まぺぽ

noteはお気楽に書いてます。フリーの取材ライター。映画やドラマのコラムも書いてます。平日は小説編集のお仕事。 世の中の「面白い」をたくさんの人に届けたいです。(Xは現在更新しておりません)

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最近の記事

【インターステラー】ハズレを引いて絶望したときに見たくなる愛と確率の物語

先日、IMAXで「インターステラー」を見てきました! クリストファー・ノーランの作品はほぼ劇場で見ているのですが、「インターステラー」は見逃してしまい今回が初視聴。 以前、配信で開始30分くらいまで見たのですが、「これ家のテレビでみるのはもったいなくないか???」と思い直し、映画館での再上映まであたためていました。 なので、今回は満を辞して乗り込んだ次第です。 見終わったあとは、言葉で表すのが難しいくらいに色んな感情が湧いてきて、感動を超えて唖然。 心に残ったシーンや台

    • 【春の嵐とモンスター】こどちゃ・学園アリスぶり、闇属性ヒーローの行く末が気になりすぎる少女漫画

      少女漫画好き20年くらいやっていますが、「人間性が欠落したヒーローが、ヒロインとの出会いで徐々に人間らしい心を取り戻していく」みたいな作品が好きです。 欠落ヒーローを具体的に例を挙げると、「こどものおもちゃ」の羽山(はやま)や「学園アリス」の棗(なつめ)など。 少女漫画って人と人の繋がりを丁寧に描くというジャンルなので、多くの作品に多少なりともこの要素はあると思うんですが、 私が好きなのは「ヒーローにはヒロイン以外絶対にありえない。もう恋愛とか関係なく2人が出会ってくれ

      • 秋が苦手な人は根アカらしい

        昔から秋が苦手だ。具体的には10月、11月。特に11月。 まず、なんだか胃腸の調子が悪くなる。 私は逆流性食道炎持ちなのだが、それまで胃腸のコンディションや食生活がどんなに好調でも、寒い日が出てきたという頃に寝起きの胃腸に不快感が出始める。 気づいたのはここ3年くらいだが、振り返って考えてみるともっと前からこの季節性の症状は出ていたような気がする。 あとはなんといっても、日が短くなるのが苦手だ。 夏なら19時でも明るくてまだまだこれから遊べるぞ〜!という感じだが、冬だと

        • 不眠症の私は、行きの列車でどうにか眠りたい

          不眠症の私が、旅行においてもっとも警戒しているのが「移動」。 新幹線でも飛行機でも夜行バスでも、とにかく「行き」に眠れないのがずっと課題だった。 まず旅行の当日は寝不足だ。 前日はいつもより早く起きなきゃというプレッシャーでだいたい眠れない。夜まともに眠れなかったにもかかわらず、朝はいつもより随分早いのでふらふらのまま飛行機やら新幹線に乗り込むことになる。 (ちなみに、不眠症になったキッカケなどはこちらのnoteに書いてます↓) 睡眠が健全な人であれば、行きの乗り物で一

        • 【インターステラー】ハズレを引いて絶望したときに見たくなる愛と確率の物語

        • 【春の嵐とモンスター】こどちゃ・学園アリスぶり、闇属性ヒーローの行く末が気になりすぎる少女漫画

        • 秋が苦手な人は根アカらしい

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          不眠症が旅行を乗り切る方法(ホテル編)

          薬が必要なレベルの不眠症と自覚して、5年以上。 ふんわり寝つきが悪いなというレベルで言うと、もう15年以上になる。 「夜寝るのが苦手かも」と思い始めたのは中学生のころだ。当時、受験勉強だけで1日を終えるのが耐えきれず、夜布団に入ってから寝るギリギリまで漫画を読むという生活を続けていた。 漫画は面白いので、余計に目が覚める。さすがに遅い時間なので、寝なきゃと思うと眠れない。 そんな負の連鎖から夜更かしが辞められなくなり、授業中あまりに眠いので保健室の先生に相談したこともあ

          不眠症が旅行を乗り切る方法(ホテル編)

          引っ込み思案の20代女子がタイの〈地獄寺研究家〉になった理由

          みなさんは、大好きなものに出会って人生が変わった経験はありますか? 東京都出身の椋橋彩香さんは、タイの地獄寺と出会ったことをきっかけに、性格や進路、着る服まで大きく変化したといいます。大好きなタイの地獄寺にハマり続けるうちに、「地獄寺研究家」という肩書きを得るまでにいたった椋橋さん。 好きを追求するプロである椋橋さんに、好きを見つける方法や好きを追求する豊かさ、好きが仕事になった経緯について伺いました。 大好きな「地獄寺」との出会い ーー「タイの地獄寺研究家」としての活

          引っ込み思案の20代女子がタイの〈地獄寺研究家〉になった理由

          まぺぽのプロフィールとお仕事実績【2023.1.11更新】

          はじめまして!ライターのまぺぽです。 こちらのnoteでは、まぺぽの「経歴」「執筆実績」「できること」「興味のあること」について綴っていきます。 これまでの経歴2018年〜2020年:大手総合電機メーカーで法人営業。キャリア向けの基幹システムをメインに担当。 2020年〜2022年:映画配給会社のライツ部門で法人営業。配信サービスやTV局などに映画・アニメ・ドラマ作品の営業提案。オリジナル作品の企画提案も担当。 2021年11月〜現在:副業でライターを始める。インタビ

          まぺぽのプロフィールとお仕事実績【2023.1.11更新】

          『個別インタビューレッスン』に参加した話②〜実践編(自主企画が完成するまで)〜

          おサボりしまくっていましたが、個別インタビューレッスンの受講も終わり、ひと段落しましたので続きを書きたいと思います。 ちなみに前回の記事はこちら… 今回は、個別インタビューレッスン中に私がどういったライター修行をしたのか、具体的にお伝えできればと思います! レッスンでは2ヶ月かけて自主企画をまるまる1本作るのですが、以下の感じで進んでいきました。 今回は、自主企画制作に関係する1〜4について、私がどんなところに難しさを感じ、どんな学びを得たのかを中心に書いていきたいと

          『個別インタビューレッスン』に参加した話②〜実践編(自主企画が完成するまで)〜

          「天職は自分で作り出せる」ホラープロデューサーに学ぶ、好きなことでキャリアを切り開く方法

          「好きなことを仕事にしてみたい。でも、今の安定した生活を手放すのは勇気がいる」そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。 夜住アンナさんは大好きなホラーを仕事にするために、安定した仕事を辞め未経験からイベント会社に転職。現在は、女性初のホラープロデューサーとして数々の話題作を生み出しています。 安定した生活を手放してまで、「好き」を選んだ夜住さん。 彼女がなぜリスクのある決断をできたのか、そして未経験かつロールモデルがいない中、どのようにキャリアを築いていった

          「天職は自分で作り出せる」ホラープロデューサーに学ぶ、好きなことでキャリアを切り開く方法

          『個別インタビューレッスン』に参加した話①〜参加までの経緯編〜

          この度、みえだ舞子さん、仲奈々さん主催の『個別インタビューレッスン』に1期生として参加することになりました!! なかなかnoteが続かない私ですが、今後本講座の受講を検討する方や、インタビューライターとして第一歩踏み出したいという方の参考になるかもしれない…! ということで、終了までの2ヶ月間、マメにnoteで自分の成長的なものをお伝えしていけたらと思います。 そもそも、なんで『個別インタビューレッスン』に応募したのか?というところからですが 簡単に私のこれまでの流れをお

          『個別インタビューレッスン』に参加した話①〜参加までの経緯編〜

          「女ふたり、暮らしています。」を読んで

          「なんで結婚したの?」
という友達からの質問に、いまいちうまく答えられない。 パートナーとは一緒にいると楽しいし、これからも一緒に生活すると思うと結婚するのが都合がいいのかなあとそんな感じで結婚した。
自分では、それくらいふわっとした理由で結婚したことをそんなに気にしている訳ではない。 でもだからこそ、別に結婚しないのも全然ありなはずなんだけど、
結婚しないで生きてくビジョンってイマイチ想像がしにくかったから、自然とそうなったのかなと思ったりしてた。 そんな時、出版社勤

          「女ふたり、暮らしています。」を読んで

          ずっとティーンエイジャーものが好き

          劇場で見逃して後悔しまくっていた「コーダあいのうた」をようやく見た。 青春、夢、家族、恋愛、音楽、社会問題、その他諸々がバランスよく丁寧に描かれている本作品。 主人公コーダの住むのいい感じに田舎っぽい漁師町、自然の美しさ、家族のあたたかさが綺麗な画として終始画面で埋め尽くされていた。 大したことが起きるわけではないけどいい映画の条件の1つに、ずっと画面を見ていられるような映像力があると思う。そして、コーダはそれがあった。(ギルバートグレイプや海街diaryは個人的にそれ

          ずっとティーンエイジャーものが好き

          【未経験から始める】女性WEBライターが副業で月5万稼ぐ方法

          「あと5万円でいいからお給料が増えたらいいのに」。 そんなささやかな願いを持って、日々働いている社会人はたくさんいるのではないでしょうか。 もし、月収が5万円上がれば こんな願いが叶えられるかもしれません。 でも、月収を5万円もアップさせるのはそう簡単ではありませんよね。会社員の方であれば、定期昇給を待つか、資格の取得や役職アップなどで昇給を目指す場合がほとんどかと思います。 もちろん、こうした方法で着実にお給料をあげていくのも1つの手ですが、時間がかかってしまうの

          【未経験から始める】女性WEBライターが副業で月5万稼ぐ方法

          怖いのについ、聞いてしまう 「怪談」の不思議な魅力

          あとでトイレに行けなくなると分かっているのに、つい怖い話を聞いてしまった......。 そんな経験がある方は結構いるんじゃないでしょうか。 そして心当たりがある方は、実に怪談の沼にハマる素質があります! 怪談バーの常連で、暇があれば怪談系YouTubeを視聴している怪談好きの私ですが、怪談を聞いた後「やっぱり聞くんじゃなかったー」と後悔することはしょっちゅう。 それでもこりずに、怪談を探して聞いてしまいます。 「怖い」というネガティブな感情を、わざわざ自分から体験しにいく

          怖いのについ、聞いてしまう 「怪談」の不思議な魅力

          私が書く理由と自己紹介

          「文章が好き」。 そんな思いでSHElikesのライターコースの門を叩いた私。 いざ受講理由を考えると、幼稚園時代まで遡ることになりました。 「クリエイターになりたい」という思いはずっとあったのですが、それを夢にする自信がありませんでした。 けれど今は、おしゃれで、ためになって、ワクワクできる女性向けのサブカルメディアを作ることが夢です。 SHElikesでの学びが、自分の夢に自信を持つきっかけになりました。 今回はそこに至るまでの経緯を書いてみます。 (ちなみにS

          私が書く理由と自己紹介

          自分らしい生き方をクリエイトする3つの方法

          「自分で選んだキャリアだけど、なんだか物足りない」 「張り合いのない毎日。人生、このままで良いのだろうか......」 こんなモヤモヤを抱えて生きている人は、案外多いのではないでしょうか。 偏差値が高い高校、大学に入り、大手企業に就職する。 私自身、そんなレールに沿って就職した会社で、行き詰まってしまったことがあります。 会社に行かないと行けないのに、電車の前で足がすくんでしまう。 「足がすくむ」なんて言葉は小説の中だけだと思っていたのですが、本当に足が前に動かない

          自分らしい生き方をクリエイトする3つの方法