「公開ストリップ」を強要した学校の闇について
今回は学校の「闇」に光を、というハナシです。
家庭内のことについては、虐待の問題とかがようやく少しフォーカスされはじめたのかなという印象を持っていますが、学校に関しては相変わらずブラックボックスといいますか、閉鎖的なものを感じます。
生徒が自殺を図ったなどの悲しいニュースが報じられても、会見ではきまって学校側は、
「いじめがあるとは聞いていない」
「いじめは把握していない」
って言いますよね。
いやいや今の時代、そう聞いてすっと納得できる人は少ないんじゃないかな、と思ってしまいます。
もちろん多くの先生方は、とても熱心に教育に携われているとは思います。
教科の受け持ちだけでなく、保護者対応や部活の指導、課外活動の準備やら、やることてんこ盛りでものすごく大変だという話も聞きます。
そのうえでしかし思うのは、例の神戸の教員同士のいじめの問題でも、根っこにあるのは隠蔽体質なのかな、と。
現代は動画とかあるので、まだ発覚しやすいかもしれませんが、
正直いうと、今に始まったことじゃないかもな、と。
結構そんなことを指摘していた人もいましたよね。
まあ他の学校でも似たようなことはなくはない。
だから、学校は闇だな、と。
学校は闇というと、僕は公立中学校に通っていたときが、それを感じました。
指導っていうけど、すぐ鉄拳制裁されたりとかね。
今思えば、セクハラまがいなこともありました。
中学校になったら体育の授業は男女別になりますよね。
でも、ときどき変な噂を聞いたこともあって。
そう、あれはある冬の日の出来事でした。
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