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隠れ発達障害の人材育成#002★若者のコミュニケーション能力の低さ★

前回、初めて企業向け記事を書いてから
しばらく経ってしまいました。

結構反響があったことと
悩んでいる企業さんが多いことに今さらながらではあるが、
驚いている。

ひとつは前回も書いている

「隠れ発達障害」と捉えられる問題


学生の時はなんとかみんなの中に混ざって過ごして来れたけど
いざ、社会に放り出されると
たちまち社会が嵐のように感じられて
自分を保つことが出来なくなってしまった人。
または、「隠れ発達障害」そんな感じの社員と関わっていて
どうコミュニケーションを取れば良いのかわからないでいる周りの社員。

どちらに対しても対策は講じられるけれど、
難しいのはその社員への対策。
本人がそのことに気付いているかどうか?わからないし、
その問題に向き合うことができるかどうか?もわからない。
向き合う勇気がないと辞めてしまう。

この本人へのアプローチはとても高いハードル。
ただ、本人が「どうにかしたい。」と思えば
「どうにかできる」こともあるので、気づいてくれたら・・・と願う。
つまり、企業側からはアプローチするのは危険。
「もしかしたら、君は発達障害なんじゃないか?」とは言えない・・・。

となると企業側でできるのはそういう人材であったことをわからず雇用した時にその人たちをどう理解して育成していけば良いのか?と言うことだ。

その事についてはまた色々と記事にしていきたいと思うのだが、
それ事以外にも企業が困っていることは多い。

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