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 随分と前から
思春期以降、中高生以上子どもから青年期に至る若者までサポートしています。
ソーシャルラーニングスクールと言う活動名を付けていますが、
はっきり言って、Facebookページを見ても
あんまり何をやっているのかよくわかりません。HP同様(笑)

基本グループワークなのですが、
療育プログラムのような脳機能改善する随意運動プログラムやったり、
言葉の勉強したり、
時々外部講師の先生に講義してもらったりもします。

長い休みには合宿に行ったり、
山登りに行ったり、
この間は海遊館とレゴタウンにも行きました。

基本参加する人たちに合わせてオンデマンドで授業を組み立てるので
持ってるリソース総動員して、社会に出るための様々なスキルを獲得してもらえるようにしています。
ほとんどの子は普段は学校に行っていて週末学びにやってきます。
大抵入会なさったら、しばらく3年くらいはいるので
その間にその子の個性や可能性を様々な視点からアセスメントしていきます。
進学の時に、巣立っていくパターンが多いのですが(高校進学、大学、専門学校など)最近、違うパターンもありか?と思うようになりました。
まだまだ、障害者の就労環境は整備されていません。
特に知的障害とか自閉症とか簡単な分類分けしかしてもらえない彼らは、
持っている可能性を評価してもらって社会に出ると言うことはとても難しい。
なぜなら就労支援先の職員の人は、彼らの特性ばかりに目が良き
可能性をどう探っていけば良いのかわからないし、可能性をお金に換えてあげよう。事業を創出してあげようとは思わないし。企業も自分たちの業務の中の作業を彼らに請け負ってもらうくらいが精いっぱいだ。

いや、彼らの専門性を活かして、
エンジニアやゲームクリエイターなどの職業もあるよ。
と言うかもしれないが、私的にはそのような仕事に就く人は
「障害者枠」じゃなくても良いんじゃないか?と思うのだ。
もちろん、配慮が必要な場合もあるだろうけれど、
すぐ激高するおじさん上司やヒステリックなお局様より
彼の方がよっぽど周りを癒してくれるんだけど。
存在してくれることも仕事じゃないのか?(笑)

で、何が言いたいかと言いますと、
彼らの起業サポートのような、雇用のような
そんな事業も始めようかと・・・。
もう少し生きる力を育む時間が彼らには必要なんだと思うので。

こんな未来も描きながら、
生きづらさを抱える高校生以上の方
ゆるーく募集します。
月に3回程度。
数時間。
今なら、空席あります。(笑)
相談、体験予約してください。m(__)m

個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!