【カナダワーホリ】20年12月③コロナPCR検査や海外銀行口座解約

2020年12月22日 08:17

こんにちは。当noteをご覧いただきありがとうございます。
現在カナダにてワーキングホリデー（以下ワーホリ）をしてますMari（@Mariii.canada)です。

自己紹介はこちら

今回は、カナダにてワーホリを始めて2ヶ月目の12月14日から12月20日について振り返る記事です。基本的には最近始めたインスタの毎日英語日記をもとに1週間をまとめています。

前回の記事はこちら↓

はじめにー1週間の出来事―

・前の週にひいた風邪が悪化し、PCR検査を受ける
・英語の試験CELPIPを受ける
・恋愛がテーマの動画を更新
・海外の銀行口座を閉めようと奔走
・久々にオンラインMeetup
・オーストラリアワーホリ動画を編集
・久々に映画を1本レンタル

12月14日（月）

風邪が一向に良くならないので、ショウガ湯＋はちみつレモンと薬が手放せない。これは一種の通過儀礼のようなもので、オーストラリアでもイギリスでもニュージーランドでも必ず冬には風邪をひいている。

日本だと仕事に支障が出るので2-3日様子をみたら内科に行くところだが、
海外旅行保険を使うまでもないので自宅で療養する。

この日は皆既日食が射手座で起こる日で、一般的に日食前後には大きなエネルギーが動くのだという。

かくいう私も2010年に種子島で観測できるはずの皆既日食を観に行った。しかし当日はくもりで、沖縄の一部離島を除いては見れなかった。残念。今回は南米のチリやアルゼンチンで観測できたとか。

新月のスペシャルバージョンだったわけだが、例によって新月の願いを書いた。

また、今日は色んな物が届いた。まず、BC州の免許証。

じゃじゃーん

隠すところがいっぱいである（汗）生年月日や住所は元より、身長体重、目の色まで書かれている！日本の免許証は没収されてしまったわけだが、これからBC州に長く住む可能性があるのでとっとと申請しておいた。

通常2－3週間で届くと言われたが、人の流入が少ないからだろうか。1週間ちょっとで届いた。

また、先日Amazon.caでポチったクリスマスプレゼントも届いた。

といっても知り合いがほとんどいないので、ここの両親とkidsの分だけ。
私宛てのカレンダーはUSからまだ届いていない。

午後、仕事を再開。Kidsと一緒にスーファミ（の最新版？）でストリートファイターやドンキーコングをした。2人ともすごいエナジーで、ケンカとか始めるのでそれを抑えるのに風邪が少し悪化した。（微熱）

12月15日（火）

COVIDのラピッドPCR検査を受けに行く

（写真は私がNZで検査を受けた時の動画より）

先週木曜日に、週末のPart time jobのためのPCR検査を受けたわけだが、（ここの両親も了承済）、金曜から体調が悪くなった。そしてこの日は今までで一番症状が重かった。ここの両親の業界では家の中に疑わしき症状を持つものが出ると出勤禁止のため、一家総出でPCR検査（ラピッド）を受けることとなった。

コロナの症状とは異なるし、ここのKidsの風邪が移ったことは私が外出をしていないことからも明らかだったが、念のため。

午後、総出で検査へ。30分後に出た結果は予想通り陰性。
ここのご両親もホッと胸をなでおろした様子。カナダで検査を受ける場合のコストや待ち時間は定かではないが、ここの家族の職場では検査は無料で受けられるとのこと。ニュージーランドで一個人として受けた時は、風邪のピークシーズンであり、2ndロックダウンが始まってすぐだったのもあり、検査を受けるのに3-4時間、結果が出るまでに1週間以上かかったのを覚えている。無料だったのはありがたい。

帰宅してホッとした一同。私もOffをもらい朝二度寝できたのもあり、午後は体調が回復。少しCELPIPの勉強をしたり、数ヶ月前にNZにいた時に撮っていたYouTubeビデオの編集をすることができた。

22日以降に前後編と2本アップするので、気になる方はこちらから覗いてみて☆

また、今週は以前編集した動画を2本あげた。テーマはワーホリ×恋愛。
リンクを貼っておくので、気になる人は下からどうぞ↓

前編はこちら
後編はこちら

12月16日（水）

昨日よりはマシなものの、体のウイルスを外に出すために鼻水が止まらない（！）現に週末までにティッシュを2箱使いきった。

朝の仕事をここのママさんの助けもあって乗り切り、その後はひたすら療養。午後仕事が始まる前にCELPIPリスニングをする。試験は今週末なのだ。

この日は本当に気力がなく、午後はここのママさんが子どもたちにPizzaをオーダーしてくれたので助かった。写真をとる気力すらなくて、でもインスタ英語日記を書くために苦肉の策。

本当、部屋に1日引きこもってました。

12月17日（木）

昨日ゆっくり休んだのもあって、体調が少しずつ回復。
声がいつもと違うし、鼻水ももう体内の水分全部出そうとしてんじゃない？ってくらい尋常じゃないけど、エネルギーは戻ってきた。

午前中、仕事のあとで添削してもらったCELPIPライティングの見直しを軽くしてランチ。

ちゃんと昼もまともに作れるように。

その後、ようやく気力体力ともに戻ってきたので、何億年放置してたんだって感じの海外銀行口座を閉じることに。驚くことなかれ、3年以上前に去ったオーストラリアの口座もそのまま。そして2年以上前に去ったイギリスの口座もそのまま。最悪だったのが、このUK口座の残高がマイナスになっていたこと！！！

どうやら2年目から口座維持費が年間数ポンドかかるらしく、しばらく放置していたら利子が溜まって1年ちょいでなんと￡100になっていた（OMG！！！）

そんなわけで、慌ててTransferwiseで送金。

Transferwiseは手数料も通常の海外送金より安いし、受け取り口座や支払い方法によっては秒で（本当に）届くのでオススメだ。ちなみに私は数年前日本で開設しようとしたところやれマイナンバーやらと書類集めが面倒だったので、イギリスで開設した。ビザとか写真で撮影してその日からだったかな？すぐ使えるようになったので非常に便利に感じた。

国際電話にいくらかかるか分からなかったため、とりあえずニュージーランド含めて3ヶ国に問い合わせフォームのようなものを探してメッセージを送った。

その後、CELPIPリーディング対策を小1時間ほどした。

Boysが学校から帰宅。オーペアとして働く私に遅れた誕生日プレゼントをくれた。

Mariのスペルが「More」や「Mory」になっているのは多めに見てあげてほしい（笑）クリスマスツリーに飾れるオーナメントらしい。嬉しいなぁ。

夕方、夕飯の準備をする前に問い合わせたNZから返信があった。
「個人情報なのでメールでは解決できません」という趣旨だった。仕方ないので、国際電話をすることに。そこで、私のSIMカードのプランをチェックしてみた。

こちらはイギリス。

そしてオーストラリア。

なんか思っていたよりだいぶ安いぞ！？ってなわけで、最小トップアップ額の$5をチャージして、NZの銀行に電話してみた。

時差があるため向こうは朝。スムーズに電話がつながり、あれよあれよと口座を閉じてもらえた。

つづいてUK。営業時間外だったため、オンラインバンキングにログインしてから「口座閉じたいのだけどどうすればいい？」と問い合わせた。すると、「口座を閉じるには」のリンクの添付とともに、「基本的に口座を閉じたい旨を所定の書類に記入して郵送してね。それかこの番号に電話してみて」とウェブサイトと同じ番号を教えてくれた。うーん、まぁBetter than nothingかな（汗）

そんなわけでUKは後回し。今朝のメールの返信を待つことに。

つづいてオーストラリア。イギリスにいた2019年に重い腰をあげてTax returnやSupper annuation（年金）の返金をしてもらい、それ以来何もしてなかった。（なぜあの時閉じようと思わなかったか今となっては不思議である）

久しく使っていないので、まず設定したパスワードとかが分からない。
オーストラリア訛りの電話口のお兄ちゃんが、「他の者につなぐからそのまま待ってて」と言われ、中年っぽい男性に生年月日やらメアドを聞かれる。そして言われた。

お前の口座は既に閉まっている
（もちろんこんな口調じゃないが）

どうやら口座維持費がかかって残高がマイナスになってしまっていたそうな。それで、「こいつの口座開けてても仕方ないからもう閉めてしまおう」と思ったそうだ。・・・なんかすみません。ということで、こちらからすることは何もないそうである。

これを聞いてさっき払ったCA$180（だいたい15,000円）を払わずにUKの口座を放置してたらどうなってたんだろう？と思わずにいられなかったが、良い子はマネしないでね。

夜仕事を終えたら予約していたオンラインレッスン。CELPIP Speaking対策のためにカナダ人の先生に録音したSpeakingのFeedbackをしてもらった。

（話せるけど咳してたり。風邪ひくと眉毛を書くのも面倒くさい）

日本語も話せるというカナダ人の先生。レッスンは全て英語だけど、日本語もペラペラな様子。とても賢くて優しい先生だ。
今回CELPIPを期に数年ぶりにオンライン英会話やってみたけど、この先生の教え方が好きなので、年明けも引き続きやっていこうと思う。

12月18日（金）

だいぶ体調がマシになる。この日は前日のSpeakingで言われたことを整理したり、2020年も終わりに差しかかっているということで、冬休みや年明けにやりたいことのアイデアを整理したりした。

朝イチでUKに電話したが、20分待ってもつながらないので諦めた。
メールの返信が来なければ年明けに再度コンタクトを試みるか、もう面倒だけど郵便で「口座閉じたいです」と言おうと思う。口座維持費と利子でまた1万以上払うなんで御免だ。（AirCanadaにせよ、待たせるだけ待たせておいて仕事をしていなかった、というのは避けていただきたい）

午後は約2週間ぶりにオンラインMeetup.これはカナダに来てから毎週のように続けている。今回は中国・韓国・フランスなどからの参加者。お題は「好きなホリデーとその理由」。4回ワンセットなためオーガナイザーの女性が変わっていて、いつもと雰囲気が異なった。

ZOOMで1時間半ほど。ZOOMのいいところは、対面のようにずっと気をはらなくていいこと。カメラをOFFにしてドリンク補充したり自由にできる。

以前は午前中だったが、今シーズンは午後のようだ。

夕方、今日から仕事が3週間オフのここのお父さんがTake awayをするとのことで、何が欲しいか聞いてくれた。本当は辛ラーメンが食べたかったけど、せっかくなのでいつものサラダを注文。

White spotというカナダのチェーン店だ。ハンバーガーが主力商品っぽい。気になる方はリンクを貼っておくのでチェックしてみて☆→Menu

明日CELPIPの試験なので、この日は意識して英語漬けにするように。
最近あまり観てなかったNetflixでドラマを観たり、久々iTunes(?)で映画をレンタルしてみた。

ニュージーランドで最初のロックダウンが明けてから、映画館が開くまで更に数ヶ月かかったのだが、7月にNZ$5で映画が見れる映画館で観た。もちろん字幕はないので分からないところもあった。

今回はCA$8ほどでレンタル。日本円で650円くらいかな。映画館で観た時ほどの感動がなかったのは、この映画が音楽にフォーカスしているからだろう。

12月19日（土）

今日からkidsもここのママさんも1月上旬まで冬休み。

私はというとCELPIP試験当日。
自主隔離中に試験を申し込んだので、準備期間は約1ヶ月。

試験時間は3時間。リスニングからスピーキングまで、4技能全てコンピューターで受験する。体調が万全でなかったものの、咳はほとんどなかったし、鼻水も試験前とトイレ休憩時に対処することで事なきを得た。

私の会場は全部で8人ほどが参加。個人差はあるが私は13時前に終わったので、そのまま買い物へ。試験について詳しく知りたい場合は、私の別記事を参考にしてほしい。

※'Earlier'は'Easiler’のタイポです。

コロナの検査を除けば、kidsの送迎で1日10分程度の外出を除き、外出するのは1週間以上ぶり。先日届いたギフトのラッピングペーパーなどを買うためスーパーへ寄り道。

ラッピングペーパーが5mで$1.39！思ったよりだいぶ安い。修正テープが2個入りで$5くらいだったので、なおさら安く感じた。

なんかカナダっぽーいと思って撮った写真↓

帰宅後、CELPIPの記事をnoteで書いたら夕飯の時間。昨日頼んでおいた辛ラーメン、ここのマザーがgetしてくれてました♡（やったね！）

てなわけで、NZを離れて以来となる袋麺(^^♪

辛い物食べて体内の悪いの全部出す！！

夜はちょっとYouTubeの編集して就寝。

12月20日（日）

CELPIPが終わったことで、一つ肩の荷が下りた。
（そこまで真剣に準備していたわけではないし、必要なスコアもそんな高くないのでそこまで大きな荷物ではなかったが）

朝は軽めにフルーツと、最近の定番ジンジャーハニーティー。（ショウガすりおろし）

ここへ越してきて1ヶ月ちょっと。お恥ずかしながら初めて自分のバスルームの掃除と、ベッドシーツの洗濯をした。

鏡やシャワールームの壁までは掃除しなかったが、ダイソンで掃除機をかけたり、シンクを拭いたりスッキリ。水回りがキレイだと気分が良くなる。これで22日からの風の時代への準備もバッチリ（？）笑。

※風の時代って何？って方はこちらの動画を観てみてね☆

さて、掃除と洗濯を終えてスッキリ。
体調も散歩できるまでになってきたので、いつものように編集編集・・・と根を詰めず、ご褒美に（？）数週間ぶりに散歩に行くことに。

こういうオチャメなことできちゃうカナディアン好き（笑）

30分くらい、近所を適当にブラブラ。自主隔離をおえて1ヶ月経つけど、一人で散歩するのは実は始めて。寒いし雨だし風邪ひいたしで、散歩すら面倒くさくなっちゃってた今日この頃。

せっかくなのでSpotifyでクリスマスプレイリストを再生しながら散歩。改めてWham!のラストクリスマスは鉄板だなと。

「久々の散歩も悪くないなー」と思っていたら！なんと帰宅後に謎のかゆみが太ももを襲う！これを書いている今も引っかいた傷が消えず。Grossなのでここでは画像を載せないが（はい、ぜひ載せないでください）、ネコに引っかかれたかのような後が太ももにくっきり。まるで内出血しているよう。
勝手な予測だが冬のカナダをヨガパンツ1枚で歩いたことによる洗礼なのだろうか。最初は何ともなかったのに、最後の10分くらいで猛烈に痒くなった。もしかしたら気温とヨガパンツの素材によるしわざだろうか。

昨日買っておいたボディークリームを塗って様子をみることに。
かゆみは引いたけど、跡は残っている。ちなみに内出血するを英語では

'bleed internally'

とかいうらしい。勉強になった。その後、先日ランゲージエクスチェンジのサイトで私のプロフィールを見て連絡してくれた、日本で暮らした経験のあるカナダ人の女の子とはじめましてLINEビデオチャット。

20代前半と若いながら、日本でファーマーになることが夢だというとてもしっかりした女性で、これからやりたい事の話から政治的な話まで1時間ほど話した。もっと話したかったけど、病みあがってない筆者の体力がもたず、電話を切った。また話したいな。

その後は昨日買ったラッピングペーパーでギフトラッピング。

思いっきり部屋着（笑）

その後はラップトップのデータを整理。今日は調整の日ですな。
そうこうしていると夕飯の時間。オーストラリアもイギリスもニュージーランドもカナダも、現地の人が作る料理はこういう組み合わせが多い。

お肉とマッシュポテト、付け合わせの野菜とプディング（小麦粉で作られてる）ソースがマウイ島なんとかってソースらしく、照り焼きソースみたいで美味しかった。

部屋に戻ってクリスマスソングを流しながら作業。するとここ1週間ほど頭に流れてたけど歌詞やメロディーがあいまいで思い出せなかった曲が流れてきたーーーーーーー！！！！

私がロンドンで聴いたのは女性ボーカルだったけど、ずっとモヤモヤしていたので流れてきた瞬間ガッツポーズ（笑）今週で1、2を争う嬉しい出来事だった。

おわりにーカナダとコロナー

今年のクリスマスはこじんまり過ごすカナダ人が多い様子です。
政府の「ソーシャルギャザリング禁止」も1月8日まで延長されているので当然といえばそうなのですが。

私はといえば家で作業するのが苦にならないので、ひきつづきステイホームで冬を過ごせればと思っています。撮りたい動画のアイディアがたくさんあるし、別のプロジェクトや大学の試験勉強もあるし。

ちなみに領事館のメールがコロナの現状についてとても分かりやすくまとめていらっしゃたので、参考までに載せておきますね。（←ニュースをチェックしない筆者には助かる）

筆者の感想

・ヨガやピラティスはOKになったのね、ふーん
・1週間で4000人超の新規感染者かぁ
・811に電話なのね
・通訳サービス無料ってすごいな
・最後の「メイプルシロップの世界に浸る」がお役所っぽくなくて人柄が出ていて好き

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
よかったら他の記事もどうぞ☆メリークリスマス！！

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