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あいさつの大切さ 〜フィジー旅行での気付き〜

無職の今、「やりたいことは全部やる」をテーマに色々やってきておりますが、旅行しまくるというのも、その中のひとつにあります。

寒い季節がとにかく苦手なので、南を攻めます。10月の与論島に続いて向かうは、南半球の国・フィジーです。


ここ数日、日本も流石に寒くなってきたところ。オセアニアの島国・フィジー共和国に来ています。

椰子の実がたわわにみのる景色が続くこの国。
とても、ゆったりのんびりな空気が流れています。

その中で、気づいたこと。

すれ違う方、どなたも「ブラ〜(こんにちは)」と笑顔であいさつをしてくれること。

とても気持ちよく、思わずこちらも笑顔で「ブラ〜」と手を振って返します。

日本だと、こういう光景って少なくなったかもなぁ。

いろいろ純粋だったころは自分も含め、すれ違いざまに「こんにちは」と見知らぬ方に声をかけるということはままあった気がする。

そもそものところで、あいさつをすることで「私はあなたの敵ではないですよ」って無意識に意思表示していたのだと思う。

今はどうだろう。

深読みしすぎてその辺の知らない人に「こんにちは」なんて言われちゃうと「何この人、何を企んでるの」とか思ってしまいそう。

ここフィジーではそういうものがなく、本当に純粋さを感じる。

いい。
とってもいい。


人事部在籍時代、新卒社員に伝えていたあいさつにおける「あいうえお作文」

フィジーでの気付きを踏まえて改めて見返したらなかなかいいじゃない(自画自賛)

「あいさつ」

あ…あかるく
い…いつでも
さ…さきに
つ…つづけよう

どうでしょう。

結構「つ」が大事だと思っていて、相手にされなくてもめげずに続けることが大切なのかな、と。

みなさまも是非。

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