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週末は子どもたちのサポート。
昨日も。

先日お母さんと話していて
「今度の夏休みはやっぱり北海道かな~」と。

それを聞いたのか
部屋に来るなり
「沖縄にもう一回行きたい。
ヤギにも会いたい。
宿泊地は廃校を利用した素敵な場所だったので、
「運動場で遊びたい。」
「体育館でプログラムもやりたい。」と
行きたい気持ちが止まらない。

すでに沖縄合宿を終えて今年で2年目になる。
沖縄合宿に参加していた子たちの多くは素晴らしく発達して
卒業して行った。

途中から参加したその子はまだ、満たされていない状態で
わたしはもうやめることにしたのだ。
小学1年生から参加してわずか数回の経験は彼に人生を変えるくらいの
衝撃と発達を与えた。

友だちとトラブルになり
大声を出して泣いたことなどすっかり忘れて
楽しくてしょうがなかった沖縄の素晴らしい景色や
宿泊場所での楽しい経験が印象強く記憶に残っているのだろう。

年齢が低い時の素晴らしい経験は
その後の人格形成に大きく影響を与える。
その時に感受性がもちろん豊かに育っていないと
感動することはできないのだけれど。

ただ、子どもの発達から言うと
同じことの繰り返しは慣れが生じてしまうので
発達を大きく援助することから離れてしまう。
もちろん指導側も新たな経験やスキルの獲得が出来ないまま
大切な時間を浪費することになる。

24時間アセスメントの意味、意義が薄れてくる。

と言うことで
私たちも大変だけれど
新たな場所を求めて情報を探す。
手伝ってくださる方々を探す。
これまた大変。💦

これも子どもたちが大きく発達・成長するためには欠かせないから
やりがいはあるのだけれど・・・。

通常アウトドア事業組織が行っているキャンプとは目的が違う。
「発達合宿」
大人も子どもも発達・成長しなければ意味がない。
脳が喜ばないと意味がない。

次回は夏休みかな~。
限りなく不安。(笑)

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