業務に長年従事、2006年にイギリス系日本人男性と結婚。現在結婚14年目。
大学卒業後、神戸のアパレル企業、東京の教育人事制度コンサル、英会話教室など大手企業等に勤務。人事・教育研修、マーケティング、広報などの仕事に従事。

7年間結婚相談所を運営し、会員のほとんどが約6ヶ月の婚活期間での成婚を出してきた。

「大学中退の人は嫌です」「転職が多い人は嫌です」「ご両親が離婚している方は避けたいです」「年収が●●万円以上でないと嫌です」というような、その人の本質を見るよりも、条件での結婚相手選びの環境提供をしていることに違和感を感じたことで「条件ではなく、その人の価値観や本質を見ていく婚活」を勧めたいと決意。

新しい時代にあわせて、令和スタイルに恋愛観をアップデートした結婚の新しい価値観をつくっていくことを目的に、結婚したい人の結婚コミュニティーを運営中。


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