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恥ずかしげもなく愛について語ろう〜第53回『必ず結婚できる45のルール』にらさわ あきこ


今回取り上げる本は、
私がこの仕事を始めようと思い始めたころ
手にとって、勉強した本のうちの一冊です。

実は、この本を読んで

「えーーーーーーーー!!!!」
「そうだったのーーー!!!!」
「知らなかったーーーーーーー!!!!」

と目からウロコだったところがいくつかあったのです。

なので、ひと昔前の本ですが、
非常に学びになった本ということで
今でも手元に置いていたくらいでした。

そんな私にとって、
衝撃だったポイントをズバッとご紹介したいと思います。


「笑いを取る女」になるな


私たちは普段話をするときに、
できるだけ面白い話をしようとしますよね。

真面目な人ほど
相手を楽しませようという精神が働くので、

オチのある話を心がけたり、
オチのない話をするときにはわざわざ
「オチがなくて悪いんだけど・・・」
なんて断りをつけたりします。

しかし、男女の場面においては、
これは行なってはいけません。


なぜならそのスタイルだと、
相手と「対話する」のではなくて
あなたが話を「披露する」ことになるから。

そして、恋の場面であなたに求められるのは、
「独演会」ではなくて
「対談をする」こと。

オチをさらって、
彼よりも面白い人間であると
アピールする必要などないのです。

「面白い女性は持てないーーーー」

というのは、普遍的な事実です。


皆様に聞きたい!!!

これ、ご存知でしたでしょうか???

私は、結婚していい年齢になってから知ったのです。

それまでは、

「話にオチがなければならない」

「話をするのであれば、
必ず笑いを入れなければならない」

と、頑なに信じていたのですから。



私が大学卒業後に初めて就職した会社は
神戸が本社の会社でした。

東京から神戸に住まいを引っ越して
社会人生活が始まりました。

そこで関西に慣れるために
上司が私に勉強しろと渡してくれた教材は
「吉本ギャグ100連発」のビデオ
でした。

そこで、関西の笑いを学びました。

さらに私は、
採用の仕事を担当することに。
新人研修後、程なく
新卒採用の会社説明会の司会をすることになりました。

そこで、上司に課された課題は
「5分に1回笑いを入れること」
でした。


また、日常生活でも、
同僚や同期のメンバーと話していると

「オチないんかい!!」

と言われ・・・

ボケた人をツッコまなかったら、

「このボケ殺し!」

と言われ・・・

これは関西ではノーマルだったのでしょうか?

それとも
私が東京からやってきた新入社員だったから
いじってもらっていただけなのでしょうか??


関西赴任で、このような教育を受けた私は、

合コンでも当然
「オチをつけないといけない」
「面白い話をしなければならない」

と、勝手にプレッシャーを感じていました。

結果はどうだったか・・・

はい、お察しの通りです。


結婚し、男女の縁結びの仕事を始めようかなと
意識し始めたときに
この事実を知って、衝撃を受けました。


試しに、関西出身の男性にも
「面白い女はモテないって本当か?」
についてヒアリングしました。

「当たり前やんんん!!!
自分の前でギャグ言う女いたら、許されへん」

とのことでした。


私の今までの「面白くあらねばならない」の
プレッシャーはなんだったのでしょう????

それから心機一転、
対話というものを見直すようになった次第です。

<ルール:「笑いをとる女」になるな>

・面白い話をする女はモテない

・会話は一人で作るのではなく、参加者全員で作り上げるものだと心得る

・話すぎたと思ったら、人にふる

女性のみなさま、ご注意を♡


それでは今宵はこの辺で失礼致します。

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