竹澤の記事vol.215(2024.2.9)
1.今週の学び
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「今週の学び」では、今週のできごとから竹澤が感じたことを書いていきたいと思います。読み物を読んで、学生を見て感じた事や気づきを発信していきます。
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今週も寺尾さんのコーナーからのスタート
先程、東京医科歯科大学の診断が終わりました!
MRIで右膝内側半月板損傷という診断。痛みがなく、強度を誤ると水が出るという状況が一番悩ましい状況。
その後、再度レントゲンを様々なシチュエーションで30枚ほど取りました。
右膝の0脚で骨棘の位置も外に3センチ以上ずれており、骨盤の位置から右側内側に重力がかかり、今後変形が進行していくとのことです。放置しても改善はしないので半月板損傷と脛骨骨切り手術を実施。
入院期間2週間ほど、松葉杖期間6週間程、手術日程早くて6月以降ですが、飯塚選手のパリオリンピックに向けた戦いや1人のお店なので経営的損害が耐えられないですね。。。。。
3月中旬に意向を伝える診断の予約だけはしておきました。
ズームミーティングお願い致します。
せっかくなので、この状況も5分ぐらいの動画に収めたいので、今回はズームでお願い致します
竹澤からの返信
寺尾さん
これはまずいですね。
明日いかがでしょうか?
この後にオンラインミーティングを実施しました。
寺尾さん
今週もお疲れ様でした。
昨日は大変お忙しい中、夜分にミーティングありがとうございました。
ミーティングのおさらいをさせていただきます。
膝の診察の件ですが、お医者さんの言う通り、これは半月板の損傷と言って間違いないと思います。半月板を損傷すると、ほとんどの場合は手術となりますが、オペをすると日常生活にも支障をきたすため、アスリートでなければ基本的には保存療法になると思います。
寺尾さんも、お仕事の都合があると思いますので、基本的にはオペではなく保存で、ピザにできるだけ負担をかけないように周囲の筋肉をつけて膝への負荷を軽減させるというのが無難だと思います。寺尾さんの場合は、約1年間、再発を繰り返している形なので、お医者さんがオペを進める気持ちもわからなくはありません。一方で、オペによってもたらされる悪影響と言うのもある。
物事は、基本的にはトレードオフだと思いますし、何かを得れば何かを失うものだと私は考えています。ミーティングでもお話しさせていただいた通り、寺尾さんの意見に私も賛同させていただきます。
次の順天堂大学でのセカンドオピニオンは3月なので、いずれにしても1ヵ月以上の期間が空いてしまいます。この期間に膝の状態を見ながら、膝の負担を減らしていく努力をしていきましょう。
この1週間と同じような形で1日おきに走っていく分には、膝の水が出たとしても、それ以上たまらずに吸収されていると思いますので、水が出てそれが体に吸収されて元通りになっているうちは、基本的には負荷は適切だと思います。膝の水が前日よりも溜まっていて、吸収できてないと感じるときには、確実に過負荷です。様子を見ながら進めましょう。
今は週に3日間走っているので、できれば、週に2日にして、1日はトレッドミルに傾斜をつけて長時間歩くようにしましょう。
傾斜をつけて歩けば、心拍数もある程度まで高められますし、衝撃に対する耐性もつくと思います。もしよかったら試してみてください。
また、何かご不明な点等ございましたら、いつでもご連絡いただければと思います。
今週もがんばらないことを頑張ってくださいね。
2.今週の陸上部(長距離編)
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今週の陸上部ということで、部内の練習メニューだったり、試合だったり、学生の事なんかを話していければいいなと思っています。 ランナーであれば多くの人に共通するであろう心の変化なんかも話していけたらいいなと考えています。
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今週の摂南大学の長距離のトレーニングメニューです。
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