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The Mote in God's Eye 第三話『ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター…?』

◆注意◆
これは、2020年7月23日にユドナリウムで行われた
ニンジャスレイヤー三部時間軸の
ニンジャスレイヤーTRPGキャンペイグン

The Mote in God's Eye
第3話

のセッションリプレイです。
リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したりといった、調整を加えています。あらかじめご了承ください。
PL五人だとめっちゃごちゃごちゃしてるからね!

第一話はこちら
第二話はこちら
第四話はこちら

纏め記事はこちら

使用しているFMはANIGR=サン作成の
ビッグデンヒカリヤルキ
です。
敵には自作のスウォームを採用しています。


◆◆◆◆◆◆◆


 夜を迎えたヤカタバンナ・ストリートは
暖かいオレンジの明かりが滲む飲屋街。
泥酔サラリマンが行き交い、道の端々では輪になって
サンボンジメ・チャントが行われ、パチンコ・オイランが笑いかけ、
動くニワトリやカニのメカニカル・オブジェクトが
この地の守護神像めいて厳めしい。

向こうから歩いてくるのは、泥酔サラリマン達とは異質な、
風変わりな3人組である。
先導するのは、額を広く出して真っ直ぐに前髪を切り揃えたショートボブ、眉毛のかわりにイバラめかした刺青を入れた黒髪の若い女。
着いていくるのは、ハンチング帽を目深に被り、トレンチコートを着た男。そして、メガネをかけ、ケープを纏った少女

「この辺なんだよ」
パンク風の女は歩きながらキョロキョロと店舗を確認した。
「ワニスシだったか……ワンダースシだったか……何かそんなようなさ」
「うろ覚えか」
「参ったなあ。この前に行ったのは昼間だったし、
全然様子が違うからよ……」

 パンク風の女……エーリアスは、仲間内で笑いあうサラリマン群体を避け、交差点から路地を見渡した。そして思い出したように二人…フジキドとアヤメに言った。
「今日の俺は本当、リッチだからな。何でも頼んでいいんだぜ。
常識的な範囲で」
「常識的な範囲…どこまでだろう…」

「それに…よかったんですか?
わたしなんかがナンシー=サンの代わりで…」
アヤメの当惑を遮るようにエーリアスは言った。
「いいのいいの。当のナンシー=サンが指名したんだし。
でもナンシー=サンも実際、間が悪いよな。
滅多にないぜ俺の奢りは。いつ帰って来るんだ」
「詳しくは知らん」

ネブタめいた光を放つ竹林のタイガーが
「ウェルシー・トロスシ」の看板を掲げている店からは
激しいマグロトランスBGMがスピーカーで流され、
合成マイコ音声で「開店一週間!世界制覇価格!今夜は貴方はダイミョ?それともシャチョー?だってオーガニックだもの!」とまくしたてている。
店の外まで行列だ。
「ああいう店じゃねぇし…」

エーリアスは巨大な光と音の洪水の発生源を呆然と見上げた。それから通りの向かいを振り返った。シャッター店舗に左右を挟まれたモデストな店構え。看板に「ワザ・スシ」とある。
「……ここか」フジキドが呟いた。
エーリアスは訝しげに頷いた。
「なんか……今日、これ、営業してるのかな……」
「どうでしょう…?」

ためらうエーリアスとアヤメを尻目に、フジキドは店のノーレンをくぐり、ガラスショウジ戸を開けた。
「イラッシャイマシ」老人がカウンターからオジギした。
「ドーモ」フジキドはオジギした。

店内はやや手狭だが、清潔感と奥ゆかしさがある。
「何になさいます」オチャを差し出す店主に三人は堪えた。
「タマゴ」「タマゴを」「えっとじゃあタマゴを…」
「アイ、アイ、タマゴ」
店主は頷き、巨大な包丁でタマゴを切り分けて米に被せた。

「おいしい!」思わずアヤメは声に出していた。
「ありがとうございます」店主は奥ゆかしくオジギした。
「お、アヤメ=サンも違いがわかるな!」
エーリアスも微笑み、スシを頬張る。

店外でウェルシー・トロスシが流すマグロトランスが、
ガラス戸を越えて微かに聴こえて来る。
そして、キャバァーン!キャバァーン!という何らかのキャンペーン音。
フジキドはチャを飲んだ。
エーリアスはカウンターに肘をつき、戸口を見やって顔をしかめる。
「うるせえなァ……」「スイマセン」と店主。
「アンタの謝る事じゃ無いよ。やめろよ」
.
「俺はどうしようかな。グンカンかな……トビッコかな……バイオアナゴかな……」エーリアスがガラスケースを覗き込んだ。その時である。
ターン!
勢いよくガラス戸が引き開けられ、サイバーサングラスをかけた屈強なバイカー達がノーレンをくぐって現れた。
「イラッシャ……」「タコス食いてえ!」

五人のバイカーは奥のタタミザシキ席に土足で上がった。
ザシキ席で靴を脱がぬのは大変なシツレイだ!
「お客さん、タコスは無いんですよ、うちは、スシ…」
「ダッテメッコラー!」バイカーが叫んだ
「知っとるわ!コケシマート行って買って来いや!」

「………」アヤメは懐に手を伸ばした。フジキドは手で制する。
「おう姉ちゃん。サケをつげ」
バイカーの頭目らしきコーンロウ・ヘアーの巨漢が
エーリアスを手招きした。
「オヤジ!ジントニック」

「ウチはスシ屋なんでね…」「じゃあ!買って!来いや!」
「ジン!トニック!」「ちょっとやめてくださいよ。他のお客さんに迷惑ですよ」バイカーは歯をむきだした。
「ア?迷惑かけてンだよ!見りゃわかるだろうがよ!」
「……」フジキドはチャを飲んでいる。
アヤメはそれをやや咎めるような目で見た。

「痛えな!」エーリアスが叫んだ。
手下バイカーが髪を掴んで引っ張ったのだ。
フジキドは言った「ここでやるな。店の迷惑だ」
「迷惑かけてんだッて言ってんだよ!」フジキドは無視した。
「オヌシに言ったのだ、エーリアス=サン」
「わかってるよ!」
「おやじさんスミマセン。我々のせいで揉め事に」
「……!」
「外だ」フジキドはバイカー達に言った。

外に出るや否や「ザッケンナコラー!」ボスがチェーンを繰り出した!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
一瞬のうちにボスバイカーはフジキドに背後を取られ蹴倒されていた。
フジキドは背中を踏みしめ、右腕を捻じり上げた。
「グワーッ!?」フジキドは力を込めた。
「グワーッ!?」「このまま壊してもよい」

「こんなところで乱闘騒ぎか?うちの客に迷惑がかかっているぞ」
スシシェフ装束の男は鼻下を白い覆面で覆い、
凶悪な眼光をギラつかせている。
白い覆面は一見、衛生マスクめいているが、それは偽装である。
メンポ(面頬)だ。
即ち、ニンジャである!
フジキドは眉根を寄せた。ニンジャの……スシ屋!

「……ドーモ。メイヴェンです」
スシシェフのニンジャはフジキドにアイサツした。
互いをニンジャ存在と認識しての行動である。
 いつの間にか騒ぎを聞きつけた野次馬がこの立会いを見守っている。
「……ドーモ。イチロー・モリタです」
フジキドはアイサツを返した。
エーリアスが進み出た。「エーリアス・ディクタスです」
アヤメも名乗る。「アイリスです」
「フン!」メイヴェンはより強く鼻で笑った。
「偽名に、偽名に…モータルか。胡乱のきわみ!」

「アンタ達。ちょっとやめないか」
ワザ・スシの戸を引き開け、中から老店主が出て来た。
「やめてもらいたいのはこっちですよ」
メイヴェンの影に隠れいていた支店長が声を荒げた。
「アンタのその営業妨害的な店舗経営をね!しばしば迷惑だ」

「店は畳まん。もう沢山だ。腹が決まった」
老店主は顔を上げた。老いた目には闘志の炎が燃えていた。
「正直、これも時代の流れかと思うとったが……貴様らの有形無形の嫌がらせ!そんなものを理由に引退なぞ、まっぴらごめんだ!ここで引き下がるくらいなら、戦って死んでくれるわ!」

「貴様の経営など、どう転んでも半年保たん」メイヴェンは言った。
「言っておくが我がウェルシー・トロスシをドンブリ・ポンのような安かろう悪かろうと混同しておるようなら、甘い。甘過ぎる。流通、技術、経営、圧倒的物量で叩き潰すだけだ」
「それだけアドバンテージあるのにああいう嫌がらせするとかみみっちくない…?」アヤメは呟く。
メイヴェンは睨んだ

怯むアヤメを庇うようにフジキドは前に出た。
「たいした自信だ。メイヴェン=サン」「ただの事実にすぎん」
「ならば断らんな」「何?」「ワザ・スシはウェルシー・トロスシにスシ勝負を申し込む。当然断わらぬ筈!」「何だと」
メイヴェンの声を、群衆のどよめきがかき消した。

アヤメはIRC端末を目立たぬように操作した。
(そっちがマネーの物量なら…こっちはニンジャの物量で押しつぶす…!)同居するニンジャは五人。これだけいればどんな勝負でも勝利は確実
!にらみ合うニンジャ二人を横目に、アヤメは勝利を確信した…。


◆◆◆◆◆◆◆

登場人物紹介

(順番は一話の紹介順)

◆ダイキャット(種別:ニンジャ/サイズ大型)(PL:マンタ)
体力:16
精神力:2
脚力:4
カラテ:9(6)
ニューロン:3
ワザマエ:2
ジツ:3(ビッグ(FM))
近接ダイス:9
遠隔ダイス:2
回避ダイス:3
◇装備や特記事項
生い立ち:エンジニア崩れ
タカハシ・マスターツールキット
バイオサイバネ胴体 バイオ飛行翼
大型武器(その辺の木とか岩とか角材とか)
【ジツ・スキル】
●タツジン(ビッグカラテ(ノヅチ)) ●回転斬撃(薙ぎ払い) 
●ビッグ耐久力(サツバツ1~5無効。6は一度だけダメージ1d6に変換)
低いワザマエでエンジニアをしていたら事故で死亡。
ニンジャソウルが憑依。
身体がでかくなり、元々仕事が下手だったのもありクビになった
(仕事場は更地になった)
浮浪者としても身体がでかく邪魔だった。クソ女だぞ

◆ティグリリウム(種別:ニンジャ)(PL:うーぱー)
体力:4
精神力:6
脚力:2
カラテ:4
ニューロン:6
ワザマエ:4
ジツ:3(デン・ジツ(FM))
近接ダイス:4
遠隔ダイス:4
回避ダイス:6
◇装備や特記事項
トロ粉末
【ジツ・スキル】
オニめいた角が生えたニンジャ。
とある学園で生徒会長をしていた過去があり、現在大学生。
軽くパフォーマンスに優れたアクマヘンゲ・ジツを宿しており、
アクマ因子を雷撃変換し放つデン・ジツで戦う。
あまり争いは好きでは無いのでアマクダリの支配にはやや好意的
性格は大人しい…子に見えてかなり毒を吐いたりも。
モータルネーム リリコ・イノガミネ。はらぺこ属性。

◆ポプシクル(種別:ニンジャ)(PL:ANIGR)
体力:4
精神力:5
脚力:2
カラテ:5(4)
ニューロン:5
ワザマエ:6
ジツ:2(ヤルキ・ジツ(FM))
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:6
◇装備や特記事項
ウィルス入りフロッピー
テッコ 内蔵型マシンピストル
【ジツ・スキル】
殆ど少年兵同然で電子戦争に参加するも、
すぐ戦争が終わってトラウマだけ刻まれて、
ほっぽりだされてずっとチンピラや酒場バウンサーをやって暮らしてきたが
いい加減ちゃんとした仕事につこうと思ったものの、
全てにおいて適当で得就職面接100連敗したところで
精神的に死んでニンジャになった男
口癖は「マジかよ……」「めんどくせえ……」「ヘヴィだぜ……」
見た目はヤクザだが戦争で殺し殺されがトラウマになっているのが
ヤクザになれなかった理由。
感覚が一般人。ニンジャネームはpopsickle(アイスキャンデー)、
冷たくて甘いやつ

◆ストロボ(種別:ニンジャ)(PL:黒鷺あぐも)
体力:5
精神力:6
脚力:3
カラテ:5
ニューロン:5
ワザマエ:6
ジツ:3(ヒカリ・ジツ(FM))
近接ダイス:5
遠隔ダイス:4
回避ダイス:6
◇装備や特記事項
生い立ち:下劣なパパラッチ
トロ粉末
パーソナルメンポ
カタナ
【ジツ・スキル】
「読者が見てぇのはな、悪党が吠え面かくところなんだよ!」
暗黒メガコーポの些細な悪事への無軌道パパラッチで
射殺されたところにニンジャソウルが憑依した。
その時の写真が思った以上に金になったことに味を占め、
「市民の味方」を自称してメガコーポやヤクザの不正の暴露専門の
お騒がせパパラッチとなった。

◆シシケバブ(種別:ニンジャ)(PL:志摩志摩)
体力:4
精神力:4
脚力:3
カラテ:5
ニューロン:4
ワザマエ:6
ジツ:2(カトン・ジツ)
近接ダイス:5
遠隔ダイス:5
回避ダイス:6
◇装備や特記事項
生い立ち:指名手配犯
オーガニックスシ
トロ粉末
ヤリ
【ジツ・スキル】
◉ツジギリ
元スラッシャー上がりの男にニンジャソウルが憑依。
ひょろ長い手足が特徴。
カトン・ジツの使い手だが未熟で、
ジツの発動にはニンジャサインをいちいち組む必要がある。
スラッシャー時代からのゲン担ぎとして
ビズの前にはモータルを血祭りに上げることを好むが、
ビズの最中は基本的に冷静。
自身が幼い頃死んだ父母の写真を女々しいと自嘲しつつも、
首から下げているオマモリ・タリスマンに収納し肌見放さず身につけている
◆アヤメ(種別:モータル/スゴイ級ハッカー/NPC)
体力:3
精神力:5
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:7(5)
ワザマエ:6(4)
ジツ:-
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:5
ハッキングダイス:11
◇装備や特記事項
生体LAN端子+
LAN直結ケーブル
LAN直結銃
サイバーサングラス
ヒロインめいてヒロインではないようでヒロインかもしれない
同居人JKハッカー
ナンシー=サンから色々教えてもらっているようだ
(ナンシーからすると兄を死なせた負い目が少しだけある)





◆◆◆スシネタの高まりを感じる◆◆◆


黒鷺あぐも:ゴーゴーゴーシャークネード
黒鷺あぐも:タカマリダー!
シシケバブ:高まる!


ヤカタバンナ・ストリート

君たちはアヤメからの唐突な呼び出しを受けた

ASAP 来い ヤカタバンナ・ストリート 以上


ダイキャット:「荒事かな?」そう言いながら飛び出していった。ほっておくと危ないぞ!ちなみに飛び出していった理由は暴れたかっただけだ。
ティグリリウム:「この短さ…彼女の身に何らかの危険が…」駆け出す
ポプシクル:「やべえ!あいつ先週だけでどれだけの損害賠償案件起こした
と思ってんだ!」拳銃を持って追いかけていく。麻酔銃を撃ち込むのがポプ子の役目だ

ストロボ:ポピテピピック…
アヤメ:子…
シシケバブ:獣医さんかな?

ストロボ:「これはヤバイネタの匂い!スシもパパラッチも鮮度が命!今すぐいきます!!」
ティグリリウム:「ってまず目の前で危険が発生しかけていますーっ!」ダイキャットを止めに行く

シシケバブ:「随分とまあアバウトな呼び出しだな…」
長い十文字槍を背負ったニンジャ、シシケバブが呼び出しを受けあるき出す。彼の足元には先ごろシシケバブに喧嘩を売った挙げ句顎を砕かれ昏倒したチンピラが斃れていた。

君たちがストリートに辿り着くと、そこには人だかりができていた


ダイキャット:「おお、どいつをぶっ飛ばせばいいんだ?」
          ずしーんずしーん!
ティグリリウム:「あまり暴れちゃ…めっ!ですよ!」
ポプシクル:「ハア……ハア……麻酔銃3発撃ち込んだのにまだおとなしくならねえ」

そこには、アヤメと…以前ちょっと知り合った女ニンジャエーリアス
そしてにらみ合う
二人のニンジャ!
◆ニンジャスレイヤー(種別:ニンジャ/暗黒非合法探偵)
体力:16
精神力:18
脚力:8
カラテ:16(闇で+1)
ニューロン:12
ワザマエ:13
ジツ:6(近接格闘)
近接ダイス:22
遠隔ダイス:13
回避ダイス:20

◇装備や特記事項
パーソナルメンポ(生成)
伝統的ニンジャ装束(生成)
家族の写真 
【スキル】
連続攻撃3 連射3 時間差 マルチターゲット 疾駆
★★★即死無効と欠損部位即時再生
★★★共振装束生成 
★★★ニンジャ神話知識
タツジン(ジュージツ) ポン・パンチ サマーソルト・キック
スリケン受け流し 銃弾の見切り 鉄拳 タツジン(スリケン)
ヘルタツマキ スナイパースリケン・ジツ
チャドー呼吸  ヒサツ・ワザ「チャドー奥義タツマキケン」
ヒサツ・ワザ「チャドー奥義アラシノケン」
チャド―呼吸:手番開始時に精神1を消費して発動。体力を1d3回復する。
使用した場合、このターンでの能動行動の判定難易度が1上昇する
ニンジャを狩る者:このニンジャは精神成功を行える。
またこのニンジャがいる限りすべての敵対しているニンジャは精神成功を行えない
暗黒カラテ衝動:自我干渉
◆メイヴェン(種別:ニンジャ/ウェルシー・トロスシ社長/ニンジャの…スシ屋!)
体力:5
精神力:8
脚力:5
カラテ:5
ニューロン:7
ワザマエ:8
ジツ:-
近接ダイス:5(精密時8)
遠隔ダイス:8
回避ダイス:9

◇装備や特記事項
伝統的スシシェフ装束
包丁(ダガー扱い) 
【ジツ・スキル】
マルチターゲット 時間差 連射2 疾駆  
◉タツジン(スシ) ◉グレーター・ツジギリ
タツジン(スシ):余暇中に万札1でオーガニック・トロスシを得る。
また、スシに関わる全ての判定何度ー1。
包丁装備時、精密攻撃の際、連射を連続攻撃に読み替えてよい

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ポプシクル:「……っと、こりゃあ」足が止まる。
ダイキャット:「さっきからなんかチクチクするけど関係ないな…ンンー?」
ティグリリウム:「…!か…彼は…本物の………」
ティグリリウム:「本物の…誰でしたっけ…」よく見たらあまり知らない人だった。
イチロー・モリタ:「ワザ・スシはウェルシー・トロスシにスシ勝負を申し込む。当然断わらぬ筈!」
ダイキャット:頭の上に”?”が出る。なぜいきなりスシの話になっているのだろう。
シシケバブ:「…アイツは…」ウェルシー・トロスシ上から様子を伺う。
観客(T):「勝負だとよ!」
(編注:観客となっていますがこの時点では通行人です)
ストロボ:「おーと、ここで挑戦状を叩きつけたー!これをウェルシー・トロスシは受けるのか―!」
シシケバブ:「…スシ?」
ダイキャット:「流れるように解説してんじゃないぞストロボ=サン!?」
観客(SY):「こいつはイベントめいてるぜ!」湧きたつ観衆!
ポプシクル:「よし、お前らどっちに賭ける! さあ張った張った!」おもむろにゴザを広げる。
ダイキャット:「おめーもなにしてんだポプ子!」
ダイキャット:やたらと暴れることはできないので言葉で止めようとする
ポプシクル:「アイエエエ賭けは胴元が一番儲かるって……」
ダイキャット:「賭けを取り仕切るのをやめろって言ってんだけど!」
ポプシクル:「アッハイ」よく考えたらニンジャスレイヤーに殺されかねないのでやめた。

アヤメ:「あ、来た来た」アヤメが手を振る
ティグリリウム:「あのー…一体どういう流れでニンジャとニンジャのスシ勝負に発展したのでしょうか…」
シシケバブ:「ドーモ、アヤメ=サン。唐突な呼び出し、一体全体何の用だ?ビズか?」
イチロー・モリタ:「だが、これだけの衆人環視下!味をウリにしたスシ・チェーンが泥縄経営の個人店の挑戦をおめおめ断れば、デメリットは大きかろう」
ティグリリウム:「厄介事に巻き込まれたようですねぇ~…」手を振る

アヤメ:「えっとね。あいつらムカつくスシ吹っ飛ばすOK?

ダイキャット:「ただぶっ飛ばすだけじゃいかんのか?」
ダイキャット:すべて暴力で解決すればいいと思っている。
ストロボ:「当然このシーンはUNIXに流すぜ!話題になりそうだからな!」
ストロボ:「スシは吹っ飛ばしちゃダメだろ。ちゃんと食べないと…食べ物粗末系の動画は炎上しちゃうぞ」
ダイキャット:「そうか、確かに食い物は粗末んしちゃいかん…」
ダイキャット:納得した。
ポプシクル:「スシ!食えるのか!」
ポプシクル:「というかアレウェルシートロスシの社長じゃんか! この前ネオサイタマTVで見たぜ!」
ポプシクル:「まさか敵はウェルシートロスシかよ!」
ポプシクル:「無理だろ!」
アヤメ「なにか、問題が?」目が座っていた
ポプシクル:「アッハイ」アヤメに威圧されておとなしくなった。

ティグリリウム:「ウェルシー…トロスシ…?」
アキモト:「ドーモ、お嬢さんの御知り合いで…?」
シシケバブ:「話が…見えんのだが…、要は、ええと、アヤメ=サンの私怨で、ウェルシー・トロスシにスラッシュ行為を行え、と、そういう依頼か?」目を白黒させる。
ダイキャット:「ドーモ、エート、同居人?」
ティグリリウム:「けど…社長さんなら経営方面に特化してるからそんなにスシは上手くない…とか…だったりしないでしょうか…」
ダイキャット:「どうも殺しはなしらしいぞシシケバブ=サン」
ティグリリウム:「シシケバブ=サンの認識はちょっと違うような…」
シシケバブ:「殺しはなし、と」少し残念がる。
アヤメ:「あっちがマネーの物量で来るからこっちはニンジャの物量で押しつぶすの!
ポプシクル:「エェ……(困惑)」
エーリアス:「あくまでスシ勝負だからな」
ダイキャット:「ニンジャの物量…」
ストロボ:「ハイヨロコンデー!」
彼としてもこのようなおもしろ…閲覧数が稼げそうなネタをほっておく選択肢はなかった
ティグリリウム:「物量…?」
ティグリリウム:「私スシ…」

ティグリリウム:1d100
<BCDice:ティグリリウム>:DiceBot : (1D100) → 65


ティグリリウム:「結構握れますが…他の方は分かりませんよ…?」
ポプシクル:「つまりそのう……俺たちでスシを握る……?」
ダイキャット:「エッ」
ダイキャット:自分の図体を見る。ついで自分の不器用さを思い出す。
アヤメ:「あっち一人。こっち、7人。勝った!
ポプシクル:「大変だ、うちの家計担当が狂った
ダイキャット:「………仕事をさせすぎたのかな…」
ストロボ:「でもさ、シシケバブ=サンの槍のワザマエならマグロ捌くのにもつかえそうじゃん?」
シシケバブ:「…串焼き程度なら出来るとは思うが…」
ストロボ:「戦争は数だよ兄貴、と偉い人は言った」

ポプシクル:「えーっとそこにいるのはエーリアス=サンだったよな? つまりそのう、お前たちのスシ勝負を手伝えばいいってことか?」
ティグリリウム:「社長と戦うのなら…社員にもニンジャはたくさんいるような…」
ダイキャット:「アタシ、スシとか食うことしかできねえぞ」
ポプシクル:(カラテだったら手伝いはいらねえよな……)隣に立つニンジャスレイヤーを見た。
ティグリリウム:「ほらこういう子もいますし!」ダイキャットの太ももをバシィ
ダイキャット:「いた…くはないけど何済んだ」


気が付くとメイヴェンと野次馬は去っている


イチロー・モリタ:「ドーモ、イチロー・モリタです」
イチロー・モリタ:「なぜ…ニンジャがこれほど」
ポプシクル:「ド、ドーモ、ポプシクルです」揉み手しつつ後ずさりダイキャットの後ろに隠れた。
ダイキャット:「ドーモ、ダイキャットです…こら、あたしの後ろに隠れんじゃねえ!」
ダイキャット:街中だから叩いたりはしない、周りを壊して賠償を請求されても面倒だからだ。
ストロボ:「ドーモ、ストロボです。もちろん野次馬…じゃないパパラッチだ!」
ストロボ:「間違えました。増援です」
シシケバブ:「…ドーモ、シシケバブです」ニンジャスレイヤーと向き合うと己のソウルが心底から粟立つような感覚を覚える。
ティグリリウム:「ドーモ、ティグリリウムです。生徒会長のニンジャです。」
ティグリリウム:(…こ…この人凄くコワイ…イクサになったら死にます・・・)
ストロボ:「あのような暗黒コーポの横暴は見過ごせない性質なのです」
ダイキャット:「嘘つけ!絶対面白いからとかそう言う理由だろストロボ=サンは!」
ストロボ:「うそじゃないよー。パパラッチうそつかない」
ダイキャット:「捏造はするだろ…たまに…」

エーリアス:「…ヨシ!整理しよう!」エーリアスは手をたたいた
エーリアス:「俺たちがそこの親父さんの店でスシ食ってたら、あいつらが絡んできた」
エーリアス:「んで、店への嫌がらせを止めさせ、あいつらを撤退させるためにスシ勝負をやる」
ティグリリウム:「カラテじゃダメなんですか…?ちょっと脳カラテみたいですが・・・」
ポプシクル:「なるほどチェーン店と地元店の紛争ってやつか……」いかついネオンをばら撒くウェルシー・トロスシの看板を見上げる。
ポプシクル:(無理では?)
ストロボ:「ふーん、想像以上に面白そうだぞ」
エーリアス:「カラテで…力ずくじゃダメなんだ。あっちは表の力だけでやってきてる。社会のルールを守ってンだ
ティグリリウム:「なるほど…」
アヤメ:「ほとんど真っ黒だけどね」
ポプシクル:「けどスシ勝負ってもよう、ウェルシー・トロスシの売りはあのオーガニック・アナゴだろ? あの絶滅したはずの。勝てんのか?」
ダイキャット:「まあ、それでどうにか出来るならあの時点でアヤメ=サンのGOサインが出てただろうしな…」
ティグリリウム:「えっオーガニック・アナゴ食べられるんですか…?」
イチロー・モリタ:「それを、今から練る」
ダイキャット:「オーガニック!?スゲーじゃん!」
ダイキャット:「…えっ、それと戦うのアタシたち」
ストロボ:「OK。つまり作戦はこれから考える自由プランね」
ストロボ:「とりあえずウェルシー・トロスシの弱みを握るべきかな?」
シシケバブ:「スシ勝負、というのはわからんが、まあ雇用主の意向だ、出来る限り従おう」
ダイキャット:「……夜逃げの準備とかできてたっけ?」
ティグリリウム:「…私ウェルシーの方に付いてもいいですか?」
ティグリリウム:「………味見係したくて……」

アヤメ:「…ア゛?」



ダイキャット:「ヒッ」
ダイキャット:ダイキャットは恐怖した。
ポプシクル:「向こうについてもいいけど多分明日の朝日は拝めないだろうな」
ティグリリウム:「………冗談ですよ~…ゴメンナサイ」
ダイキャット:「ハイ、ゴメンナサイ」
ストロボ:(少女にビビる巨女と鬼娘…面白いから写真とっとこ)
エーリアス:小声で(ニンジャスレイヤー=サン。自分のセプクまでかけやがったんだ。頼むよ)
ポプシクル:(マジかよ、クレイジーすぎるだろ)
ティグリリウム:(せっかくアヤメ=サンと友達になれたのにスシのせいで亀裂は……えっセプク)
ティグリリウム:(どうやら想像以上の厄介ごとのようですね……)
ダイキャット:「よくわからないけどこれ以上アヤメ=サンを怒らせたくないからアタシはやるぜ…いやなにすればいいかわからんけど…家ごと握ればいいのか?」
ポプシクル:「まあ……分かった。どちらにせよ俺らのオヤブン(訳注:アヤメのこと)がやるって言ってんだ、断ることはねえ」
ストロボ:(いいじゃないですか。そういう狂った感じ。パパラッチ魂が燃えてきましたよ)
シシケバブ:(よくわからん男だ、たかがスシ勝負に命をかけるなど)

ストロボ:「それでなんだけど」
ストロボ:「誰がスシ握るの?」
ティグリリウム:「…やりましょう!アヤメ=サンにもいろいろ恩があります!」
アキモト:「とりあえずネタをそろえなければいけません」
ポプシクル:「え? そりゃそこのイタマエ=サンだろ」
シシケバブ:「スシネタか」
ティグリリウム:「ワタシけっこうイケますが」
ダイキャット:「アタシらとかじゃ無理だろ流石に」
ストロボ:「うちのデカいのが家ごと圧縮するつもりみたいだけど」
シシケバブ:「人間の食えるモノを作ってくれよ、ダイキャット=サン」
イチロー・モリタ:「アキモト=サンだ」
ティグリリウム:「けどプロほどかと言うと……成程そこのイタマエなのですね」
ティグリリウム:「…モータルじゃないです?」
ダイキャット:「人間が瓦礫を食えるようになりゃすべて解決だ」
ティグリリウム:「瓦を出したら確実な敗北が目に見えてますよ」
ティグリリウム:「最悪連帯セプクです」
ダイキャット:「わかってるわい!だからあたしはなんもできんぞって!」
ティグリリウム:「あっ…私は負けてもセプクとかはしませんからね!やるからには負けたくないですが!」
ストロボ:「まぁ、職人が握るのが妥当か」
ポプシクル:「じゃああれか、俺たちは鮮魚市場に買い付けに行けばいいのか」
ティグリリウム
:「ハーイ」
ポプシクル:「んじゃ鮮魚市場に買いつけに行くとして……待て、嫌な予感がするぞ。相手はメガコーポだから全部持ってかれんじゃねえのか?」

NM:(展開の都合上、勝負は翌日ということになります。いいね?)
ストロボ:展開がはやい!
ポプシクル:(ハーイ)
ダイキャット:アッハイ
シシケバブ:アッハイ
NM:こっから二週間経ったってするのアレじゃろ!
シシケバブ:ウム…
ストロボ:そして長い時が流れた…


メイヴェン:「ドーモ。メイヴェンです

気が付くと、後ろにニンジャが立っていた。
スシ屋の…ニンジャ!


ポプシクル:「アイエッ!?」
ダイキャット:「ウワッ」
ティグリリウム:「ドーモ、ティグリリウムです」
ストロボ:「ドーモ、ストロボです」
ポプシクル:「ド、ドーモ、ポプシクルです」
ダイキャット:「ドーモ、ダイキャットです」
ストロボ:「あれ、対決は明日じゃなかったっけ?」
メイヴェン:「ひとつ忠告をしに参った」
シシケバブ:「ドーモ、メイヴェン=サン。シシケバブです」因みに一応彼は今ジャージ姿だ。ヤリは持っているが。
メイヴェン:「貴様らは決して勝つ事はできん。」
メイヴェン:「スシネタ。コメ。ショーユの一滴たりとも、満足に調達できぬであろう。」
ティグリリウム:「ええっ………」
ダイキャット:「びっくりするぐらい堂々と買い占めの宣言に来たな…?」
ポプシクル:「やっぱりか……!」ポプシクルが思いつく程度の悪行など当然やってくるに決まっているのだ

メイヴェン:「今ならビジネスの話ができる。無駄に屈辱と借金を積み増すだけだぞ」
ティグリリウム:「そこまで…するんですか?本場のスシ勝負ってのは……」
ストロボ:「えー、それは困る」
シシケバブ:(先程カイシャに戻ったのはこの算段をつけるためだったのか)
ティグリリウム:「この勝負でそんなに財産を使って、先のこととか考えないのです!?」
ストロボ:「だって、せっかくの職人の対決でしょ?みんなの前で戦ってるところみたいじゃないですかー」
アヤメ「ウッセコラーッ!!」アヤメは地団駄を踏んだ
ダイキャット:「ヒュッ…こわ…」
ストロボ:「お、やべぇ。うちのトップがブチギレだ」
ポプシクル:「『スシ土俵』って番組ではイタマエをジャングルにばら撒いて材料調達の時点からスシ勝負させるらしいからな」
ティグリリウム:「相当ご立腹ですねアヤメ=サン……」
ストロボ:「いいよね、『スシ土俵』。リアルさがすごい。ジャガーとか
シシケバブ:「ジャガー…ジャガー?」
ダイキャット:「ジャガーなら握れそうなんだがなあ」
ティグリリウム:「ジャガーって…?」
ダイキャット:「えーっと、こう、なんか、四足の…」
ティグリリウム:「そこはしってます」
ダイキャット:「そうなるとお手上げだアタシ」四足のなんかぐらいだという認識

メイヴェン:「勝負は行われる。ただ…お前たちがスシを握れんだけだ」
ストロボ:「それってスシ勝負なの?」
メイヴェン:「貴様たちの名声が地に堕ちる。それだけよ」
ストロボ:「あ、もしかして自信ない?」
メイヴェン:「…」
ポプシクル:「まずいな……」ポプシクルは鮮魚を仕入れるためのあらゆる手段を脳内で考えた。
メイヴェン:メイヴェンはストロボを睨むと
「明日、そこの男はセプクし、そこの老いぼれは路頭に迷う」
メイヴェン:「私はいつでも連絡を待っているぞ。ワザスシ=サン」
ティグリリウム:「スシ土俵…何事も本気の対決にはイノチを賭けるのですね…」
ティグリリウム:「…迷ったら私の方で引き取ります!」
ティグリリウム:「負けるつもりありませんけど!」
ポプシクル:(……粉末整形マグロにZBRでも混ぜるか)
ストロボ:「勝負しないで潰せるのに、勝負する。職人の世界はなんかややこしいね」
ストロボ:「ま、どの業界もそんなものかも」
メイヴェン:「衆人環視のもとでそう仕組んだのは貴様らだろう」
そういうと、メイヴェンは踵を返した

ティグリリウム:「ストロボ=サンたまにビックリするほど真っ当なことを言いますよね…」
シシケバブ:「フーム、あちらは随分と本気を出しているようだな、…ま、ストロボ=サンが言うように、零細のスシ屋を潰すのに随分と迂遠な手段を取るものだとは思うが」
ダイキャット:「よくわからん、結局どうすりゃいいんだアタシら?」
エーリアス:「いや無茶だろ!買占めなんて!?」
ストロボ:「ね、ヤバイ。スシネタないよ」
ポプシクル:「いや、やるぞ。ありゃヤクザの目だ」
ダイキャット:「買い占めたスシネタ、腐らせちまうのかなあ、あたしが食っちゃダメかな…」
ポプシクル:「あいつらはプライドがかかったらカネのことなんて関係ねえ」
ストロボ:「ネタの切れ目は記者の切れ目。勝負の土台に立てないんじゃこまっちゃうね」
ストロボ:「ウェルシー・トロスシにいけば食べるんじゃない?」>買い取ったスシネタ
ティグリリウム:「腐らせるために買うのでしょうからね…」
シシケバブ:「で、どうする。アヤメ=サン。」
ポプシクル:「あいつらの言葉どおりマグロからタマゴから寿司酢にいたるまで1つも手に入らんと思ったほうがいいだろうな」
ダイキャット:「行ったらアヤメ=サンがブチ切れるからいけないので困る」
ティグリリウム:「行くなら私も行きます…!」目がキラキラしている

君たちはざっと鮮魚市場に探りを入れた
実際、マグロが無い!無いのだ!
勝負は、タマゴ、マグロ、そしてフリーの三本である!
このままでは…!


ティグリリウム:「無いですね…」
ポプシクル:「ウェルシー・トロスシから盗むか?」
ダイキャット:「ばれたらそれはそれで勝負に負けるんじゃないかな…」
シシケバブ:「…これはまた」宣言済みとはいえ実際やったことに舌を巻く。
ポプシクル:「たしかにな……」
ティグリリウム:「そうしたら無限に不正だと突っつかれそうな気もします…」
ティグリリウム:「買い占めそのものは特に法を犯しておりませんし…」
ティグリリウム:「イヤな手使ってきますね………」
アキモト:「冷凍はありますが…。クソ…」
ストロボ:「トロ粉末を混ぜて…いや金たりないかー」
シシケバブ:「ふむ、勝負に耐えうるような鮮度の良い品の入手は難しい、と」
アヤメ:「…どうにかして手に入れないと」
ストロボ:「手に入れるってどこから?」
ティグリリウム:「手に入れるったってどこに……」
ダイキャット:「釣る?」
ストロボ:「栽培?」
ティグリリウム:「…潜るのです?」
ポプシクル:「たしかにお前なら殺人マグロ相手でもなんとかなるかもな」
ティグリリウム:「海に全力でデン・ジツを放ったら一匹くらい浮いてくるかもしれません」

イチロー・モリタ:「マグロならば、なんとかなるかもしれん」そういうとニンジャスレイヤーはIRCで連絡を取った
ポプシクル:「お?」
ダイキャット:「おお?」
ティグリリウム:「ん?」
イチロー・モリタ:「ドーモ。ニンジャスレイヤーです。すまぬが」
ストロボ:(マグロ…赤黒‥‥そういうことか
ティグリリウム:「ニ…ニンジャスレイヤー=サン……」
ティグリリウム:「オテヤワラカニ………」本能的恐怖が刺激される
デッドムーン:『ああ、平気だぜ……これからジョギングだ……嘘だけどな……そっちこそ、どうした。心境の変化かい……』
イチロー・モリタ:「オーガニック・マグロが必要だ。市場のどこにも無い」
デッドムーン:『……ッて事はだ。遺跡の発掘だな』
アヤメ:「遺跡?」
ティグリリウム:「発掘」
ポプシクル:「……そうか! ツキジの地下か!」
ポプシクル:ポプシクルは聞いたことがある。磁気戦争前、ツキジの地下には巨大なマグロ冷凍施設があったと。
ポプシクル:そして今では巨大な地下迷宮になっていると。
ダイキャット:「???」頭の中に地面から掘られるマグロがイメージされている。
ストロボ:「ジャングルの次は遺跡か。アヤメ=サンのところにはネタが集まってきて飽きないなぁ!」
ティグリリウム:「地下からマグロって出土するものなんですか!?」
デッドムーン:『そういうこと』
ダイキャット:「よくわからんが掘るのなら任せろー」
ストロボ:「出土したら記事にするから教えてね」
デッドムーン:『見つかるかは運だが、悪い賭けではない』
ダイキャット:「見つける?そんなにどこにでも埋まってるわけじゃないのか…」
シシケバブ:「…ああ、ツキジ地下の旧世紀冷凍設備の、アレか、たまにスラッシャー仲間の内で噂になっていた」
ポプシクル:「昔湾岸警備隊の特殊部隊が掘り出しにいって全滅したとか噂はいくらでもあるぜ……」
ストロボ:「ポプシクル=サンとシシケバブ=サンは博識だな~」
ティグリリウム:「皆さん物知りですね………」


デッドムーン:先ほどの電話の相手、デッドムーンが武装霊柩車に乗って現れた
ダイキャット:「きゅうせいき…」
ダイキャット:わかってない顔
ティグリリウム:「多分電子戦争の前、って意味でしょうね」
ストロボ:「これは出るね…ゾンビー。間違いない。俺はムービーに詳しい」
ダイキャット:「ほむほむ…ゾンビ―!?あたしそう言うの苦手!」
ポプシクル:「ハハハ、まさかズンビーなんて。映画じゃあるまいし」
ティグリリウム:「壮絶な戦争があったのですよ…その結果今のネオサイタマがあります。別名、YK2」
ダイキャット:「フムフム…そんなことが…」
ティグリリウム:「チュパカブラの次はズンビーですか…?」
イチロー・モリタ:「私はこれからマグロを取りに行く。オヌシたちは…」
シシケバブ:「手分けしたほうが良さそうだな」
ティグリリウム:「そうですね………」

アヤメ:「まった。あった。」IRC端末を弄っていたアヤメが声を上げた
ダイキャット:「ほえ?」
ティグリリウム:「はい?」
アヤメ:「タマゴ。養鶏場が遠いけど一店だけまだ売ってる…」
ダイキャット:「おお、流石だアヤメ=サン!」
ティグリリウム:「やったじゃないですか!」
ポプシクル:「タマゴ……!」
ストロボ:「ワオワオ!そりゃ大スクープだ」
ティグリリウム:「地方にまではウェルター・トロスシの魔の手も届かなかったのですね…!」
ポプシクル:「タマゴとマグロが揃えば、あとはフリーはどっちかで済ませりゃいい話だもんな」
シシケバブ:「ふむ、つまり俺たちは養鶏場への使い走りをすれば良いというわけか、楽な仕事になりそうだな」
「…時間はあまりなさそうではある、が」
ダイキャット:「一店だけの時点でだいぶ魔の手届いてる気がするが」
ティグリリウム:「ってタマゴの方が買い占められてたのは初耳なんですが」
ティグリリウム:「届き切らなかった…って意味です!」
ティグリリウム:「大分ワクワクして来ましたね……スシ勝負」


アヤメ:さて、ここで選択肢です
タマゴを買いに行く
ツキジダンジョンにマグロを取りに行く

なお、フジキドはどちらにせよツキジに向かいます
(デッドムーンが君たちを信用していないため)
ダイキャット:タマゴ買いに行こうぜ!
シシケバブ:タマゴに一票!
ティグリリウム:タマゴ買いに行きます
ストロボ:これは全員でどっちかに行く感じかな?
ダイキャット:ダンジョンに入れるかどうかも怪しいし…(でかいから)
アヤメ:全員で、ですね。君たち一人か二人でニンジャスレイヤーと一緒に行動できる?
ストロボ:ラジャ
ポプシクル:タマゴだ
ポプシクル:失礼、マグ……タマゴだ
ストロボ:ダンジョンに行った場合は卵はどうなるの?
アヤメ:手に入りません
ティグリリウム:フジキドが原作通りナントカ・・・
ダイキャット:まあ無理だよな…
シシケバブ:他はともかくケバブ野郎は機嫌損ねて死が見えるぜ
ティグリリウム:恐怖で死にそう<君たち一人か二人でニンジャスレイヤーと一緒に行動できる?
ストロボ:なるほど…ではやっぱりタマゴかな
アヤメ:では卵を買いに行きましょうか!
ダイキャット:ゴーゴー
ティグリリウム:れっつごー
編注:あからさまで露骨な誘導なのだ!
(※地下に言った場合もちゃん用意はしていた)


マップ移動

画像1

シシケバブ:ワー牧歌的
シシケバブ:BGMが合わねえ!
ポプシクル:これ、ニワトリがコッカトリスだったりするやつじゃない?
ティグリリウム:ほのぼの
ストロボ:またしてもUMAとの遭遇か…
シシケバブ:三部生存ルートコッカトリス=サン…
ティグリリウム:いつもの背景になりそうこれ(編注:二話でも村の背景に使っていた)
君たちは情報にあった養鶏場に訪れた


ダイキャット:「いえーい」肩には道中で買った巨大なスコップを担いでいた。
ストロボ:「ここにラストエッグがあるのね…」
ポプシクル:「まさかタマゴを手に入れるためにこんなとこまで来ることになるとは……」
シシケバブ:「さて、時間もない事だしタマゴを購入して帰るとしよう」
ダイキャット:「だなー、結局掘らないらしいけどせっかくだからってスコップ買っちゃったぜ」

そこには養鶏場主らしき男性と
ニンジャと!
ヤクザ!
クローンヤクザだ!


ティグリリウム:「簡単に事が運べばいいのですが…メイヴェン=サンがここを見逃してるはずがないでしょうに」
ティグリリウム:「…ほら!」
ダイキャット:「…ンンー?アレって…ヨシ!合法的に暴れられるじゃん!」
シシケバブ:「…なんだ?」訝しげにヤリを構え様子を伺う。
ポプシクル:「ああ~~~~やっぱりこうなるのかよ!」
チドリ:「タマゴ全部なんて…売れるわけがないだろう…!!」
ティグリリウム:「…………いいや、下手に手を出したら...いや手は出したいのですが私も」
ジャーファルカン:「なにか勘違いしているようだな。チドリ=サン。俺は別にここの鶏が全部死んじまってもいいんだぜ?」
ダイキャット:「ダイジョブだって、全滅させればばれないばれない」
ストロボ:「牧歌的な風景に降り立った我々調査班を待ち構えていたのは非道なるヤクザの横暴であった。ブッダ!寝ているのですか!」
新しく買った三脚にカメラを置き、レポーター風に撮影する
ティグリリウム:「タマゴ全部買うなんて、迷惑客ですし………」
ダイキャット:「あっ、証拠取ってるやつがいたわ…」

ジャーファルカン:「それを、穏当に買ってやるって言うんだ。ありがたいだろう?」
チドリ:「ふざけるな…!」
ティグリリウム:「ニンジャの暴虐…って感じですね……」
チドリ:「そんなことしたら取引先からの信用を失って今後売れなくなるだろうが…!せめて1.2倍で買え…!
ポプシクル:「オイオイオイオイオイ待ってくれ!」
ポプシクル:「値段交渉に入るんじゃねえ!」
ジャーファルカン:「なに?」
ダイキャット:「オウ、言ってやれ言ってやれポプ子
ジャーファルカン:「なんだお前たちは」
ポプシクル:「ド、ドーモ、ポプシクルです。偶然ここにタマゴを買い付けに来ました。ワザスシとは実際無関係」
シシケバブ:「値段交渉とは…、ま、信用問題でもあるし致し方ないところではあるが」
ティグリリウム:「私達なら1.5倍でも買いますよ!そこのポプシクル=サンがね!
シシケバブ:「そうだな、取り急ぎ俺たちは今晩のオムレツ分のタマゴがほしいのだ」
ポプシクル:「オレかよ!」
ダイキャット:なんかかんか言っても邪魔になるのはわかっているので後ろの方で何となく威圧感を出していくスタイル
ストロボ:「そうだそうだ!最近ギャンブルに勝ったの知ってんだぞ!」
ポプシクル:「そ、それはともかく売ってくれ! そのタマゴが無いと死んじまうヤツがいるんだ!(嘘ではない)」
ティグリリウム:「値段交渉対決なら望むところです…ってポプシクル=サンが意気込んでました」
ポプシクル:「バカヤロウ、あれはギャンブルじゃなくて俺の技術とジツの結晶で……」
シシケバブ:「サマか?
ダイキャット:「そうとは」
ポプシクル:「って2正面で話させるんじゃねえ!」
シシケバブ:「ポプシクル=サンはこういう時頼りになるからな…俺たちは口下手故」
チドリ:「なんだと…!」

ポプシクル:「オッサン、というわけでタマゴを売ってくれ! 残った分は全部そいつらに売っちゃっていいから!」
ジャーファルカン:「アア?そんなわけにいくか」
ジャーファルカン:「俺は、全部、買うんだ
ポプシクル:「バカヤロウ、こっちは人(ニンジャスレイヤー)の命がかかってるんだぞ!」
ポプシクル:「おまえ、その、あれだ! そう、責任だ責任!責任とれんのか!」
ダイキャット:(割とこの世の中だとチャメシ・インシデントな気もするが…)
ダイキャット:奥ゆかしく黙っておいた。
ティグリリウム
:「ポプシクル=サン、相手も強情です」
ジャーファルカン:「全部売らねぇなら、このおっさんに用はねぇし、このクソみてぇな養鶏場にも用はねぇ」
ジャーファルカン:「全部、燃やす」
ポプシクル:「なんだとぉ……」
シシケバブ:「ふむ、それは困るな」
ティグリリウム:「そんなぁ!」
ティグリリウム:「燃やさないで…燃やさないでくださいよぉ!」
ティグリリウム:わざとらしく泣き始めるティグリリウム!
チドリ:「なんだとぉ…!」
ストロボ:「おっとぉ、今の発言は脅迫ですか~」
ダイキャット:「そうだそうだ、おいしい晩御飯…じゃない…」
ポプシクル:「そんなことしたら俺はともかくこいつらが黙ってねえぞ、こいつらがな!」後ろの4人を振り返る
シシケバブ:「ボスからはタマゴを買ってこい、というのが指令だ」
チドリ:「アンタラ!こいつをやっちまってくれるんならタマゴ、売ってやるぜ?」
ダイキャット:肩の巨大なスコップを威圧的にとんとんしだす!
ティグリリウム:「このぉ…養鶏場にはぁ…チドリ=サンの…なんか…なんかがぁ!」
ティグリリウム:「焼ぁ~かぁ~なぁ~い~でぇ……」一見狂ったティグリリウム...
ティグリリウム:だがこれはジャーファルカンの凶行を逆に誘っているのだ……
ティグリリウム:(そっちが手を出した後なら私達は完全に好き勝手出来ます)「た~す~け~て~」
ダイキャット:「よっしゃ!暴れていいよな?」
ストロボ:「え、まじ?」
シシケバブ:「…そこは無償で渡すとかでは…まあいい、渡りに船ではある」
チドリ:「あ、設備壊したら弁償な」
ダイキャット:「ウッ」
ポプシクル:「よしダイキャット、設備を壊さない程度にいけ!」
ダイキャット:「前向きに検討させていただく所存であります」
ストロボ:「いいぞ!派手に暴れちまえ!できれば絵が映えるようにドカーンとやっちまえ!そのスコップで!」

ジャーファルカン:「見たところサンシタが群れた程度で粋がりやがって…」
ジャーファルカン:「いいだろう。皆殺しだ。年季の違いってもんを教えてやるよ。来世でいかすんだな」
ティグリリウム:「あっ言いましたね」
ダイキャット:「ウッセー!大きさの違いを教えてやるぜ!」
ティグリリウム:「なら貴方が死んでください!!!
ポプシクル:「よし、決まりだ! お前達やっちまえ! 俺が見届けてやる!」
ストロボ:「じゃあ、こっちは囲んで棒の有効性を教えてやるよ。学習しないオバカを後悔しな?」
ストロボ:「お前の死に様、ばっちり後世にのこしてやるからさ!」
シシケバブ:「時間もないので、な」ヤリをジャーファルカンに定め、構える。
ティグリリウム:「タマゴのための…ギセイとなれ・・・」


◆ジャーファルカン(種別:ニンジャ)
体力:8
精神力:9
脚力:5
カラテ:7
ニューロン:8
ワザマエ:8
ジツ:5(タカジョウ・ニンジャクラン(スウォーム))
近接ダイス:7
遠隔ダイス:7
回避ダイス:9

◇装備や特記事項
Pメンポ
TNスーツ
ユミ 
【ジツ・スキル】
連続攻撃2 マルチターゲット 時間差 連射2 疾駆  
★ビースト・スウォーム ★★グレータースウォーム
◉タツジン(ユミ)

ビーストスウォーム:範囲内の対象に近接攻撃を二度行える。ダメージ1、回避N。
本来のスウォームの効果は失われる。
スウォームが重なっても効果は重複しない。

グレータースウォーム:スウォームが二個発生する


ポプシクル:よーし初期配置だ!
ポプシクル:カラテが欲しいひとあつまれー!
ダイキャット:わあい
ストロボ:クローン二体はヒカリで倒せるかな?
ダイキャット:回転斬撃で二匹なら
ストロボ:まとまったから奥四体はいけるようになった
ポプシクル:Foo!!
シシケバブ:カトンは…スウォーム消しに使うか、はたまたジャーファルカンを狙うか
ポプシクル:じゃあ奥4体は任せちゃいますか
ダイキャット:ダネ
ポプシクル:ティグちゃんはいつもどおり雷で狙撃!
ポプシクル:ダイキャットは回転斬撃でクローンヤクザ1体とジャーファルカン!
ティグリリウム:sogeki
ダイキャット:向こうが先に動くけどね!
ポプシクル:あっそうか!
ストロボ:カタナを仕舞っておいていいですか?
ストロボ:「素手⇔カタナ」で!
ポプシクル:まああとは流れで!
ジャーファルカン:いいよ!
ダイキャット:ウム
ティグリリウム:イニシアチブは すごい
ストロボ:ドーモ!
ポプシクル:ポプ子は後ろで見てるぜ!
ダイキャット:撃てや!
シシケバブ:ヤリは…まあ構えてていいだろう、多分きっと
ポプシクル:だって撃って相手から恨まれたりしたら怖いし……
ジャーファルカン:ではデータは貼っています
ダイキャット:アタシが恨んでやろうか~ッ!
ジャーファルカン:クローンヤクザはなくてもいいよね?
ダイキャット:いつも通りだしね
ストロボ:OK
ティグリリウム:減給されちゃうぜ……!
ジャーファルカン:では戦闘開始!
シシケバブ:コロセーッ!
ポプシクル:スウォーム厄介だな!
シシケバブ:カトンで一個は散らせるぜ!
ストロボ:タカジョウ・ニンジャクラン
マンタ:高城ゼット(違う)
ストロボ:集めた卵を温めて孵化させるのかな?
ジャーファルカン:デスナイト=サンと同じタカジョウニンジャクランです
マンタ:ウム…
シシケバブ:アヤミ=サンだったっけ
ジャーファルカン:そうそう
まああれと違て思い入れはないだろうけど
ストロボ:タカに愛を囁くクランか(風評被害)


ジャーファルカン:「ふん。お前たちは狩られる側だ」

ジャーファルカン:グレータースウォーム
ジャーファルカン:at13@h
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (13B6>=5) → 3,3,3,3,6,6,6,1,3,6,3,3,5 → 成功数5 → サツバツ!!
ストロボ:すげー出目
ティグリリウム:やるぜーーー
シシケバブ:危なげない出目!
ポプシクル:アラシノケンスウォーム


ストロボ:「山の向こうから無数の鳥が!これは世界の終わりを意味しているのでしょうか!」
ストロボ:三脚にカメラを設置しておじさんの隣に置いてきてある
ジャーファルカン:ジャーファルカンが指を鳴らすと二話のバイオハヤブサが現れ、周囲を旋回し始めた

ダイキャット:「誇張していってるんじゃねえぞ!二匹だけじゃねえか!」
ティグリリウム:「なるほどタマゴ狩りのハヤブサという所でしょうね…」
ストロボ:「いや、多ければ多いほどいいかなって…」
ダイキャット:「いや、そりゃあ多けりゃ食いでがあるからいいけどさ…」
ティグリリウム:「鳥は………撃ち落とすに限ります」ティグリリウムが指を突き出すと電流走る

ティグリリウム:ではファルカーーーーーーーン!にデンジツ
ティグリリウム:9d6
<BCDice:ティグリリウム>:DiceBot : (9D6) → 36[2,5,5,2,4,2,6,4,6] → 36
ストロボ:良い出目!
ジャーファルカン:回避
ジャーファルカン:ev3@h
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (3B6>=5) → 3,1,1 → 成功数0
ジャーファルカン:おおう
ダイキャット:やったぜ
シシケバブ:直☆撃
ポプシクル:入った!
ストロボ:ビリビリだー!


ティグリリウム:「イヤーッ!」電圧弾がジャーファルカンに直撃!
ジャーファルカン:「グワーッ!?」
ダイキャット:「電撃の先制攻撃だべ!」
ジャーファルカン:「デンジツだとぉ!?」
ストロボ:「やはりな!ひこうタイプはでんきタイプに弱い!」
ティグリリウム:「やはりですね!鳥は電気に弱い!狙ったのは本体ですが」
シシケバブ:「流石、ティグリリウム=サン、やる」
ストロボ:「すごいぞ!しっかりタイプ相性をりかいしてるんだな!」
ジャーファルカン:「舐めやがって…!」
ポプシクル:「あいつらが何を言ってるかわからねえ……」
ティグリリウム:「えへへー…それほどでも」ウインクと同時にバチバチと電流を飛ばした
ダイキャット:「タイプ相性ってあれだろ、殴ればみんな死ぬ感じの…」
ストロボ:「あってるあってる」
ティグリリウム:「殴るのなら飛行に弱いはずです」
ダイキャット:「あってた!」
シシケバブ:「そうだな、わかりやすい」

アヤメ:そんなやっちゃえバーサーカーみたいな

ポプシクル:「やっぱりニンジャってクソだわ」
ティグリリウム:「気を付けて!貴方は多分岩にツヨ…脱線しましたね!!」

アヤメ:ではポプ子!
ポプシクル:よしヤルキ・ジツ!
シシケバブ:とてもありがたい
ポプシクル:nj7
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 2,6,2,1,6,5,5 → 成功数4


ポプシクル:「オマエラ……ガンバローゼ!!」
ポプシクル:シシケバブとダイキャットはカラテ系ダイス+1
シシケバブ:「ウム」ヤリを持つ腕に力が漲る!
ダイキャット:「オー!」スコップを上にあげる!
ポプシクル:「そうだ、そうやって俺を守れ……!」
ポプシクル:そう言いつつ下がる
ティグリリウム:「テンション上がってきますね…!」
ティグリリウム:しかしポプ子には流し目だ
ストロボ:「あの応援で実際にカラテが出るんだから世の中は不思議がいっぱい」
ジャーファルカン:「いいのか、お前等そんなので…」

ポプシクル:クローンヤクザに射撃
ポプシクル:at3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 5,4,3 → 成功数2
ポプシクル:at3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 1,2,3 → 成功数0



ポプシクル:「オラオラオラオラオラ!」指に仕込んだバネでチャカガンを超速連射だ!
クローンヤクザ:「アバーッ!?」
クローンヤクザ:クローンヤクザは脳天に銃弾を受け即死!
ポプシクル:このクローンヤクザに!
シシケバブ:「実際イクサの助けになればなんでも構わん」
ダイキャット:「よくわからんけどいいんじゃないか?カラテが出るのはありがたいしよ!」
ポプシクル:『内蔵型マシンピストルって言われてインプラントされたのがこのバネだったんだが、俺騙されてるんじゃないかって最近ちょっと思いはじめてて……」
ダイキャット:「慰謝料請求できるじゃん、やったね」
ポプシクル:「請求しようと思ってこの前電話したら不通だった」
ダイキャット:「ありゃ」
シシケバブ:「殺せれば何でもいい」
ティグリリウム:「インガオホー」
ストロボ:「アハハハ!!」
ジャーファルカン:ポプシクルを憐みが籠った眼で見た

ジャーファルカン:では映画ドロボウ!
ストロボ:NJ6 側転
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,2,5,2,3,5 → 成功数3
ジャーファルカン:(どんどんやっていいよ!)
ストロボ:横に12マスの貫通ヒカリジツ!
シシケバブ:ヒカリ・ジツだーッ!
シシケバブ:すごいナガイ
ポプシクル:ヒカリ・ジツの本領発揮だ!
ストロボ:AT9@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (9B6>=5) → 4,1,5,4,5,5,3,6,2 → 成功数4

ティグリリウム:「ちょっと動きが流暢になりましたね!なんか七年の時が過ぎたというか!」
ティグリリウム:「何言ってるんでしょうかワタシ!」
ジャーファルカン:「なに」
クローンヤクザ:「「「グワーッ!?」」」
ストロボ:「はーい、皆さん笑って…はい、チーズ」
ジャーファルカン:(こいつら…イクサに慣れてやがる…?)
ストロボ:懐から取り出した携帯用カメラから光が溢れる!
クローンヤクザを貫くヒカリ!
ポプシクル:「いつも特ダネ求めてるけどこの光景が一番再生数とれそうだよなアイツ」
ダイキャット:「うおっまぶし」
ストロボ:「あ、使い捨てカメラじゃ一回で燃え尽きちゃった」
ティグリリウム:「再生してアップしてあげたら喜ぶかなぁ」
ティグリリウム:「…やめやめ!生徒会長っぽくないです」
ストロボ:「ちがうのー!俺はもっとメガコーポの悪行とかでバズリたいんだよ!あとパパラッチ!」

シシケバブ:ケバブ野郎は右のスウォーム消しつつクローン焼こうかな、
それともファルカン殴ったほうがいいかしら
ダイキャット:どちらでもいいのでは
シシケバブ:んじゃ取り敢えず右ごと焼こう
シシケバブ:通常移動
シシケバブ:こっから右のスウォーム中心めがけカトン・ジツレベル2
ストロボ:燃やせー!
ストロボ:ヤキトリだ!
シシケバブ:AT6@4
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,2,1,5,1,3 → 成功数2


シシケバブ:「…何をしてくるかわからん、あの鳥は…イヤーッ!」片手でニンジャサインを組みつつクローンヤクザごとハヤブサを焼き払う!
ジャーファルカン
:「ピィィィ!?」ハヤブサは炎に飲まれて墜落!
ストロボ:「…ヤキトリスシ」
ダイキャット:「おお、いいぞ…後で食えっかな」
ジャーファルカン:「…チッ!ジツ使いだらけじゃねーか!」
ティグリリウム:「ヤキトリ…!」
ティグリリウム:「美味しそうです」
ストロボ:「言われてみればそうだね。ジツ使わないのダイキャット=サンくらい?」
ダイキャット:「アタシはジツ使いじゃねえぞ?」
ティグリリウム:「強いて言えばその巨体がジツ…?」

ダイキャット:飛行移動!
ダイキャット:ここから回転斬撃:暴れ!
シシケバブ:空から舞い降りるデカイ天使…天使?
ダイキャット:at9[h]
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (9B6>=5) → 4,3,2,3,4,5,4,2,4 → 成功数1

ダイキャット:普通の2ダメ!
ストロボ:Foo!
ティグリリウム:アブネ!
ストロボ:ギリ成功!

ジャーファルカン:「だからなんだってんだよ!」
ダイキャット:「てめえは死ぬってことだよ!イヤーッ!」
ダイキャット:フルスイングされるスコップ!

ジャーファルカン:ev4
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 6,1,2,2 → 成功数1

ジャーファルカン:「イヤーッ!」
ジャーファルカン:ブリッジ回避!
ダイキャット:「ありゃ」
ダイキャット:「当たれば☆ホームラン☆だった気がするのに」
ティグリリウム:「惜しい」


2ターン目

ジャーファルカン:スウォーム移動
ストロボ:アバー!
ジャーファルカン:ストロボに連続攻撃2
ストロボ:ビーストスウォームだ!


ジャーファルカン:「ピィィィィ!!!!」
ジャーファルカン:ハヤブサはストロボに急降下アタック!

ストロボ:EV2
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 1,5 → 成功数1
ストロボ:EV3
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,1,2 → 成功数1
ダイキャット:ヨシ!
ティグリリウム:ヨシ!
シシケバブ:ワザマエ!
ポプシクル:Foo!!
ティグリリウム:Foo!!


ストロボ:「イヤーッ!」
スライディングするように急降下アタックの角度の内側に入り込む
ストロボ:「フフフ…タカを接写してやったぜ。カレンダーとかの素材にしてやる」
ジャーファルカン:ジャーファルカンはいつの間にかロングボウを構えている
ティグリリウム:「成程鷹を従えての狩猟ですか!」

ジャーファルカン:この範囲に連射2
ジャーファルカン:at4
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 2,1,3,6 → 成功数1
ジャーファルカン:at3
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 1,5,3 → 成功数1
ジャーファルカン:2,2
ティグリリウム:時間差あります?
シシケバブ:結構痛いぜ
ダイキャット:あるやで
ティグリリウム:あった
ジャーファルカン:あるね
ティグリリウム:EV3
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,3,3 → 成功数1
ティグリリウム:EV3
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,5,2 → 成功数2
ポプシクル:見事回避!
シシケバブ:ワザマエ!
ストロボ:ワザマエ!

ジャーファルカン:「イヤーッ!」矢を番え、デンジツ使いに向けて放つ!
ティグリリウム:「イヤーッ!」デン・ジツ由来の軽度の瞬間移動で軸ずらしし回避!
ティグリリウム:すると元のティグリリウムがいた場所に電気ボールが!サッカーボール大!

ティグリリウム:デンジツ
ティグリリウム:AT9
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 3,5,2,4,3,6,5,4,6 → 成功数6 → サツバツ!!


ティグリリウム:「イヤーッ!」右足でボールをニンジャにシュート!
ダイキャット:「サッカー!」

ジャーファルカン:ev4@h
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (4B6>=5) → 5,3,2,2 → 成功数1
ダイキャット:うむう
シシケバブ:ボールはトモダチ
ストロボ:パス(当たると致命的ダメージ)
シシケバブ:本当に致命ダメージだから困る困らない

ジャーファルカン:ジャーファルカンはすばやく状況判断
ジャーファルカン:「イヤーッ!」反撃を大きく飛んで回避!
ティグリリウム:「そう何度も当たりませんか…!」
ジャーファルカン:「読めてんだよ!」
ポプシクル:「じゃあこっちはどうかな!」両手にチャカガンを構える!
ダイキャット:「うてうて!」

ポプシクル:攻撃集中連射2
ポプシクル:at3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 5,2,4 → 成功数2
ポプシクル:at3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 5,1,6 → 成功数2
ジャーファルカン:ev2
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 2,5 → 成功数1
ジャーファルカン:一発命中
シシケバブ:バネが!
ストロボ:サイバネバネの力だ!

ポプシクル:カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
ダイキャット:「連打音こわっ」
ジャーファルカン:「グワーッ!?」
ポプシクル:「当たったぞ! 見ろ!」
ティグリリウム:「なんかボタン連打する妹に似てますね」
ポプシクル:「そして俺を褒め称えろ!」
ダイキャット:「すげーぜ、何かおごってくれ!」
ジャーファルカン:「ふざけやがって!」
ストロボ:「まるで16連射。メイジンと呼ぼうか?」
ポプシクル:「フッ、ナカノの不正王って言ったら俺のことだ」
ダイキャット:「不正してて笑っちゃうんだよね」
シシケバブ:「ああ、実際いい援護だ」放ちきったカトンを掌中で握りつぶしジャーファルカンにヤリを定める。
ジャーファルカン:(それ褒めてねぇだろ)
ストロボ:「すごい称号ではあるのかなー」
ティグリリウム:「よっ!ナカノの不正王!スゴイですねナカノの不正王!
ティグリリウム:「いやあスッゴイあだ名ですねぇ…!ナカノの不正王……!

ジャーファルカン:ストロボ=サン!
ストロボ:側転できぬ!通常移動!
ストロボ:ヒカリジツ!
ストロボ:AT9@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (9B6>=5) → 4,5,4,6,6,1,6,2,1 → 成功数4 → サツバツ!!
シシケバブ:出目がツヨイ
ジャーファルカン:あ、ビーストに妨害効果はないから難易度は変わらない
ストロボ:ダメージ1、回避H!
ジャーファルカン:回避
ジャーファルカン:ev1@h
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (1B6>=5) → 4 → 成功数0
ダイキャット:当たった!
ジャーファルカン:命中
ストロボ:あってよかったジツ3
シシケバブ:回避難化はツヨイ


ジャーファルカン:「なに…!?グワーッ!?」
ストロボ:「イヤーッ!」
使い捨てカメラを使い捨てるようにヒカリジツ連射!
ストロボ:「よし、顔取れたぞ。よかったね」
ダイキャット:「毎回思うけど予算結構かかってそうだよね」
ストロボ:「ほとんどの予算を機材で使い果たしてるからね~」

シシケバブ:ではこっから集中ヤリ攻撃をジャーファルカンに
シシケバブ:AT6@4
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,2,3,4,6,5 → 成功数4
ジャーファルカン:ev1
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (1B6>=4) → 1 → 成功数0
ジャーファルカン:おおう
ストロボ:命中!
ティグリリウム:やったぜ


シシケバブ:「イヤーッ!」ストロボのヒカリ・ジツに合わせ、意識外の方向からヤリを突き立てる!
ジャーファルカン:「この…寄ってたかって…!!」
ダイキャット:「うるせえ、寄ってたかられるようなことしてるくせに!」
ストロボ:「それさぁ、企業に頼まれて買い占めしてるお前が言う?」
チドリ:「やれやれー!ブッコロセー!」
ストロボ:「不正は暴かれるんだよ!社会正義に照らされな!」

ダイキャット:専念回転斬撃暴れ!
ダイキャット:at9
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 1,1,5,3,4,6,2,5,6 → 成功数5 → サツバツ!!
ダイキャット:ヨシ!
ダイキャット:回避H、ダメ2+吹き飛ばし!
シシケバブ:コワイネェー!
ジャーファルカン:ev1@h
<BCDice:ジャーファルカン>:NinjaSlayer : (1B6>=5) → 3 → 成功数0
ダイキャット:☆ホームラン☆
シシケバブ:パッカーン!
ティグリリウム:パッカーン!
ポプシクル:打ったァー!
ジャーファルカン:ポプに当たるw
(編注:吹き飛ばしの方向にポプシクルがいた)
シシケバブ:ポプシクル=サーン!


ダイキャット:「オラ―ッ!」まず土をかけ目くらまし!
ダイキャット:そしてそこから一回転して…
ダイキャット:「宇宙の果てまでぶっ飛びな!イヤーッ!」
ダイキャット:スコップの腹で…打つ!
ジャーファルカン:「グワーッ!?」
ダイキャット:砂埃が舞う!
ダイキャット:「げっほ!げほん!」
ジャーファルカン:ジャーファルカンは吹き飛ばされながらソーマトリコールめいて思う
ポプシクル:「ってウワッ!?」
ジャーファルカン:なにがいけなかったのだろうか
ポプシクル:「グワーッ!?」
ジャーファルカン:1.2倍で買える予算を渡されたのに差額を懐に収めようとして交渉が長引いたことだろうか
ティグリリウム:「おやおや…アハハッ」激突で笑う
ポプシクル:たぶんダイキャットがいけなかったんだと思う。
ポプシクルは飛んできたジャーファルカンに巻き込まれながら思った。

ダイキャット:草

ジャーファルカン:だが…いまや、もうすべてに意味はない
ジャーファルカン:「サヨナラ!
ジャーファルカン:ジャーファルカンは爆発四散!
ポプシクル:「アバーッ!」爆発四散に巻き込まれる!
ダイキャット:「ヤッタゼ、これならあたし大リーガーとしても食っていけるんじゃないの?」
ダイキャット:予告ホームランめいて空を指してみていた
シシケバブ:「よし」
ティグリリウム:「これで卵は守られましたね」
ティグリリウム:「でこのハヤブサどうしましょうか」
ストロボ:「ハハハ。大リーガーはスコップ振らないけどね」
NM:ハヤブサは悲し気に一声鳴くと、どこかに飛び去って行った
ダイキャット:「そうとは…」
ストロボ:「自然に返そう…ネイチャー…」
環境破壊だった
ティグリリウム:「野に帰っていきましたね……」

チドリ:「いやー、あんたら強いね、助かったよ」
チドリ:なぜかNRSの影響が少ないようだ。なお特に理由はない
シシケバブ:「去ったか」後始末の為にニンジャサインを組み片手にカトン火球を育てていたが握りつぶす。
ストロボ:「それほどでもない」
ティグリリウム:「いえいえ」
ダイキャット:「おう!…あっ」あたりを見回す、少し掘られて穴が開いてる土地を見る
ダイキャット:「…実際不可抗力な」
チドリ:「ハハハ!まえからそこに池でも作ろうかって思ってたのさ」
ダイキャット:「ほっ…よかった」
シシケバブ:「さて、タマゴを売ってもらおう、実際時間がないのだ」
ティグリリウム:「タマゴはどうしても欲しかったのです」
ティグリリウム:「今どっこも売り切れてて……」
チドリ:「タマゴだったな…。家のはジドリでうまいよ」
チドリ:「味が濃いのさ」
シシケバブ:「質が良いというのは願ったりだ、ボスの意向にも添えよう」
ティグリリウム:「ジドリタマゴ…」(これならあの社長にも勝てる………?)
ティグリリウム:(穴場だけあってスゴイオイシソウですね)
チドリ:「そうだ…。お礼にこれも渡そう」
チドリ:それは…オーガニックカモ肉!
ダイキャット:「おお!うまそうな肉だ!」
ストロボ:「こ、これは…!」
ティグリリウム:「カモ…!」
ダイキャット:「…ありゃ?ポプシクル=サンなんで倒れてんだ?」
チドリ:鶏たちがポプシクルの周りに群がっている
チドリ:つつく
チドリ:つつく
チドリ:乱れ突き
ポプシクル:「グワーッ! グワーッ! サヨグワーッ!」
ダイキャット:「何死にかけてんだか」ひょいっとスコップで掬い上げておく
ポプシクル:「危ねえ、爆発四散するところだった……」
ポプシクル:「てめえ、いつか殺すからな!」
ダイキャット:「んあ?あたしがなんかしたか?」
ティグリリウム:「そんな簡単に殺人予告するもんじゃありませんよ~」庇うようにダイキャットの前に立つ

ティグリリウム:「所によってはスシネタにも使うというで…伝説の食材………いや伝説ほどでは流石にないけど…」
ストロボ:「すげぇ、オーガニックだってよ。ポプシクル=サン!なにやってんの、ポプシクル=サン?鳥好きなの?」
ポプシクル:「そりゃあ鶏肉好きのポプ子と言えば俺のことよ」
ポプシクル:「っておい、すげえ鴨肉だな!」
チドリ:「最近はスシネタにも使うらしいな。俺はテルヤケにしたほうがうめぇと思うけどよ」
シシケバブ:「カモ・スシか…そんなものもあるのか…」
ポプシクル:「こりゃすごいスシになるぜ!」いそいそとクーラーボックスにしまう
ダイキャット:「…売ったりするなよ?
ダイキャット:「ボスに消されちまう」
ポプシクル:「………………取り分は折半でもダメ?」
ダイキャット:「………いや、やっぱりアヤメ=サンが怖いからダメ」
ポプシクル:「アッハイ」


いつも、みているよ


ポプシクル:背筋に冷たいものを感じた。
ストロボ:ヒェ
シシケバブ:「!!」怖気を感じる
シシケバブ:カモくらいならこちらで焼いて食っても構わんだろうとか思ってた
ダイキャット:「…ほら、今アタシの判断は間違ってなかったって感覚がしたもん」
ティグリリウム:「………」
ストロボ:もうれつに わるいよかんが する!
ポプシクル:「急いで帰ろう、ボスがキレる前にな……」
ダイキャット:「そうだぜ」
ティグリリウム:「スシネタにして、余ったら食べましょうよ~」
チドリ:「急いでんのか?割らねぇようにしろよ」
シシケバブ:「ああ、ご忠告痛み入る」
ダイキャット:「アタシ以外が持てよ!あたしが持ったら割っちまうからな!」

というわけで君たちはオーガニック・タマゴと
オーガニック・鴨肉をゲットした
ストロボ:てれれれーん
チドリ:ピッピカチュウ
ティグリリウム:ピッピカラテ
ポプシクル:ゲットだぜ!
ダイキャット:ギエピーカラテ
チドリ:では!スシ勝負のためにも急げ!急げ…チーム名決めないとね…
シシケバブ:チーム名…
ダイキャット:ウム…
ダイキャット:チーム5d's…
ティグリリウム:リーフィーシーヤマバッドエ・・・
シシケバブ:あったな…


◆◆◆◆◆◆◆

君たちは会場にに辿り着いた

三話キャプ2

編注:見覚えのあるキャラがいる人もいるかもしれない

マンタ:そして何だこの観客ども!PANDAじゃないんだけど!
マンタ:後そこのアカリ=サンとか別世界の人とかクソッ、ツッコミが追い付かん!
マンタ:しっかりステータスも同じにして来よって!
マンタ:宇喜多さん結構弱くて草
ポプシクル:観客多いな!
チドリ:0点経験値卓だからね サンシタなんだ
ポプシクル:強そうな人も多い!
マンタ:悲しい物語だぜ
マンタ:レギュラス、コリュタリアー、パラノイア、モンド君組、後はエート…?
ポプシクル:これはひとりくらい混ぜてもバレない……?
ティグリリウム:わしはもう混ぜた
マンタ:アッさも当然のようにイグニエスいるし(しかもアーチの)
ストロボ:これは試合の注目度の高さがわかることですね?
チドリ:暴動が起きると…
マンタ:こら、何してんだそこのアカリ=サンとその彼氏!
ストロボ:パンダ(熊)いるやん!!
ストロボ:チュパカブラの森から出てきたのか…
ポプシクル:ダイキャットの取り押さえ要員を追加
マンタ:やべえ、ここにいるニンジャだけで軽い組織ならつぶせるメンツだ…

ダイキャット:「NKT…」
ダイキャット:ちなみにまだスコップは背負ったまんまだ
ティグリリウム:「賑わってますねぇ……」
シシケバブ:「…こういう場は少し、落ち着かんな」
シシケバブ:柱の後ろで観客から隠れる
ティグリリウム:「アラ、目立ちたくないのですか?」
ストロボ:「あら?カメラとか苦手?」
ポプシクル:「クソ、賭場開けたら儲かったろうになあ」
ティグリリウム:「私は皆の注目を浴びるのには慣れています!生徒会長ですし」
ダイキャット:「知らんけど…」
ティグリリウム:「闇カネモチ達はみんな裏でウェルシー・トロスシに賭けてると思いますよ」
シシケバブ:「もとより俺たちが主役ではあるまい…」皆様御存知の通りシシケバブは割と社会不適合者である。つまり人見知りだ。
ティグリリウム:「そいつらにもぎゃふんと言わせてやりたいところですね……」
ダイキャット:「いや、そりゃあアタシらが主役なわけはないけど…あたしとかだと隠れようにも…」
ティグリリウム:「……もしかして…シシケバブ=サン…ボッチ?」


そして、君たちは気付く
アキモトの腕に包帯が巻かれていることに

ポプシクル:「おいオッサンどうしたその腕――!」
ティグリリウム:「アキモト=サン…!?」
ダイキャット:「…腕ェ!?」
エーリアス:「トラックが突っ込んできやがったんだ…」
シシケバブ:「…………」目を逸らす、逸らした先にアキモトの腕の傷を見て取った。
ダイキャット:「トラック…あれ結構いたいよな…」突っ込まれたことがあるが何とか無傷だった。
ティグリリウム:「この…なんという都合がイイ偶然……!」
ポプシクル:「ウェルシー・トロスシの仕業か……」
ストロボ:「うわーお。衝撃映像じゃん。いや、普通に困るな!」
エーリアス:「…だから俺が!スシを握る!」
ストロボ:「じゃあ、誰がスシを?ダイキャット=サン?」
ダイキャット:「で、できんの…?」
ダイキャット:「アタシは無理に決まってんでしょ!」
ティグリリウム:「今のうちに腕を切り落としてサイバネ置換とか…ええっ!?」
ストロボ:「ワオ!スシが握れたのエーリアス=サン?」
シシケバブ:「…エーリアス=サンが、だと?スシ屋の手ほどきでも受けていたか?」
ポプシクル:「エーリアス=サンが!?」
ダイキャット:(ティグリリウム=サン怖いこと考えるなあ、いや時間的に無理だろうけど…)
エーリアス:「俺のジツで、教わったのさ。ローカルコトダマ空間でね」
ダイキャット:「ろーかる…」わかってない顔
ティグリリウム:「そっそんな便利なジツが……」
アキモト:「ああ。実際ニンジャってのは便利なもんだな」
ティグリリウム:「修行し放題…強くなり放題じゃないですか……」
シシケバブ:「よくわからんが…、出来るというのであれば任せればいいな?ボス」
ストロボ:「なにそれすごい」素のリアクションが出た
アキモト:「だが…ひとりでこの量を握るのはやはり…」
ストロボ:「なんだって?量も審査基準なのかい?」
ティグリリウム:「成程数が必要なのですね…」
ダイキャット:「そりゃあ大食らいがいたらたくさん食べるだろ」


アヤメ:「そういやルールはっきり伝えてなかったね」
アヤメ:「審査員票が4。で観客票が1。それで過半数を取ったほうがその勝負をとる」
シシケバブ:「…つまり、俺たちも参加しないといけない、と言うわけか…」満員の客を見て顔をひきつらせる。
ティグリリウム:「…これ審査員ウェルシー側ですよね」
ダイキャット:「………フェ?あたしたちが?スシを?握る?」
ティグリリウム:「多分そこにも妥協していませんよヤツラは……!」
ポプシクル:「マジか……」
アキモト:「ユノモ=サンは来てくれた…。だが、ほかに頼んだ審査員は来れなかった」
アキモト:「…ショーユは持ってきてくれたがそれが限界だったんだ」
シシケバブ:「つまり、連中の息が掛かっていない審査員は一人だけ、と、なるほど、ハードモードな…」
シシケバブ:「…そういえば、ニンジャスレイヤー=サンはどうした?」
エーリアス:「ニンジャスレイヤー=サンはまだ帰ってきてねぇ」
ストロボ:「不利なのは承知の上だからね」
ティグリリウム:「少なくとも一人は奴らの息がかかった審査員の舌を唸らせるほどのスシを作らなければならない…」
ダイキャット:「無理では?」
ストロボ:「なぁに!真実のスシの味で黙らせてやればいいさ!おれはオーガニックスシ食ったことないけど!」

そしてユノモの頑固そうな顔を見れば
ヤラセはしてくれないのを君たちは察する


ティグリリウム:「いや…ユノモ=サンも強請られてるんじゃないですか…?これ」
ティグリリウム:「ニンジャなら拷問はトクイワザですよ…?」
ポプシクル:「やるしかねえか……俺はこう見えてカッパー・スシでフェイクイタマエをやっていたこともある男だ」
ダイキャット:「フェイクじゃねーか!」
シシケバブ:「…ま、乗りかかった船ではある。それにボスの指示でもあるしな…」
アキモト:「ユノモ=サンは脅しに屈するような男じゃないさ」
ティグリリウム:「…だからこそ負けられませんね……!」
ダイキャット:「いや、でもあたしとか絶対無理だよ無理無理!見て横のでかい手のひら!ほかの連中はともかくあたしは無理だって!」
ティグリリウム:「…足で握るとか……」ボソッ
ダイキャット:「さらなる無理を言わないでほしい!?」
ストロボ:「じゃあ、でっかいスシをにぎればいいんじゃない?」
ダイキャット:「アタシ以外食べられないじゃん!」
ストロボ:「インパクトあっていいじゃん」
ストロボ:「食事は見た目から!」
ストロボ:それっぽいことをそれっぽく言った
シシケバブ:「実際観客受けはいいかも知れんが…」
ダイキャット:(えっ、これ本当に握る流れになって、えっ、えっえっ)大混乱していた。
ティグリリウム:「冗談です冗談です」
ダイキャット:「だ、だよね…」

スシ対決ルール解説

スシ判定 素材値(固定値)+ワザマエNでの成功数の対抗勝負(6は成功数2として扱う)
観客分を含めて握り終わった(5人分の判定。タマゴではメイヴェンは3回
(タマゴを焼いたのは社員であることを考慮))際の成功数を競う
勝利すればユノモと観客票が手に入る
成功数10以上の差で勝利したならばタケチとカスマの票も手に入る
エーリアスのユメミルジツでの乗り移り:精神1を消費して発動。
次の判定で、タツジン(スシ)を持っているとして判定を行える
タツジン(スシ):余暇中に万札1でオーガニック・トロスシを得る。
また、スシに関わる全ての判定何度ー1。
包丁装備時、精密攻撃の際、連射を連続攻撃に読み替えてよい
◆エーリアス・ディクタス(種別:ニンジャ/フジキドケンジグループ)
体力:4
精神力:11
脚力:2
カラテ:4
ニューロン:10
ワザマエ:4
ジツ:5(ユメミル)
近接ダイス:4
遠隔ダイス:4
回避ダイス:11

◇装備や特記事項
Pメンポ 伝統的ニンジャ装束

【ジツ・スキル】
時間差 マルチターゲット 
★★★ユメミル・ジツ
◉翻弄 ◉スローモーション回避
★★★ユメミル・ジツ:近接攻撃を命中させた相手とニューロン値による対抗戦を行う
(モータルの場合は不要)。
エーリアスが勝利した場合、敗北者(憑依対象)をエーリアスが操作する。
その場合、以下のようなルールが適用される(憑依対象が行動している間、エーリアスは行動不能)
体力は元の値を、精神量はエーリアスの値となる。
ニューロン(イニシアティブも)エーリアスの値となる
ダイス・スキルに関しては以下の補正を受ける。ジツは使用できない
・対象が男性だった。それまでに一度でも使用されていたスキルは使用可能。ダイスは元の値と変わらない
・対象が女性だった。スキル使用不可。ダイスは半減
このジツは、エーリアス本体か憑依対象がダメージを受けた場合、直ちに解除される
また勝利(憑依)時に精神3点を使用した場合、
次のターンのみエーリアスと憑依対象の二人が行動可能
それ以後はエーリアス本体は行動不能

ただし、このシナリオにおいてはユメミルジツを以下に改変する。

エーリアスのユメミルジツでの乗り移り:精神1を消費して発動。
次の判定で、タツジン(スシ)を持っているとして判定を行える
ガンフィッシュ習得後はそれも持っているものとして行える
アキモト:というわけで、君たちから五人を選び…挑め!
エーリアスもありです
ポプシクル:エーリアスは確定
ダイキャット:ウム
シシケバブ:これ選んだ人は後で何も出来ないとかはないよね?
アキモト:ないよ!
シシケバブ:OK!
アキモト:マグロのときも参加できます
シシケバブ:ワザマエは6だ
アキモト:フリーもあり
ポプシクル:アヤメさんは……厳しいかな
ダイキャット:2…
ティグリリウム:ワザマエ…4!
ストロボ:同じく6
でもサイバネある人のが高いかも?
アキモト:ニンジャじゃないから乗り移りってもね…
ポプシクル:6だ
シシケバブ:アヤメ=サンのスシはなんか別の需要があるのかも知れない…
ティグリリウム:割と意外な組が強いな!
ダイキャット:男連中が高い!
アキモト:あ、素の値です サイバネは無関係!
シシケバブ:サイバネは無関係!
ストロボ:オムラは無関係だった?
ポプシクル:よかった、指に仕込まれたバネで握られるスシはなかったんだね……
シシケバブ:まあオムラ製ロボがスシ握るのは失敗しそうだし…
ティグリリウム:サイバネは無関係だったか
ダイキャット:普通に凄い


ポプシクル:「だから言っただろう?俺はカッパー・スシでフェイクイタマエをやっていたこともある男だ」
ダイキャット:「フェイクなのになぜ上手いんだ…?」
ストロボ:「よく分からないけど、職人の手の動きをコマ撮りして再現すればいいのね。わかった」 ニンジャ再現力だ
エーリアス:「俺がジツでサポートするのもありだぜ」
ティグリリウム:「ワタシはちょっと嗜んでおりまして」
シシケバブ:「やる以上は本気だ」イタマエ装束に着替える。
ティグリリウム:「スシ握りコンテストに一度挑んでみたのです」
ティグリリウム:「まあその時は…ですが…今度は!」ティグリリウムもまたどこからか取り出したイタマエ装束に
ダイキャット:「よ、用意がいい、えっ、握れないのってもしかしてアタシだけ…?」
ポプシクル:「人には得意不得意あるからな……」哀れみの目で見た
ダイキャット:「これに関しては何も言い返せない…」
ポプシクル:エプロンして三角巾を頭に巻いた
ストロボ:「ああ!俺も準備はできてるぜ!」引いた場所から撮影態勢!
ダイキャット「とっとる場合か―ッ!」
ストロボ
:「じゃあなんだよ!カメラを握らずにスシを握れって言うのか!」
ダイキャット:「さっきからそう言ってんだよ!」

エーリアス:ではダイキャットの代わりにエーリアスかな?
ダイキャット:ですね
ポプシクル:ですね!
ティグリリウム:デスネ!
エーリアス:じゃあマンタ=サンはエリ=チャン操作してね!
ストロボ:OK!
ダイキャット:アッハイ
ダイキャット:(予想外の振りだった)
(編注:あからさまな無茶ぶりである。このことを反省したNMは事前に原作キャラをやる人を募集することにした)
シシケバブ:エーリアス=サンに憑依したダイキャット=サンな…?
ティグリリウム:アリかも…!
ダイキャット:普通逆では…
ティグリリウム:憑依……!
ストロボ:特化型の強み(ホームラン)と弱み(スシが握りづらい)
司会:では、まずメイヴェン=サン側から行きますね!
シシケバブ:アイヨー!
メイヴェン:では三回判定
メイヴェン:ワザマエ8 タツジン効果でEです
メイヴェン:めんどくさいしまとめてふろう
メイヴェン:at24@e
<BCDice:メイヴェン>:NinjaSlayer : (24B6>=3) → 
1,3,6,5,5,4,1,2,6,4,2,3,5,1,1,6,6,4,2,2,6,2,3,6 → 成功数15 → サツバツ!!
ポプシクル:つ、つよい……!
ティグリリウム:流石にスシ聖……!
ダイキャット:やべー!
シシケバブ:ヒィーッ!
ストロボ:つよーい!
ストロボ:流石だぜ!
メイヴェン:21!
メイヴェン:なおエリちゃん乗り移りは自由に使ってね!
ポプシクル:エリちゃんのニューロン使い切る勢いでいかないとダメだなこれは!


メイヴェン:「はじめよ!」
ティグリリウム:「なっなんというスシ…!」
メイヴェン:「サーイエッサー!」
メイヴェン:メイヴェンは社員とともに次々にタマゴスシを作る!
ストロボ:「うひゃー。すごい。まるでタマゴスシのベルトコンベアーだ」
シシケバブ:「流石に、手慣れている」手を執拗に消毒しながら敵対手のワザマエを注視する。

メイヴェン:あ、そうだ
メイヴェン:素材値 メイヴェン 普通のタマゴで5です
そっちはジドリのタマゴで10です
シシケバブ:結構高いな!
ティグリリウム:つよいな!
ダイキャット:エリチャンを酷使してイケ
ストロボ:ジドリ恐るべし
ティグリリウム:その辺確保できなかったのだろうかスゴイタマゴ
ポプシクル:エリちゃんトロ粉末飲もうね……オラ飲めッ
ダイキャット:いやだって言っても飲むんだよ、おら吐くんじゃねえ
ストロボ:エリちゃんに薬物を…いけないぞ、そんなことでは!
エーリアス:アイエエエ!?
シシケバブ:取り敢えずニューロン順かな?
ティグリリウム:ガンバロミンナ!


メイヴェン:「イッチョアガリ!」「イッチョ!」
ティグリリウム:「こ…これほどのニンジャと戦わなければいけないのですね…」
観客(T):「おー派手だぜ!」
ダイキャット:「がんばれー」端っこの方で体育座っている
観客(PANDA):「クマ―ッ!」
観客(I):「なかなかのワザマエだ…」
シシケバブ:「…何故熊が、衛生面は大丈夫なのか?」
ストロボ:「なんだろう、知り合いの声がした気がする。いや、知り熊の」
ダイキャット:「熊ぐらいいるだろ…きっと…」
ポプシクル:「いや、あれはパンダだろ」
観客(PANDA):「クマじゃなくてパンダね」
ストロボ:「そうだったそうだった」
ダイキャット:「パンダだった…」
ポプシクル:「ほら本人もそう言ってる」
ストロボ:「謹んで訂正いたします」
ティグリリウム:「これはパンダですね」
観客(V):「美味しそうだな…ア」
観客(A):「うーん、でもパフォーマンス重点じゃない?」
観客(A・I):「派手でいいと思うが俺は…」


ティグリリウム:じゃあ握ってヨロシ?
シシケバブ:イケーッ!
観客(C):やれー!
ティグリリウム:AT4
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 6,1,2,4 → 成功数2
シシケバブ:3!


ティグリリウム:「イヤーッ!」地道にタマゴを握る!
観客(C):「ふふーん!タマゴよりボクのがかわいいですけどね!」
観客(V):「朱莉が一番可愛いよ。妹が同率一位だよ。」

観客(C):では次!
ストロボ:卵とかわいさを競うな
観客(C):順番は好きにせよ!
ダイキャット:がんばれ―
シシケバブ:フムゥ
観客(C):エリちゃんは自由に使ってね☆
ダイキャット:エリチャンのワザマエ4しかねえのか…
ダイキャット:やっぱり酷使するしかねえな…
観客(C):ふーむ、ヨシ!
ティグリリウム:まあどんどん振ろう!
ストロボ:では握るぜー!
観客(C):マンタ=サン
ポプシクル:エリちゃん使う時の精神力はエリちゃんぶん?
ダイキャット:へい
観客(C):エリちゃんのニューロンでUH
ダイキャット:あいあい
エーリアス:at10[UH]
<BCDice:エーリアス>:NinjaSlayer : (10B6>=6) → 5,1,3,2,5,4,6,6,4,6 → 成功数3 → サツバツ!!
シシケバブ:しゅごい
エーリアス:グッド
観客(C):ヨシ!
ストロボ:流石だわ
観客(C):ヒサツワザ(ガンフィッシュ):タツジン(スシ)を持つものだけが使用できる。
体力or精神1を消費して発動。
体力ならばカラテ値を精神ならばニューロン値をワザマエに加算して、
スシ判定を行うことができる
観客(C):これをエリちゃんは覚えた
ダイキャット:エリチャンの酷使が加速した
観客(C):んで乗り移り時に使用できる
ティグリリウム:ガンフィッシュ!
シシケバブ:体力も減らしていこう
ダイキャット:Foo↑
ポプシクル:エリちゃんは死んだ
観客(C):なので
観客(C):エリちゃん乗り移りで乗り移り先もふくめてそれぞれ精神1
シシケバブ:減らすわけか
観客(C):んで乗り移り先がガンフィッシュで
ストロボ:試合のなかで成長しているというのか…!(少年漫画メソッド)
観客(C):どっちか減る
ティグリリウム:重いっスねぇ…!
ポプシクル:OK!
シシケバブ:OK!
ダイキャット:オッケー、乗り移りで二人とも精神―1、それと別コストでって感じね
観客(S):応!
ポプシクル:じゃあポップがいくよ
ダイキャット:ポップ~ッ!
ダイキャット:では行け―ッ!
ストロボ:ポプ子なら中身(声)が入れ替わるのも慣れた者だな
まとめ:乗り移りで精神ー1(エーリアス、乗り移り先それぞれ)してからガンフィッシュのコスト(体力or精神1)を支払う


ポプシクル:「俺のフェイクイタマエとしての力を見せる時が来たようだな……!」
ポプシクル:エプロンに三角巾の恰好で仁王立ち。
ポプシクル:その気迫はプロのイタマエをも思わせる
ティグリリウム:「フェイクじゃダメなんじゃないでしょうか…!」
エーリアス:「アー待て待て」
エーリアス:そう言いながらエーリアスはポプシクルの背中に手を当て…
エーリアス:「イヤーッ!」
ポプシクル:「アバーッ!」
エーリアス:瞬間、ニューロンの中にすしの握り方やら何やらが流れ込む!
ティグリリウム:「ポプ子=サーン!?」
ストロボ:「ワオ、ジャパニーズ・キアイ」
司会:「おおっと!ワザスシチーム!何をしているのだろうか!呪いか!!
エーリアス:「んでええと、こうやって…イヤーッ!」
ポプシクル:エーリアスの遠隔操作のとおりにポプシクルはスシを握る!

ポプシクル:クソこいつ人のロールぶっちぎってきやがった!
(編注:みんなも気を付けよう!)
マンタ:すんません…
ポプシクル:さあ握れ!
シシケバブ:呪い…
シシケバブ:釘を刺すー
ストロボ:まじないなんだよきっとらぶん…
エーリアス:エート、この場合はニューロンかな…?
ポプシクル:ですね!
司会:あ、あくまで乗り移られた側が判定してね!じゃないとずっとエリちゃんのターンだし
ポプシクル:というわけで11だ
エーリアス:あハーイ!
ポプシクル:nj11@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (11B6>=3) → 5,3,6,4,6,5,6,1,4,4,2 → 成功数9
ティグリリウム:つよい
エーリアス:これは本物イタマエ
ポプシクル:成功数12
シシケバブ:出目がヤバイ
司会:12!
シシケバブ:これもう25いってる…

ポプシクル:ポプシクルは数十年修行したイタマエのような手付きでタマゴスシを握っていく!
エーリアス:「プハーッ!と、とまあ俺はこうやって…ウーン」鼻血が少し出る
ストロボ
:「すごい!ポプ子師匠、まるでフェイクじゃないイタマエみたいだ…」
ストロボ:「略してノットフェイクイタマエだ」
ポプシクル:「アバーッ!」憑依が溶けたポプシクルはニューロン過剰使用でその場に崩れ落ちた。
司会:「なんだぁ!なにが起きているのでしょうか!」

エーリアス:「こうやって、スシを握るのを覚えたり…したんだが…うん」
エーリアス:「…あんまやっちゃいかんなこれ!」
ティグリリウム:これメイヴェン=サン側がピンチなのでは…!?
ユノモ・アツシ:「まるで熟練したスシ職人の手つきだ…!」
ストロボ:「最近のフェイクイタマエってすごいんだな…」
ファンダ・ジモ:「エーッ!そんなことどうでもいいんです!」
ファンダ・ジモ:「ウェルシー・トロスシが重点!そっち映してよ!」
ファンダ・ジモ:「選挙に出るんだ!」
タケチ・キベタ:「マーケティング的にも…ああいうのはよくないね」

シシケバブ:ダイス振ります、エリ=チャンボーナスはなしで
シシケバブ:AT6@4
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,3,1,6,6,5 → 成功数4 → サツバツ!!
カスマ・タイタイ:Foo!
シシケバブ:6!
ストロボ:サツバツスシ握り!
ダイキャット:普通にいい出目だった
ポプシクル:強い!
ティグリリウム:サツバツ・スシ
ポプシクル:今31だから……あと5で完全勝利だ!


シシケバブ:「イヤーッ!」注意深くタマゴに火を通していく…!
極度の緊張で額からは脂汗が垂れ流される!
ストロボ:「何て美しいタマゴの焼き色なんだ!」
カスマ・タイタイ:「でもあの握りがあれだけの人数でできる店はそうそうありませんよ…。………ウェルシー・トロスシはもちろんできますが…」
ダイキャット:「うまそうだぜ」
ティグリリウム:「私達も食べられるでしょうか…」よだれがしたたる

シシケバブ:後はストロボ=サンにエリ=チャンかな
ストロボ:握るぜー
ファンダ・ジモ:いけー!
ストロボ:握ると撮るは似ている…
エーリアス:入らなくていいよね?
シシケバブ:字面が!
ストロボ:そのままいくよ!
エーリアス:はいよ!
ストロボ:AT6
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 1,5,3,4,2,2 → 成功数2
ポプシクル:おおう、惜しい
ティグリリウム:おしい
シシケバブ:惜しい!
エーリアス:あと3か…絶妙に心配になる数値だ…


ストロボ:ストロボは周囲の驚くべきニンジャスシ握り力の実況に努める!
そのせいでシャリを作るのがおろそかになる!
司会:「ちょっと私の仕事ですよ!ぷんぷん!
シシケバブ:「ストロボ=サン!シャリを…シャリを冷やせ…」汗を拭いながら語りかける。
ストロボ:「グフフ、スイマセン」
観客(PANDA):「あの年でぷんぷんて
ティグリリウム:「あの司会あざといですね………
ストロボ:「あざといのはいい。視聴者はなんだかんだああいうのが好きなんだよ」

エーリアス:じゃあエリチャンはどうしますかね…難度Eといえど4ダイスで3とは…
ティグリリウム:エリちゃんはマンタ=サンだよね
シシケバブ:さあエリ=チャンか、ガンフィッシュらないとキツそうかな?
エーリアス:そうだよ
ティグリリウム:あえてガンフィッシュなしでの挑戦が…見たい気もする!
ティグリリウム:第一回戦だし・・・
観客(PANDA):なお別にダイキャットでもカラテでいけばいけるぞ!
エーリアス:カラテ…
シシケバブ:勝負を捨てるかな?
ストロボ:上回らないと2点も入らないのだな
シシケバブ:カラテ
エーリアス:ウム…
ティグリリウム:カラテ…!
ストロボ:スシ・カラテ
観客(PANDA):ガンフィッシュ体力消費だ!
エーリアス:じゃあエリチャン本人でガンフィッシュしますか?
ポプシクル:行けーッ!
ティグリリウム:いけーっガンフィッシュ
シシケバブ:オナシャス!マグロんときはケバブも頑張る!多分
エーリアス:この場合は乗り移らないからそっちは払わなくていいんっすよね?
アヤメ:もちろん!
エーリアス:ヨシ、ではガンフィッシュ!ニューロンだ!
エーリアス:精神9に!
エーリアス:at14[e]
<BCDice:エーリアス>:NinjaSlayer : (14B6>=3) → 2,1,5,5,3,3,3,5,4,2,1,4,6,2 → 成功数9
シシケバブ:10!
エーリアス:10!
ティグリリウム:10!
ティグリリウム:つよーい!
ポプシクル:Foo!!
ポプシクル:タマゴは完全勝利だ!!
ストロボ:これが孤独のニンジャグルメした実力だ!


ウェルシー・トロスシ 26 
ワザスシ 43
完全勝利


エーリアス:「……イヤーッ!」エーリアスが素早く腕を水平に振り、空中に浮かんだ五つのスシを撫でた。一瞬後まな板上には美しく握られたスシ!ゴウランガ!
ストロボ:「カメラでも追いきれないスピードだと…!」
ストロボ:「まさにファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター…」
観客(P):「おおー!」
観客(M):「なんだかよくわからないがスゴイ!」
シシケバブ:「フゥーッ!フゥーッ!」タマゴにかかりきりで今まさに行われている妙技に意識を向ける隙がない!
ティグリリウム:「まさしく……なんかすごい握り方…!」
ティグリリウム:「この私でも知らないくらいな奥義……!」
エーリアス:「ハァーッ…ハァーッ…」
エーリアス:息も絶え絶えに握りきる!
ポプシクル:「す、すげえ……」
ユノモ・アツシ:「バカな…!あれは…!!
ストロボ:「知っているのか!ユノモ=サン!?
ユノモ・アツシ:「あれは…!ガンフィッシュ…!
ストロボ:「ガンフィッシュ…!?それはいったい…」
ティグリリウム:「銃…サカナ…!」
ダイキャット:「なんかわからんがかっこいいな」
ユノモ・アツシ:「空中にネタとシャリを同時に放り投げ、ベクトルがぶつかり合い空中で静止する…」
ユノモ・アツシ:「そしてそれを一気に握る…。そうすることで手の熱がスシに伝わることを防ぐ…!!」
ポプシクル:「ジツよりやべえな」

ストロボ:「そんなヒサツワザを身に着けていたなんて…。彼女はいったい…。ではカメラを司会席にもどしまーす」
司会:「へーそれはすごいですねーでもウェルシーもすごかったですね?」
ダイキャット:(司会より司会してるなストロボ=サン…)
シシケバブ:「ストロボ=サン!シャリを!冷ませ!」
観客(SH):「どっちも!スゴイ!」
ストロボ:「はーい」
ティグリリウム:「ワタシも食べられますか!?ガンフィッシュスシ食べられますか!?」
ポプシクル:「ストロボのやつだいぶご満悦だな……」
司会:「はい!実食です!サクサク行きますよ!」
ストロボ:おそらく今までの人生の中で一番活き活きしている
司会:「まずはウェルシーのほうです!」
シシケバブ:シシケバブは柱にもたれ掛かって水をガバガバ飲んでいる。


カスマ・タイタイ:「スゴイ!ふんわりとしながら決してコメに染み込んで汚す事がないくらいの強度を保った絶妙のタマゴ!」
ファンダ・ジモ:「ノリもオイシイ!」
タケチ・キベタ:「マーケティング的にもタマゴは大事です。サカナがダメな人でも食べられる」
ユノモ・アツシ:「ヌルいスシですか」
司会:「はーい!温度とかどうでもいいですねー!?
司会:「ではワザスシ!」
ポプシクル:「どうでもよくないだろ!?」
司会:「まあまぁ時間も押してますしね」
ティグリリウム:「パッサパサのスシなんて誰も食べたがらないですよ!」
ファンダ・ジモ:「アー!こんな…こんなスシ!とにかくいけませんよ!」
ポプシクル:(クソッ、顔が可愛いからって調子に乗りやがって……あとで胸揉んでやる)
ティグリリウム:「だからカイテンスシでもボッシュートされたりするんです!」
ダイキャット:(この量じゃ腹膨れねぇからなアタシは…)

ファンダ・ジモ:「ボクは食べませんからね!」ワザスシのタマゴスシから顔を逸らす
ポプシクル:「うるせえ!食え!」
タケチ・キベタ:もぐ 
         もぐ
ティグリリウム:(具材が余ったらダイキャット=サン用にデカいスシでもつくってあげましょうか)
シシケバブ:「…………」刺すような眼光をファンダに送る。
ポプシクル:(食っとる……)
タケチ・キベタ:(うまいスシだ。来てよかった。でもタマゴもいいがもっとがっつりしたのが食べたいな…)
ティグリリウム:「スシ対決全否定の悪の審査員来ましたね」
ダイキャット:(なんだかすごい味わって食ってる審査員だな…言葉を出すののためらわれるぐらい静かに食ってる…)
ストロボ:「じー」
食べてる様をじっくり撮影する

ストロボ:完全にゴローちゃんになった
ポプシクル:孤独のグルメでは?

シシケバブ:「…………」気にしないように努めつつ若干ソワソワしだす。
なんだかんだで反応は気になるようだ。
カスマ・タイタイ:「これは…タマゴの焼き加減も絶妙だ。とろりとしていて…そしてその形が崩れていない」
カスマ・タイタイ:「実際旨いスシです…」
メイヴェン:じろり
ストロボ:「褒められてるよ、シシケバブ=サンのタマゴ!」
シシケバブ:「…………」イタマエマスクの下で気味の悪い笑みを一瞬浮かべ真顔に戻る。
ダイキャット:「よかったなあ」
ティグリリウム:(わたしの…ワタシのスシはうまく頂けたかな………)
カスマ・タイタイ:「も、もちろん!ウェルシーのもおいしいですけどね!!!!」
ポプシクル:(ヨシ、なんかよくわからんがタマゴでは勝てたみたいだな……オレのフェイクイタマエ技術のお陰か……)
観客(SY):「サケ持ってこーい!!」
観客(U):「実際美味い…。そしてタダ…。素晴らしい…」
観客(A・I):「タマゴうめえなあ、次マグロだっけ、赤身出るかな…」
観客(R):「キョートの老舗でもそうそう出ない味だな」
シシケバブ:「…好評なのは良いことだ、だが、まだ次がある、ニンジャスレイヤー=サンは…まだか?」
観客(H):「どっちもおいしいね!」
ダイキャット:「…そういやそうだぜ、まだマグロ来てねえじゃん!」
観客(V):「オ…俺が握ったタマゴ・スシよりもずっと旨いぞ…これがプロのスシか・・・」
観客(T):「おいしいねー!」
観客(M):「実際おいしい」
観客(K):「これでタダだもんねー」
観客(T):「穴場のスシもたまらないわ…!」


司会:「はーい!では投票いきますねー!」
司会:空気を察した司会は素早く場を流す
司会:「えー…ウェルシーが…1票…」
司会:「ワザスシが…4票…」
ティグリリウム:「や…やりました!」
司会:「まぁ、そういうこともあります。所詮タマゴは前座ですしね」
ダイキャット:「おお、ヤッタゼ、いやアタシ何もしてないが…」
シシケバブ:「…よし!」ひょろ長い腕で小さくガッツポーズする。
ストロボ:「真実はいつも勝つってね!」
メイヴェン:「ここから!我々のトロスシをご賞味いただこうと思います!
ティグリリウム:「どうします…マグロ勝負は捨てざるを得ない…?」
メイヴェン:「我々が扱うマグロは全身トロ!すべてトロです!
ストロボ:「なんだそりゃ!ずっりぃ!」
シシケバブ:「カモが未だ残ってはいるが…」
ティグリリウム:「それってどう考えても加工で逆に美味しさが…イヤナンデモ」
シシケバブ:「花形のマグロを不戦敗で落とすのは避けたいところだな」

メイヴェン:「ニンジャスレイヤー=サンはどこだ?尻尾を巻いて逃げたか。セプクを恐れたか」
ダイキャット:「でも実際物がなけりゃなにも…」
エーリアス:「黙れ…!」
メイヴェン:「ハ!図星か」
メイヴェン:「ネオサイタマの死神!フン!所詮テロ行為しか能の無いアサシン紛いの男に過ぎなかったな。」
ティグリリウム:「最悪…カモでどこまでいけますかね・・・!」
観客(M):「おい、あれ……何?」
観客(K):「マグロツェッペリン?」
シシケバブ:「なんだ?」
ストロボ:「あれはなんだ!マグロか!ツェペリンか!」
ダイキャット:「いや…なんだ…?」
ストロボ:スキャンダルの匂いに釣られて即座にそちらに向かう!

…ィィィィ……ゴウ!

観衆の頭上の空を、ジェット噴射する武装霊柩車が通過!


観客(A・I):「おお?おおお?なんかとてもイカスものが…」
ティグリリウム:「なんです…!?」
観客(T):「カ…カッコイイ…!」
ダイキャット:「ウワーッ、なんだありゃ」


武装霊柩車は轟音と共に反対側の空へ飛び去る!
そして、武装霊柩車から一人の男が着地した

画像4

編注:PLが追加したため観客が増えています


イチロー・モリタ:「遅くなった」
ニンジャスレイヤーは警戒色の大きなボックスを片手で肩に担いでいる
ストロボ:「信じてたぜ!ニンジャスレイヤー=サン!!」
ストロボ:喜びの舞!(編注:gif画像で実際に踊っていた)
ダイキャット:「おおー!」
ティグリリウム:「ギリギリでしたね…!」
イチロー・モリタ:「オーガニック・マグロだ」
シシケバブ:「こちらは今、タマゴで一本先取したところだ、モリタ=サン」
観客 (V):「デ...出たな…アイツ.........」びびり
イチロー・モリタ:「そうか…。オヌシたちのお陰だ」
ポプシクル:「よっしゃ! オーガニック・マグロ! これはもう勝ったようなもんだぜ!」
ティグリリウム:「このマグロでウィンター側の舌を唸らせれば勝ちですよ!」
ダイキャット:「がんばれー」
ダイキャット:後ろでパタパタ応援している
ストロボ:「勝ったな!風呂入ってくる!」
メイヴェン:「こんな、馬鹿な!」
アキモト:「いい解凍具合だ……信じられねえ……とんでもねえマグロだ……」
ポプシクル:「ヘヘヘ、下手な小細工をしたのが逆にアダになったようだな……!」

司会:「アー…では!二戦目!マグロ始めます!!」
ストロボ:「それじゃあ、第二試合といこうじゃないか!次で決着付いたらちょっと視聴率的には不味いんだから頑張ってくれよ!ウェルシー・トロスシさんよぉ!」
ダイキャット:(この状況じゃ煽りにしか聞こえないな…)
ティグリリウム:「ホントですよ…!これじゃあ…私達の秘密兵器を出すまでもないじゃないですか…!」


司会:というわけでフジキドがとってきたエンシェントマグロは固定値30
メイヴェンの全身トロマグロは20
司会:メイヴェンも全力出すので5回振ります
ダイキャット:ツヨイ
ストロボ:強い
ティグリリウム:来たな本気
シシケバブ:ここで五回来たか
司会:あと無いからね!
シシケバブ:そういえばコレ、フジキドが入ると誰か抜ける?
メイヴェン:ですねぇ…うーむ
メイヴェン:ヨシ!メイヴェンも6にしますね
メイヴェン:そちらも6!
ポプシクル:なんたる!
ダイキャット:6…
ティグリリウム:おお
メイヴェン:これで数が釣り合いましたね?
ダイキャット:アッハイ
ストロボ:これがニンジャの…スシ屋の本気!!
シシケバブ:アッハイ
ティグリリウム:これはエーリアスがダイキャットに憑依して総力戦にすべきでは…?
ポプシクル:エリちゃん、過労死してくれ……
エーリアス:エリチャンは死んだ。
メイヴェン:ひでぇ
ティグリリウム:ひどい
エーリアス:エリチャンInねこよりエリチャン本人が頑張った方が伸びがいいんだよね…
ストロボ:我々はインペリアルクロスという陣形で戦う。エーリアス、お前の位置が一番大変だ
ポプシクル:猫に振らせたらその分メイヴェンが振る回数増えるから不利になるだろがーッ!
ティグリリウム:ウム・・・
ダイキャット:ねこは部屋の隅でおとなしくしています
ティグリリウム:スゴイ、ウェルシートロスシより勝利に飢えてる
司会:チッ!気付かれたか!
司会:では行きますね


社員:「社長お願いします!」
メイヴェン「エーラッシェー!」
メイヴェン「イヤーッ!」ゴウランガ!恐るべき包丁さばきにより凄まじき速度で解体されてゆくマグロ!

メイヴェン:では8×6で48だ!
ティグリリウム:あっとうてき
ストロボ:圧倒的ダイス!
メイヴェン:at48@e
<BCDice:メイヴェン>:NinjaSlayer : (48B6>=3) →
 5,2,4,6,2,1,1,5,2,6,6,3,2,2,1,6,4,2,5,5,1,5,6,4,6,2,3,1,1,1,6,2,4,5,1,6,
 5,5,2,6,4,3,3,6,3,6,3,4 
 → 成功数31 → サツバツ!!

ストロボ:スシ…握るべし!
ポプシクル:やべえ……
ダイキャット:やべえ
ティグリリウム:やばいぜ
ポプシクル:6は11個?
ティグリリウム:勝てるかぁ…?
メイヴェン:42ですね!
ダイキャット:そしてそれに+固定値で62か
シシケバブ:42か!
シシケバブ:うへえ
ポプシクル:エリちゃん、過労死しろ……
シシケバブ:エリ=チャンカロウシしよ?
エーリアス:エリチャンは以下略。
メイヴェン:まぁ実質32だけどね
シシケバブ:ウム
ストロボ:そしてそこに回転力を加えて100万パワーだ!
ティグリリウム:げんじつ
ティグリリウム:では…誰から?
シシケバブ:さっきとは逆にいこうか?
ポプシクル:そうしようか
ストロボ:エリちゃんからか
エーリアス:本人から握るかのか
ストロボ:それともニンジャスレイヤー?
シシケバブ:エリ→ストロボ→ケバブ→ポプ→ティグ
シシケバブ:NPCは後でもいいかも?
ティグリリウム:ティグが占める…!?
エーリアス:じゃあ最後にニンジャスレイヤー=サンでいいかな?
シシケバブ:だぁね
ストロボ:スシを握って場を締めろ!
ティグリリウム:〆る度胸はないので最後にフジキドでオネガイシマス
ストロボ:はーい!
エーリアス:じゃあエリチャンから行きますね
シシケバブ:コロセーッ!
メイヴェン:来い!
エーリアス:ガンフィッシュ!精神8!
ポプシクル:エリちゃん!手首の腱が……!
ティグリリウム:腕が…!
エーリアス:at14[e]
<BCDice:エーリアス>:NinjaSlayer : (14B6>=3) → 2,5,4,4,6,3,3,1,2,5,3,1,5,5 → 成功数10
エーリアス:11!
ポプシクル:つよっ

エーリアス:「……イヤーッ!」エーリアスが素早く腕を水平に振り、空中に浮かんだ五つのスシを撫でた。一瞬後まな板上には美しく握られたスシ!ゴウランガ!
エーリアス:「グワーッ!腕グワーッ!」
エーリアス:エーリアスは倒れる!
メイヴェン:(あのような大ワザで、審査員・客席全てに行き渡る数のスシを握れる筈も無し)
ストロボ:「エーリアス=サンーッ!!」
エーリアス:「ハァーッ、さ、さすがにこれ以上は無理だ…」
ティグリリウム:「エーリアス=サン…!」

ストロボ:エーリアス憑依は精神尽きるまで何回でもできるんだっけ
メイヴェン:できますねぇ
ティグリリウム:鬼か何か?
エーリアス:ウム
ストロボ:じゃあ、ガンガンいくか!
エーリアス:ゴーゴー
シシケバブ:ガンガン行こうぜ!
メイヴェン:実際フジキド握りまくってるしね
ストロボ:エーリアス憑依を使うぞ!


ストロボ
:「なら俺の身体を使え!俺の体をみんなに貸すぞ!
ストロボ:「あ、機材は自分持ちでお願いね。高いから」
エーリアス:「…どうなっても知らねえぞ!イヤーッ!」
メイヴェン:「ば、バカナ―ッ!?」
ポプシクル:(体より機材の方が大事なのか……)
エーリアス:ストロボのニューロンにスシの握り方が流れ込む!
ティグリリウム:「こっこれは…壮絶なスシイクサになりそう…!」
ストロボ:「いくぜおらー!」
今の自分にはスシの握り方が高感度カメラ並みに見える!
カスマ・タイタイ:「な、なんだ、これは。私は何を見ているのだろう」

エーリアス:エーリアスの精神は7に
ストロボ:ストロボも精神1消費
ストロボ:さらに体力1消費でカラテを+!
ストロボ:ガンフィッシュ!
ダイキャット:殺せー!
ユノモ・アツシ:Foo!
シシケバブ:コロセーッ!
ポプシクル:ヤレーッ!
ティグリリウム:握れーッ!

ストロボ:AT11@3
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (11B6>=3) → 6,5,3,2,5,2,1,2,3,2,1 → 成功数5
ストロボ:6です!
ティグリリウム:ろっく

ストロボ:「イヤーッ!」
先ほどまでふざけて踊っていた者と同一人物とは思えぬスシ裁き!
ストロボ:次々にスシを握る!スシを握る!その様は高速連写のごとし!
ティグリリウム:「これが…エーリアス=サンの力…!」
ポプシクル:「ダンスに使われていたカラテが、スシに……!」
エーリアス:エーリアスから鼻血が出る!
ユノモ・アツシ:「なあアンタ。マーケティング的にこれはどうなんだ。正解かね」
タケチ・キベタ:(たしかにがっつりしたのが食いたいと言ったがトロばっかりか…)
ストロボ:「ちょっと疲れたから後は任せるぜ」
そういって踊ってイタマエキッチンからどく。
ダイキャット:「踊る必要、あった?」
ティグリリウム:「オツカレサマ…!」
シシケバブ:「エーリアス=サン、俺も頼む、ここは絶対に落としてはならんところだろう」
「…間違ってもそのまま俺の体を乗っ取ってくれるなよ?」

シシケバブ:っちゅうわけでユメミル+ガンフィッシュやりまーす
シシケバブ:ガンフィッシュはカラテ、なので体力上乗せ
タケチ・キベタ:はーい!
ストロボ:イケー!エーリアス軍団と化せー!
シシケバブ:えーとワザマエカラテ加算だから11か
エーリアス:あと難度E


エーリアス:「ハァーッ、わかってるぜ…イヤーッ!」
エーリアス:エーリアスは無理を承知でジツを継続!
ファンダ・ジモ:「とにかくウェルシーが正解だ。イイですね。イイですね」

シシケバブ:AT11@3
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (11B6>=3) → 5,3,1,3,5,5,6,3,4,1,6 → 
成功数9 → サツバツ!!
ファンダ・ジモ:11!
ストロボ:強い!


シシケバブ:「イヤーッ!」ストロボの後を引き継ぐかの如くガンフィッシュ!
次々にマグロ・スシが握られていく!
シシケバブ:「ハァーッ!ハァーッ!」しかし付け焼き刃!タマゴの極度集中が祟りユメミル・ジツの持続は長くは続かなかった!
メイヴェン:「チィィーッ」目にも留まらぬ速度でメイヴェンもスシを握ってゆく!

シシケバブ:では次の方ー!
ティグリリウム:ポプ子…?
シシケバブ:かな?
シシケバブ:エートいまいくつだっけ
ストロボ:28+固定値
メイヴェン:28ですな
ダイキャット:実質58か
シシケバブ:58か
ポプシクル:ほぼ勝ったのでは?
シシケバブ:フジキドも控えてる
ダイキャット:ほぼ勝ちましたね…
シシケバブ:勝ったなガハハ
ストロボ:ウェルシーまでのこり4!
メイヴェン:あと14で完全勝利だ!
ティグリリウム:いけーっ!
ポプシクル:よしじゃあポプ子もダメ押しガンフィッシュだ
エーリアス:ゴーゴー
ストロボ:せっかくだからみんなでスシ描写だ!
ポプシクル:エーリアスの精神1とポップの精神2を使って……!
ポプシクル:nj11@e
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (11B6>=3) → 1,1,6,4,2,5,3,5,3,2,4 
→ 成功数7
観客(C):8!
ポプシクル:完全勝利まであと6!

観客(U):「ワーザー・スシー!」
観客(C):「ワーザー・スシー!」

観客(A・I):「ワーザー・スシ―!」
ストロボ:「ワーザー・ズーシー!」撮影しながら煽る!
ポプシクル:「俺様の美技にアバーッ!」憑依されてスシを握る!
エーリアス:「アババ―ッ!
エーリアス:フィードバックに苦しむ!
ポプシクル:「アバババババーーーッ!」叫びながらガンフィッシュ!
ポプシクル:鮮やかなマグロが空中静止!
ポプシクル:そしてマナイタに置かれる。
観客(P):「おー派手ー」
ティグリリウム:「ワ…ワタシも…憑依...ヨロシクオネガイシマス…」
エーリアス:「ハァーッ、イ…イヤーッ!」答えることもままならないままジツを行使!
ティグリリウム:「エーリアス=サンが私に入って…き...聞こえます!マグロの声が!」
シシケバブ:「あれだけのジツをこれだけ長く続けるとは…」皿を並べつつ驚嘆する。
ティグリリウム:「…ハイーッ!」美しい手つきでマグロを握る!

ティグリリウム:体力と精神1ずつ使ってガンフィッシュします!
ティグリリウム:AT9@e
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (9B6>=3) → 3,3,4,4,6,2,6,1,3 → 
成功数7 → サツバツ!!


マグロ:(そうだ…。その速度だ…。成長したな…ティグリリウム…)
ティグリリウム:「イヤーッ!」まるで生きているかの如くティグリリウムの手で宙を舞う…マグロ!

マグロ:9か
ストロボ:マグロの声が聞こえてるー!


エーリアス:(なんか変な声が聞こえる…ジツを使いすぎたか…)
ティグリリウム:(聞こえます…マグロの声が……!ちょっと異常事態じゃないですかこれ…!まあいいか!)
(編注:だってマグロの声が聞こえたって言うから…)
ティグリリウム:「マグロイッチョ!」デキアガリ!
観客(SY):「ワーザー!スシー!」
エーリアス:「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ!」息も絶え絶えで立つこともままならぬ!
ストロボ:「頼むぜ…あと少しだ。頑張ってくれ…!」
ティグリリウム:「ちょっと…つかれ…ました…」へたり込む
ティグリリウム:「ニンジャスレイヤー=サン…トドメ…!オネガイシマス!」

観客(SY):この時点で完全勝利確定!
イチロー・モリタ:(やりたい人いる?)
シシケバブ:つっても完全勝利してるならこれでいい…かな?個人的には
ダイキャット:いや別にいいっす
イチロー・モリタ:うむ。まぁ略してもいいかダイスは
ダイキャット:フジキドがエリチャンの消耗を慮って自分だけで握るとかは見たいけど…
ストロボ:フジキドはテンプラ揚げられるからな…
イチロー・モリタ:いやでもこの状態でガンフィッシュじゃないやつ混ぜるほうがアレよ 観客キレるよ
シシケバブ:ティグ=チャンがやりきった辺りで材料を使い切ったとかでもいいかも?
エーリアス:まあそうか
エーリアス:がんばれエリチャン

イチロー・モリタ:「……イヤーッ!」ニンジャスレイヤーがマグロを!コメを跳ね上げ、スシが無重力状態で滞空する!
イチロー・モリタ:「イイイイヤァァァーッ!」ニンジャスレイヤーはまたガンフィッシュを連続で繰り出し続ける!赤身!赤身!そしてトロ!赤身!赤身!そしてトロ!
ストロボ:「これが最後の…!」


ドォン!


司会:「終了です!実食に入ります!」
ダイキャット:「握りきった…!」
ポプシクル:「う、美しい……」涙を流していた。多分だいぶニューロンが焼けたせいだろう
ストロボ:「力を出し切ったぜ…(エーリアス=サンが)」
観客(R):「ワーザー・スシー!」
ティグリリウム:「き…キレイ……!」
観客(S):「ワーザー・スシー!」
観客(PANDA):「ワーザー・スシー!」
エーリアス:エーリアスは壁にもたれかかりながら半分気を失っていた。
シシケバブ:「…さて、後は判定を待つだけ、か」
司会:「ちょっと皆さんお静かに!お静かになさい!」
司会「お静かに!」
観客 (V):「ワーザー・スシー!しかしエラく疲れてないかあのイタマエ」
ストロボ:素晴らしい光景だ。
美しいものが人々の心を動かしている。
このような光景を見たことは今までの人生で一度もなかった
観客(A・I):「ワーザー・スシー!」
ストロボ:「パンダとか混じってるけど誤差だよな!
観客(T):「ワーザー・スシー!」

司会:「では実食です!というかなんで私の分無いの!オカシイデショ!
ダイキャット:大変だなあ司会って、という目をしていた
カスマ・タイタイ:「……うまい」
カスマ・タイタイ:「あ、いや…うまい、うまい手段と言えますよ。実際面白い握り方で……」
タケチ・キベタ:むしゃっむしゃっ(うん。やっぱり赤身と赤身にトロを挟んで正解だった)
ポプシクル:「ヘヘヘ、見ろあの表情を。言葉でどうつくろっても顔に出てらあ」
ファンダ・ジモ:「アー私はとにかくダメだ!食べてられない!
ファンダ・ジモ:「ダメですねこれは」
ティグリリウム:「口が笑ってますよ」
ユノモ・アツシ:「久しぶりに本気のマグロを口に入れた思いがするわい!」
ユノモ・アツシ:「握りは完璧ではないが、口の中でよくほどける。手の温度も移っていないな。あのワザマエが効いておる!」
カスマ・タイタイ:「素晴らしい美味です、ハイ。まるでマグロを今初めて知ったような気すらしています」
ファンダ・ジモ:「いやあ、私はちょっとね、とにかくウェルシー社のスシを食べましょうよ、ハイ」
ファンダ・ジモ:「うまいッ!本当うまい!もう間違いない!これは!ウェルシー社でグッドジョブ重点ですよ!」
シシケバブ:「…ま、エーリアス=サンがあのザマになるまでやったのだ、これくらいの反響はないとな」
観客 (V):「ウェルシー社のスシもほっぺがトロけるほどウマいが…正直軽薄さしか感じんぞ」
タケチ・キベタ:「トロばっかりは胃にもたれるなぁ…」(なお6貫目)
                もぐっ 
                  もぐっ

ストロボ:めっちゃ食っとるがな!

観客(A・I):「…」もぐりもぐり、赤身、赤身、トロ…
観客 (V):「ウ…ウマすぎる…このウデマエ俺も欲しくなってくるくらいに………」
カスマ・タイタイ:「おいしいですけど、ただのトロですね」
メイヴェン:「…………」
ポプシクル:「まあ俺はこのトロも好きだけどな、安く食えるならなおさら」モグモグ
観客(C):「ワーザー!スシー!」
ダイキャット:「ただ飯が一番いいみたいなあれだなあ」
観客(A・I):「………良い、赤身だ」もぐり、もぐりもぐりもぐもぐもぐもぐ…
ストロボ:「あ、ポプ師匠食ってるのずるくない?こっちは撮影で忙しいのに~」
ポプシクル:「だって普段の俺たちのメシ見ろよ! 整形粉末スシならマトモな方じゃねえか! だいたいトーフだぞ、しかもカルテット!
ポプシクル:「おう、無くなるぞ食え食え」モグモグモグ
ダイキャット:「アタシはとりあえず腹にたまるかどうかが重要だから…図体的に…」
ティグリリウム:「アー…」
シシケバブ:「腹に溜まればなんでも構わん」
ダイキャット:「まあ、そりゃ食うけど」もぐもぐ
ティグリリウム:「味わって食べなきゃソンですよ~、こんなの」
アヤメ:「………誰かさんたちが使いこんでるだけでしょ
ティグリリウム:「ほんとうに………」
ティグリリウム:「あっこの赤身…ウマいです!スゴク」
ダイキャット:「しょうがないだろ、腹が減るんだよ、後バイトしようとしたんだぜアタシは、でも全部落ちたんだよ」
ストロボ:「アヤメ=サン、そういえば予備のカメラ壊れちゃったから費用ちょうだい☆」
アヤメ:「重金属弾でいいなら★
ストロボ:「そんなー」
ティグリリウム:「かなしい…」


ユノモ・アツシ:「……メイヴェン=サン。アンタ、自分のスシ、好きかね?」
ユノモ・アツシ:「好きじゃ無いよな?アンタのスシは泣いてるぜ」
シシケバブ:「ま、せっかくのスシだ、俺も…」咀嚼した瞬間無言になりそのまま咀嚼し続ける。
ストロボ:「感想どうぞ?」シシケバブにカメラを向ける
ティグリリウム:「どうぞどうぞ」ティグリリウムも興味津々である
シシケバブ:「……そりゃ、まあ、ウマイ」
ダイキャット:もぐもぐ、後ろでトロを食っている、味が濃い方が少なくても味を感じやすいのだ
エーリアス:「満場一致ってやつじゃねえか?」
シシケバブ:「…なんだ!俺は月並みなコメントくらいしか言えんのだ!察せ!」
ティグリリウム:「カワイイ!」
ストロボ:「へへへ…いいじゃない。月並みでもさ~。誰が言ったかが大事なんだぜ」
ダイキャット:「いいんじゃないかー?あたしだってたいしたことは言えないが、実際上手いぜ」
ポプシクル:「やっぱり赤身あってのトロだもんな」写真を撮ってIRCにアップしている。
ティグリリウム:「ギャップカワイイですよ」月並みなコメント!


ファンダ・ジモ:「コラーッ!僕はねッ!選挙出るの!ウェルシー社の後押し重点!邪魔するな!
ストロボ:「おっと、本音がでたな。買収資金はおいくらだったんだい?」
ファンダ・ジモ:「いうわけないでしょ!」
ティグリリウム:そう言ってマグロを頂く「ウマーイ!」
シシケバブ:「……」壁に向かいながら黙ってスシを咀嚼する。
ポプシクル:《キミにもできる!毎日オーガニックスシ生活! 私はこの投資法でこのスシを毎日食べれるだけの収入を得ました! 方法を知りたい方は連絡先は……》
「よし、送信」
イチロー・モリタ:ちらりとポプシクルを見た
ポプシクル:「アイエッ……!」送信取り消しボタンを押した
メイヴェン:「貴様らに勝ちは無い。貴様らはこのまま次も含めて二戦落として敗北だ。……判定を出せ!審査員!家族を大事にしろよ!
ティグリリウム:「…切羽詰まってますね…!」

ドォン……


ポプシクル:「いいじゃんかよう、もうこれで俺たちの勝利確定だろう?」
ストロボ:「じゃあ、審査の結果を見てみよう。これでダメなら次でもぎゃふんといわせてやるさ。エーリアス=サンがな!」
ティグリリウム:(さ…流石にこれ以上はエーリアス=サンが…!)


カスマ:ウェルシー
タケチ:ワザスシ
ユノモ:ワザスシ
ファンダ:ウェルシー
観客:ワザスシ

三対二 ワザスシ勝利

シケバブ:ヤッタゼ!
ダイキャット:勝った!第三部完ッ!
ストロボ:第三話完ッ!

ストロボ:「…ッ!」
ガッツポーズにカメラが揺れる
メイヴェン:「バカな…!!?
タケチ・キベタ:(天涯孤独だから家族もくそもないんだよなぁ…)
シシケバブ:「二本先取か、これで勝負は決まったな」
ポプシクル:「よっしゃ!」
ティグリリウム:「これで私達のストレートですね…!」
ダイキャット:「よっしゃー!勝ったな!」
ポプシクル:「これで勝って……えっと、勝ったらどうなるんだったっけ?」
ダイキャット:「アヤメ=サンの怒りが収まる」
ストロボ:「勝ったら…うれしい?」
ポプシクル:(それは大事だな……)
シシケバブ:「ボスの癇癪にも困ったものだな」
ティグリリウム:「貴方の敗因はただ一つ…審査員へのゆすりが足りなかったことです…!
アヤメ:「エェ…」

イチロー・モリタ:「約定通りだ。ウェルシー社はこのストリートから手を引く」
ティグリリウム:「そこでしか私達に勝てる要素はなかったのですよ、そもそもね」
ストロボ:「ティグリリウム=サンは容赦ないなー」
ダイキャット:(これ以上ゆすられても困るだろ…あっちもこっちも…)
ストロボ:「あれだな」


スカラーアトラス:(俺たち)

◆スカラーアトラス(種別:ニンジャ)
体力:2
精神力:4
脚力:3
カラテ:2
ニューロン:4
ワザマエ:6
ジツ:-
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:7

◇装備や特記事項
テッコ 火炎放射装置
カタナ
【ジツ・スキル】
◉滅多切り

カッターラジエイター:(突っ立てただけ)

◆カッターラジエイター(種別:ニンジャ)
体力:6
精神力:5
脚力:3
カラテ:8(6)
ニューロン:6(5)
ワザマエ:5(4)
ジツ:-
近接ダイス:8
遠隔ダイス:5
回避ダイス:8

◇装備や特記事項
テッコ+ 内蔵型電磁ダガー×2
生体LAN端子
【ジツ・スキル】
◉不屈の精神 ◉戦闘スタイル:回転斬撃


マーククラック:(だったな)

◆マーククラック(種別:ニンジャ)
体力:3
精神力:8
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:6
ワザマエ:4
ジツ:3(マインドブラスト・ジツ)
近接ダイス:3
遠隔ダイス:4
回避ダイス:6

◇装備や特記事項
Pメンポ
【ジツ・スキル】
◉不屈の精神
(編注:メイヴェンに雇われていた乱闘時用ニンジャたちでした)
シシケバブ:骨とか飛ばしてこいよ!

ストロボ:「買収できてない観客票なんて公平な戦いを望んだが敗因なのは間違いないね」
メイヴェン:「グヌ…オノレ…」
ストロボ:「やろうとすりゃ出来ただろうにさ」
ティグリリウム:「やっぱりどこかで勝ちたかったんじゃないですか…ワザスシに」
ダイキャット:「そーなん?」
ティグリリウム:「いや、状況証拠からの想像ですよ」
ポプシクル:「つーかよう、まっとうに美味くて安いスシ出すのになんで既存店潰すような真似するのかがわかんねーんだよな」
シシケバブ:「ま、なんにせよ公衆の面前でコレ以上ないくらいの敗北だ、連中はどうでる?負けを認めん限りは恥の上塗りとなるだろうが」


メイヴェン:「…俺のスシなどがらんどうだ。」
シシケバブ:「ム」
ティグリリウム:「…メイヴェン=サン…」
メイヴェン:「だが、オフィス。経済。力は素晴らしい。支配は素晴らしい」
メイヴェン:「ウェルシー社は俺の城だ。ふん…だが…力だけだな」
ポプシクル:「……」
ティグリリウム:「…………………」
ダイキャット:「よーわからん」
ティグリリウム:「やり直してみたらいいんじゃないのですか?」
ストロボ:「ふーん、やっぱりみんな拘りがあるんだなぁ」
ティグリリウム:「路頭にでも迷って...ね。」
ティグリリウム:「あの度胸があればそこからでもイケますよ、アナタなら」

ポプシクル:カモスシ握ってもらうか、メイヴェンさんに
ポプシクル:こっちのイタマエ両方もう倒れてるし
ダイキャット:倒れてるね…
ティグリリウム:ウム…
シシケバブ:し、しんでる…


ストロボ:「そっちのスシでもそこのおっさんは8貫も食べてるのに」
ダイキャット:「アタシは30貫は食ったぞ」
ポプシクル:「なあ、メイヴェン=サン。勝った勢いで一個お願いがあるんだが」
ストロボ:「すげぇ」
タケチ・キベタ:「あ、気にしないでください」
ティグリリウム:「私達だってあんまり褒められる勝ち方じゃない自覚はあります」エーリアスを流し見しながら
ダイキャット:(まだ食ってたのかあの審査員のおっさん…)
メイヴェン:「なんだ。これ以上引くつもりはないぞ」
ポプシクル:「特上のスシネタが一個あるんだ、握っちゃくんねーか? こっちのイタマエは一人は骨折、一人は過労で死んでてよ。この場のイタマエお前しかいねーんだわ」
ポプシクル:鴨肉を取り出すよ。
ストロボ:「悪くなっちゃうともったいないしせっかくのお祭りだからねぇ」
メイヴェン:「ふん。いい鴨だ。いい鴨だな…」
ポプシクル:「オーソドックスとはいえないネタだけどよ、ここに集まった観客楽しませるには十分だろ」
ストロボ:「ここはあんたの城なんだから、観客を最後までもてなさなきゃな」
ティグリリウム:「もう…勝負でも何でもないですしね。勝負は終わりました」
ポプシクル:「あとあれだ、客は馬鹿じゃねーからな? あのオーガニックアナゴとやらも絶対ヨロシサンあたりの怪しいヤツだろうと分かってて喰ってるからな?」

メイヴェン:「よかろう。パフォーマンスにはなろう。失った客を取り戻すのにはいいだろうさ」
ポプシクル:「あれも出してくれよ! 競馬で勝った時はいつもアレ喰ってんだ!」
メイヴェン:そう自嘲しながら包丁を握った
ダイキャット:「どこにカネ跳んでるのかと思ったらそんなところに…」
観客(A・I):「カモスシ、どんな味がするんだろうなあ」観客も期待している
シシケバブ:「道中つまみ食いせずに正解だったな」
ストロボ:「え、競馬で勝ったらなら奢ってよ~」
ポプシクル:「バカヤロウ! 俺が稼いだカネだぞ!」
ティグリリウム:「奢ってくださいよ~」
ダイキャット:「いいだろ~」


メイヴェン:「エーラッシェー!」
メイヴェン:メイヴェンは鴨を素早く捌き、炙っていく
メイヴェン:シャリを最適なサイズでつかみ、そこに鴨を握りこんでいく
メイヴェン「イヤーッ!!」
メイヴェン:次々と握られていくカモ・スシ
ポプシクル:「やっぱすげえ腕だな……」
メイヴェン:「こんなものだな」そこには見事に握られたカモ・スシが並んでいた
ティグリリウム:「では、いただきます」
ダイキャット:「オオ…」
アキモト:「いただこう」
ストロボ:「待ってまだ資料用のアップ撮影がーッ!」
ポプシクル:「やったぜ、美味そうだ!」
ティグリリウム:「あっ、すいません」
ポプシクル:「うるせえ、喰ってるところを撮れ!」
ティグリリウム:「食欲が強い…!」ティグリリウムは指でカモ・スシを掴み、じっくりと口に入れる
アキモト:「いい炙り具合だ。鴨の旨味が逃げていない」
シシケバブ:こそこそと端っこでカモ・スシを咀嚼する。
イチロー・モリタ:「ああ。…うまいスシだ」
ポプシクル:「おら、観客にも配れ店員ども!」ウェルシー・トロスシの店員達をせかすよ。
ティグリリウム:「ええ、初めて食べましたが…美味しいです」
観客(A・I):「カモスシとか初めて食うぜー」

観客にもスシは配られていく

観客 (V):「早く食べに行くぞ早く!」彼女めいた少女を呼ぶようにスシを食べに行く
ダイキャット:「実際上手かったなあ」すぐに食べ終わってしまったダイキャットであった
観客(A):「実際おいしそう…」
観客(H):「わーい!」ダイキャットと同じくらい食べている観客もひとり
シシケバブ:「火の通り、なるほどこのような」カモの脂がついた指を舐めながら沈思黙考。
観客(A・I):「なるほどなあ、炙って肉のうまみを…ウーン、ウマイ」
ストロボ:「スシってうまいものだったんだなぁ」
上手そうに食べる人々をカメラに記録し、呟く
ティグリリウム:「ウン、包丁の通りが良くて…すんなりと食べられる…!」
メイヴェン:「満足か」
ティグリリウム:「大満足ですよ!」
ダイキャット:「ああ、実際ウマかったぜ」
メイヴェン:「だが俺のワザマエなど大したことはない…。見ていろ。いずれ」
ティグリリウム:「ワザスシよりおいしいスシを作る…ですよね!」
メイヴェン:そう誰に言うでなくつぶやくとメイヴェンは背を向けて歩き出した
ティグリリウム:「美味しいスシなら…大好物です!」
ポプシクル:「勝ったか……勝ったのか……?」
ポプシクル:「まあいいか、美味いスシがこんな食えるの人生で最初で最後だろうし」
ストロボ:「司会のおねえさーん、勝敗の宣言をどーぞ」
ティグリリウム:「ええ……勝ちましたよ!」
司会:え、ちょっと!トロとアナゴこれからも買ってくれますよね!?
司会:「おっと」
シシケバブ:「ま、あちらさんも負けを認め、俺達はボスのカミナリを受けずに済んだ、万々歳という結果でよかろう」
ティグリリウム:「そして美味しかったです…!」


司会:「勝者、ワザスシです!
司会:「では私はこれで」
ポプシクル:「オッシャー!」ガッツポーズ
観客 (V):「ワーザー・スシー!」
ダイキャット:「いえーい!勝ったぜー!」スコップを振り上げてガッツポーズ!
ストロボ:「ワザズシの完全勝利だ!」
ティグリリウム:「わーい!勝った勝った~!」ダブルピース!
ストロボ:「ニンジャスレイヤー=サンもこの結末で満足かい?」
シシケバブ:「……」微妙な顔で柱の影に隠れる。
イチロー・モリタ:「私の満足のための戦いではない。だが」
イチロー・モリタ:「悪くない結末だ。そう思う」
ストロボ:「へへへ…そりゃよかった」
ティグリリウム:「良かったですね…!」
ポプシクル:「まあ俺としちゃあコワーイオヤブンが納得してくれりゃあそれで……」
エーリアス:「ザッケンナコラーッ!次命粗末にしたら承知シネッコラーッ!!
エーリアス:カタオキはキレた
ダイキャット:「ウマイスシも食えて、ボスの怒りも収まれば万々歳…アイエッ」
ティグリリウム:「あの子…ニンジャスレイヤー=サンの彼女さん…ですか?」純粋な疑問だ
シシケバブ:「なんだ、取り込み中か?」
ストロボ:「修羅場だ」
パパラッチの本能からコンマ2秒でカメラを構えた。
イクサでスリケンを投げる速度よりも早かった。
アヤメ:「いやーよかったよかった。うんうん」
アヤメ:「みんなごくろーさま!
ティグリリウム:「美味しいスシも沢山食べられましたしね………!」
ダイキャット:「いえーい、ピースピース、あたし今回何もしてないけど」
ストロボ:「うん、今日は今まで一番いい撮影だった」
ポプシクル:「まあこんなもんだろ」
シシケバブ:「ああ、ボス。…ところで後回しになっていたが、今回のこのビズ…ビズでいいのか?報酬は…」
ストロボ:「そういやなんで俺たちはここまで頑張ったんだっけ…」
ティグリリウム:「オイシイスシが報酬………とか?」
アヤメ:「えっとー、昔のコネでスポンサー呼んで、そこからの儲けで…」
アヤメ:「よし、一人15万はいける!」
ダイキャット:「Foo!」
ポプシクル:「すげえな!?」
シシケバブ:「流石ボス…抜け目ないな…」
ストロボ:「この娘…主催側だったのか…」
ティグリリウム:「Foo!!」
ポプシクル:ポプシクルは自分とは違う強者の金儲けを見た思いであった
ストロボ:「アヤメ=サンについてけばスキャンダルに事欠かなそうだ!最高のボスだぜ」
ダイキャット:「飯も食えるしねどこもあるし、最高だぜ!」
ティグリリウム:「ええ最高ですねこれ!カモがネギしょったみたいな気分です!」
アヤメ:「それ違くない?」
ダイキャット:「カモはさっき食ったしな」
アヤメ:「まぁ…『ニンジャスレイヤー=サン』が助けてできたコネ使っただけなんだけどね…」小声で
ティグリリウム:「スミマセン…」
ストロボ:「いんじゃない?ニンジャスレイヤー=サンを救うことにつながったんだしさ」
ストロボ:「あの二人もたぶん首突っ込んでたでしょ」
ストロボ:「アヤメ=サンと一緒で喧嘩っぱやい二人だったし」
アヤメ:「そうだね…ってだれがけんかっ早いか
ポプシクル:「えっ自覚ない?」
シシケバブ:「いや、ボスは大分血の気が多いぞ」
ダイキャット:「えっ、あたしより喧嘩っ早い可能性があるボスが?」
イチロー・モリタ:ニンジャスレイヤーは微笑むと「この恩はいずれ。オタッシャデー」
ティグリリウム:「やだー…ワタシ争いが嫌いです~」
ポプシクル:「おう、オタッシャデー」
ストロボ:「オタッシャデー。また食べ物関係ならよろこんで付き合うよー」
アヤメ:「エッ。私そういう印象…?
シシケバブ:「…ドーモ」警戒を多少解きつつ、別れのアイサツを行う。
ダイキャット:「オタッシャデー」
ティグリリウム:「オタッシャデー」(次会う時も味方であるといいですね…)
アヤメ:「オタッシャデー!」手を振った
エーリアス:「って俺置いてくなよ!」
エーリアス:「んじゃな!オタッシャデー!」
ダイキャット:「オタッシャデー、お疲れさま」
シシケバブ:「オタッシャデー」
ティグリリウム:「オタッシャデー!」
アキモト:「今日店が残ったのはあんたたちのお陰だ。来たらサービスするぜ」
ポプシクル:「マジかよ! こりゃもうウェルシー・トロスシ要らねえな!」
ストロボ:「わーい。是非いきますよー。ポプシクル=サンの金で」
ダイキャット:「いってらー」
ポプシクル:「えっ」
ファンダ・ジモ:「…選挙!どうするの!!」と頭を抱えながら去った

シシケバブ:地味にファンダも生存か…
いや本編でも死んでるかは知らないが
ストロボ:「ファンダ=サンの逆襲」とかくるかもしれない


ティグリリウム:「ポプシクル=サン!本日はヨロシクオネガイシマス!」
タケチ・キベタ:(なんだか物足りないな…なにかいい店はなかったか…)
ダイキャット:(あの審査員のおっさんまだ食いそうな面してるな…凄いな…)
ポプシクル:「テメーら自分の分は自分で払えよ! 絶対だからな!」
ティグリリウム:(あのおっさんについていってもいいかも・・・)
アヤメ:「ギャンブルに使うの回せばいいよね?」
ティグリリウム:「ハーイ」
シシケバブ:「ああ、俺は俺のカネでネギトロを食いに行くとしよう」
ポプシクル:「バカヤロウ、あれはさらなるカネを得るための投資であって……!」
アヤメ:「いいよね?
ポプシクル:「………………アッハイ」
ストロボ:「シシケバブ=サンの新作レビュー楽しみだなぁ」
ダイキャット:(アヤメ=サンにはやっぱり逆らわないようにしよっと…)
シシケバブ:「……だから、期待は、するな」
アヤメ:「…んじゃ、帰ろっか」
腰に手を当てて少女はニンジャ達に宣言した
ティグリリウム:「ええ、今日はみんな疲れちゃいましたしね…!」
ダイキャット:「ハーイ、疲れたなあ、結局暴れるよりも疲れたかもしれないや…」
シシケバブ:「そうだな」
ポプシクル:「おう」
ストロボ:「撮った映像の公開はウェルシー・トロスシの許可もいるかなぁ…メイヴェン=サンに相談しよう…」
ストロボ:機材を抱えて撤収する

アヤメ:というわけでこれにて三話は終わり!
アヤメ:オツカレサマドスエ!
ポプシクル:イェー! オツカレサマドスエ!
ストロボ:オツカレサマドスエ!
ダイキャット:オツカレサマドスエ!
シシケバブ:オツカレサマドスエ!

第四話『インセイン ロケット ディシパッション オブ ダウンタウン』に続く


◆◆◆◆◆◆◆

登場人物解説


ジャーファルカン

ヨロシサン製薬の雇われニンジャで
本来は脱走したバイオニンジャの捕獲・討伐を行う
タカジョウ・ニンジャクランのグレーターソウル憑依者で、
バイオハヤブサとの連携で対象を追い込んだところを
ユミを放ち、斃す戦法を得意とする
タマゴ代金をピンハネしようとして交渉が長引き
PCたちと交戦することになる


メイヴェン

彼の会社の強みであるトロ・アナゴの二戦で敗北する(ことが確実になる)ことが彼の死亡原因(彼の力の否定)と考え
タマゴ(こう言っては何だが余所と極端な差がない)で敗北し、
トロで敗北することで、自暴自棄スイッチがそこまで入らなかった
IFとしてストーリーを組みました
なのでスシ職人・経営者として最後まで踏みとどまり、
ニンジャとして行動しなかった感じに
おそらく会社は潰さないでしょうし、方針は大きく変わらないでしょうが
何某かトレーニングを積むようになるでしょう
ただヨロシサンとの提携を切ると報復でアサシンが来るかもしれません。
備えよう


観客元ネタ一覧

(あくまでお遊びとして持ってきただけで元のキャンペイグン等の設定等には影響しません。一種のIFとしてお楽しみください。私のPCでないニンジャに関しては本人が出したものです。念のため)

汎用モブ

観客(SY,SH,SB):サラリマンたち。Y(酔ってる)、H(ハイ)、B(ブルー)の三種。サラリマンは大変なのだ。
観客(YE):ヤンク・エンジョイ。その辺のヤンクです。
観客(PANDA):パンダです。クマではない。いいね?

観客(S)ストリックス野良卓用自ニンジャフクロウ・ニンジャ憑依者
観客(I):イグニエス。野良卓用自ニンジャ。リッジ・ニンジャ憑依者

観客(P):パラノイア。CP「ハートアンダーブレード」の自ニンジャ

観客(T):ムライ・タケフミ。モータルキャンペイグンで使用している自PC

観客(U):宇喜多秀久。マンタ=サンが開いているダブルクロスCPでのPC


モンドキャンペイグン系

観客(M):リッチモンド。ツモリ・ニンジャ憑依者。CP主人公
観客(K):ウツノギ・コハネ。リッチモンドの妹。モータル。
観客(T):トワイライト。リッチモンドの彼女となったうーぱー=サンPC


孤児院二部系

観客(A):ユウグレ・アカリ。またの名をヘクスストーン。自PC
観客(V):ヴァイスバイト。うーぱー=サンのPC。
観客(A・I):アカツキ・イブキ。またの名をウェルフ。マンタ=サンのPC
観客(H):ヘヴィバレル。ANIGR=サンのPCの一人
観客(R):レギュラス。依頼用NPC。マスターニンジャ。
観客(C):コリュタリアー。レギュラスのアプレンティス。
     一度PCとして使用した


未登場NPC

◆タイフォーン(種別:ニンジャ/ズンビー)
体力:22
精神力:3
脚力:4
カラテ:7
ニューロン:3
ワザマエ:5
ジツ:4(ビッグ)
近接ダイス:13
遠隔ダイス:-
回避ダイス:3

◇装備や特記事項
**ネギトログラインダー棍棒** :大型武器。肉体破壊
【ジツ・スキル】
連続攻撃2
 ●大型武器(ビッグカラテ)マスタリー:大型武器装備による『連続攻撃-1』を削除する。
●突撃 ●薙ぎ払い
『ゾンビーニンジャ』:
 ゾンビーニンジャは以下の有利特徴と不利特徴をあわせ持つ。
  ・ゾンビーニンジャの【体力】は、【カラテ】x2、もしくは【カラテ】+10で算出する(反映済)。
  ・ゾンビーニンジャの【脚力】は、本来よりも−1される(反映済)。
  ・ゾンビーニンジャに「カナシバリ・ジツ」などの精神攻撃や、【精神力】/ニューロンへのダメージは作用しない。
  ・ゾンビーニンジャはあらゆる毒によるダメージや効果を無視する。
  ・ゾンビーニンジャは精神反応速度が遅いため、自身の行うあらゆる『回避判定』の難易度が+1される。
  ・ゾンビーニンジャが『サツバツ!』の出目6を受けた場合、即死効果の代わりに追加ダメージD6を受ける
(意図的に遠隔軽減1は削除しています)


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