外国語習得には発音はかなり重視すべきといえよう
訪問ありがとうございます。マリナです。
私は言語の中で、フィンランド語が好きですね。それは、単純に発音が簡単だからです。
今回は「外国語を学ぶには発音は欠かせない」ということについて書いていきます。
発音がわからないと新しい言葉は覚えられない
「新しい言語・新しい言葉」を覚えるにはどうするか。そのためには、読んだり書いたりします。しかし、それをするには、あるモノが必要になります。ペンや紙・あるいはスマホか。
いえいえ、もっと重要なものです。それは「発音」です。発音がわからないと、たとえ、何回、何十回と新単語に出会ったとしても、すぐに忘れてしまします。
だって、読み方がわからないのですから。
人間だって、他の動物にも言えることでしょう。パッと通りかかっただけの通行人の顔と名前を憶えているでしょうか。無理ですよね。もちろん、学習単語はそれ以上に出会う回数多いのですが。
やはり、発音がわからないと意味ありません。せっかく、新単語を学んでるのに、それではもったいないです。できれば、発音記号(IPA)を覚えた方がいいとは思いますが、なかなか難しいと思います。
英語をほとんどの人は習ってたり、フィンランド語も日本人にとっては発音が簡単な部類には入ります。しかし、発音記号を学ぶとなると、結構キツイですね。
私も英語の発音記号は、いつもこんがらがってしまいますよ。
それと、英語の発音は複雑といっても、すべての言語の発音を補えるわけではありません。フィンランド語の発音、英語になかったりしますし。なので、新しい言語の度に発音記号を覚える必要があるのです。
そして、発音記号を覚えたとしても問題が。英語やフランス語は「リンキング」(フランス語だと『リエゾン』)がありますね。「単語と単語をくっつけて発音する」ということです。
それも頭に叩き込まないと、なかなか外国語を習得することができません。いえ、叩き込む必要はないかもです。リンキングを学ぶのは、YouTubeで海外の動画を漁ったり、洋楽を聴くのもいいでしょう。
カラオケ屋とかに行ったり、音楽アプリを漁れば、歌詞を見ることができます。しかし、慣れてない歌詞を見るには、やはりサイトを検索するのがおススメでしょう。
私はよく下のサイトを使っていますね。
ここにはないモノ(特に英語圏でないもの)は、他のサイトに行って調べたりします。オリジナル言語とかで調べるのは簡単ではないですが、きちんとたどりついたら楽しいですよ。
実は、いちいちパスワード設定するのが大変ですし、わざわざ "password" とは書いてくれてませんからね。たとえば、ルーマニア語の場合 "parolă(パスワードのこと)" と書かれています。
※"parolă" の発音です
まぁ、慣れればどうってことないとは思いますが。
英語でもフィンランド語でも何語でも、とにかく楽しく発音を学べばいいんですよ。そのためには、簡単なアニメでも全然構わないと思います。おすすめを逆に知りたいところですね。
私は日常的に話したいと考えている言語は、英語とフランス語ですが、いろんな言語の発音を知りたいので定期的に洋楽を聴いています。
まとめ
今回は「外国語を学ぶには発音は欠かせない」について書きました。発音の確認にAI(GoogleとかDeepl)はまだ微妙かなと思いますが、だんだんそれも無くなりつつあるでしょう。
ですが、私は人の声で「外国語の発音」を確認すると思います。実はもう、私もAIと人の声の区別がついてないのかもしれませんね。案外、日本語以外マシなのでしょうか。
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