「愛を継承」し「愛が連鎖する」チーム
お取引先から
「どうしてこんなにスタッフのモチベーション高いの?」と聞かれることがある。
記事に登場する「後輩くん」や「後輩ちゃん」たちが素晴らしい動きをしてくれているので、特に最近 質問される。
「愛ですねー」
これはもう、「愛」でしかない。
私は1日1本必ず「マウントレニアのカフェラテ」を飲んでいる。
(※そろそろやめようとは思っているけど……)
会議も、撮影時も、編集時も、だいたいそうなので、後輩くんたちは何も言わず
買って来てくれる。
「やっぱり気が利くよねー」
「好みを知ってその情報を蓄積することはとても大事だよね」と感心していた。
ある日、毎年私が担当している、とあるテレビ局の特番の制作打ち合わせで、テレビ局を訪問したら新入社員のFさんが
「横井さんはこちらだと伺っています」と例のカフェラテを出してくれた。
えー!テレビ局さんにまで浸透したの?私のカフェラテ!
するともう4年の付き合いになるテレビ局のWさんがニヤニヤして入って来た。
「横井さんのこれは引き継がないといけないでしょ」と。
嬉しすぎるー!何、この引き継ぎ!
後日、外ロケでお会いした時、新入社員のFさんが何も言われていないのに
カフェラテを出してくださった。
わたし「いやー、さすがですね。もう愛が引き継がれてるじゃないですか」
先輩Wさん「ほんとですねー(嬉しそう)次はこいつに頑張ってもらわないと」
新人Fさん「はい!もちろんです!」
うちの後輩くん「Fさん、さすがです。やりますねー。横井さんが疲れていたらカフェラテで!(笑)」
和やかな和やかなメンバーで撮影。
わたし自身も、スタッフや出演者、クライアントの好みを知り、蓄積し、
少しでも喜んでいただけるようにおもてなしを心がけているけど、
わたしだけではなく、チームやその周りにまで「愛」が浸透して
それが後輩たちに継承されていくことがとても難しく、でもとても大切なことだと思う。
ちょっとした心配りや思いやりや愛情で
仕事がスムーズになることは間違いない。
だったら気持ちよく、仕事したいですね。
大好きなメンバーの温かい「愛」のお話でした。