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W杯の度に思うこと。4年に1度の感情

どうも、しがない絵描きの
maRea moRso(まれあもるそ)です。

出生時から今日にいたるまで、
20回はくだらないでしょう、
引越ししてきました。
何分転勤族だったのです。
(正直、明確な転居回数は
もはや把握できていない)

そんな中、
日本国内有数の
某サッカー大国県に
比較的長く住んでいました。

学生時代の6~7割は過ごしたと思います。

それ故(?)、
なぜか離婚した元夫を除き、
初めての彼氏および歴代彼氏は
サッカー部出身者(もしくはサッカー経験者)
という共通点があった。

そして思い出す。
2010年のW杯。
(南アフリカ戦)
当時私はイタリアに1年留学していた。
そしてとある男と同棲していた。
イタリア語・英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語が堪能な日本人と。
そして彼は豪語していた。
「サッカー通訳士になりたい」
と。。。

そんな将来を語られながら、
彼とW杯観戦に明け暮れていた
2010年の夏を思い出す。



そんな最中、
就学VISAの期限も切れる間近、
帰国する国際線の機内で、
『次期サッカー日本代表監督に
ザッケローニ氏が就任する』
というニュースがちょうど発表されたのだった。


確か彼は、
エントリーしたと思う。





私にとって
国際遠距離恋愛というものは
時差や互いの感情の隔たりを
埋めることができず、
最終的に自然消滅的なかたちで
終わってしまったが、
4年に一度のタイミングで
彼のことを思い出さなくもない。

そしてそんな私は
4年に1度の頻度で
インフルに罹る。
最後に罹ったのが
2018年。

2018+4=2022

うん、やめてくれ。
絶対罹ってやらないから。

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