絢音

感じたことを細々と書いていこうと思っています。

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一期一会

今までそれなりに沢山の人達と出会い、そして別れを繰り返してきた。その中で無駄な出会いだったというのは少ないけれど、反面教師になってくれた存在は割と多い。 他人への言葉遣いや態度、立ち居振る舞い。 噂話や憶測で物事を話し丸め込もうとする人。 悪い所だけではなく良い所を褒めて伸ばす人。 他人を認められる人。素直で実直な人。 優しくて笑顔が素敵な人。 何事にも一生懸命で努力家な人。 厳しさの中に暖かな優しさがある人。 私は他人に対し褒めて伸ばすタイプ。 もちろん優しくするだけで

    • ビジネスにおいての片仮名

      新しい視点を見る! 相手を出し抜く! 新進気鋭の会社です! などベンチャー企業やビジネスがこぞって使う片仮名。代表例で言えば情報のアウトプットやインプット。確かに日本語で書き連ねれば格好悪いかもしれないし、相手に対し「自分は仕事出来ます!」とアピール出来る格好の材料であるかもしれない。 だからと言って無駄に片仮名を使い気を張り続けることが正解なのかといえば甚だ疑問ではあるし、情報収集や流行・最新の情勢に対しアンテナを張ることは重要だ。 ただ、片仮名を連呼・連用し相手に対

      • 人を育てるということ

        人の上に立つ以上、避けて通れない「人材育成」 これをやっていくと面白さや苦しさ、達成感など色々得られる。 単に人を一人前として育てようとすれば最低でも1〜2年は掛かってしまう。ところが最近は人手不足なので「とりあえず使えれば良い」と使い捨て同然のように採用しては切り、採用しては辞めていき...を繰り返すばかり。 忙しい状態から余裕を持って働きたい、休みを確保出来るように...という目的があるにも関わらず、何故それを達成出来ずに終わるのか。それは採用者や教育者が「育てよう」

        • てんちむ

          これから語る事はあくまで個人的見解なので、反論は一切スルーします。 てんちむがプロデュースしたモテフィットで今回大炎上した形になったが、何故未だに叩かれ続けなければいけないのか。 確かに嘘はいけない。てんちむが細かい努力を伝えずに誤解を与える表現になっていたのも事実。しかもコンプレックスを感じる部分である。現状より少しでも良い結果を求める為にそういった商品が欲しいと考えるのは誰でも一緒のこと。ただ、それを使ったからといってすぐ結果が出るものではないし、様々な努力が必要なの

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        一期一会

          質問箱など

          皆さん、Twitterで「質問箱」見掛けますか? 使ってるよ!とか何それ?って言う方半々ぐらいだと思います。 フォロワー又はフォロワー以外からの様々なジャンル、その他フリーの質問を募集してそれに答えていくものなんですが、この仕組みは誰から質問来てるのか分からない完全無記名式。 無記名を良いことに誹謗中傷めいた内容を明記する人がいるのが残念でならない。書いた本人からしたら「こんなの誹謗中傷じゃないし、嫌なら答えなきゃいい」と思うだろう。解答する側にとっては嫌な事書かれた内容

          質問箱など

          幸せの定義

          そもそも幸せとは何なのか。人やその時の状況下において「幸せ」の形はどんどん変わっていく。お金を沢山持っていること、満足いく食事、好きなものを手に入れる、自由な時間を過ごす、行きたかった場所へ行く...。 中には他の人から見たらそれは幸せとは言えないんじゃないかと思う事が、当人にとって幸せだったということもある。自分の幸せは相手にとって不幸せということだってある。それが人生というものでもあるのだろう。 一般常識や社会通念上のルールは別として、人は自分の価値観や考え方に合わな

          幸せの定義

          教育するということ

          年齢が上がるにつれ「仕事内容を新入社員や中途入社の方々に懇切丁寧に教える」ということが増えてきた。 それは良いのだけれど、若い世代の感性や受け止め方がどんどん変化しており、強い口調や忙しく中々対応出来ない時など「あの人は冷たい」とこぼされるように感じる日々ではある。 ただ、人への教育を通して自らも教え方を「学ぶ」のでこの人には誉めて伸ばす、この人は檄を飛ばす方が割と伸びる、理解するスピードが遅いか早いかなど、本当に様々。 ただ教えるのではなく、しっかり「伝わったか」を確

          教育するということ

          GOTO政策など

          コロナ禍が一旦落ち着いた頃大きく「GO TO政策」が始まったものの、どうやらそれが第3派を広める悪手になってしまったようだ。 観光地のホテルや旅館業、各地の飲食店は国や県の方針に振り回され営業休止、時短営業や廃業が相次いだ。この大変な最中でも「お客様のために」と心血注いで日々仕事に勤しんでいても大変さは変わらない。一時的な手助けはあれど継続的支援がなくては全てが行き届かないし、焼け石に水でしかない。 在宅勤務を始め継続的な雇用も難しくなり、テイクアウトの飲食品を届ける配達

          GOTO政策など

          安全神話

          街中でマスク姿の人々が往来するのが普通になった世の中。そんな中「俺(私)は大丈夫だ」とマスクを装着したがらない方々がたまに見える。 確かに息苦しいし、メガネだって曇る。 見えない脅威の中で少しでも感染のリスクを減らすためにみんな付けている。 度々「なぜマスクしなければいけないんだ!」と声高に発する方がいるが、一人ひとりが無症状感染者かもしれないという自覚を持って欲しい。 もし表だった症状がなくてもある日「え?味覚が...」なんて事だってあるかもしれない。最悪重症化させ命

          安全神話

          大阪都構想

          残念ながら否決と相なった。 反対派は説明がない、7割が納得してないと豪語したが予め賛成ではなく反対に投じさせるため、あらゆる手を尽くし(デモ活動、嘘やデタラメを吹聴する)大手新聞社にあっては、大阪市財政局の間違った試算を記事に載せて反対派を増長させる事態にもなった。(誤報に関して謝罪や訂正をしていない。しかも期日前投票締切後に発覚したのでどうしようも無い) 挙句「分からなかったら反対に投票しよう」と民意を丸投げさせるような誘導までした。これでは民主主義という説明は叶わず、コ

          大阪都構想

          会社というもの

          現在、日本には星の数ほど「会社」と呼ばれる組織がある。そして街を歩けば「求人募集!」というものばかり。 ところが、日常仕事を求める人は少なからずいるが一向に改善しない。単純なミスマッチや、入社して発覚した悪質な職場環境、所謂「ブラック企業」の存在などの問題が多数存在する。 働きやすい環境や賃金を自分が求める理想に近付けたいと思うのは至極当然。一昔前は大卒なら必ず大手有名企業に就職出来て将来も安泰...というモノがあったが、最近では例え大卒でも自らが臨んだ先に必ずしも就く事

          会社というもの

          コンカフェ

          世の中の大半の人はコンカフェと聞いてもよく分からないだろうが、正式名称は「コンセプトカフェ」と呼ばれる場所。お店ごと一つのテーマにスポットを当てて、そこにピンときた人達が集う。 カルチャーの発信地、東京・秋葉原を中心に各地に存在する。よくあるメイドカフェとコンセプトカフェはどう違うの?と思われる人もいるかもしれないが、メイドカフェは「メイド」をコンセプトにしたカフェなので、大分類としては同じもの。独特の文化を獲得し、10数年前には大きなブームにもなりました。 さて、そんな

          コンカフェ

          YouTube大学

          某有名芸人がYouTubeで運営しているコンテンツ。 彼の動画の内容は事実と乖離してる内容が多い。 特に韓国との関係について。 彼は動画で「戦争に加害の歴史は全て国外にあり、戦争には加害者と被害者両面がある」と。 侵略戦争であった過程上マレー半島には戦争の傷痕は存在する。たが、韓国にそれが存在していない。そもそも韓国は1910年に「日韓併合」され、日本が戦線拡大の最中第二国民という立場で利権の享受を受ける立場で「被害者」という事には当てはまらないし、物的証拠が存在しない。

          YouTube大学

          哀惜

          今年は色々な事が現在進行形で進んでおり、日々Twitterでもよく目にする「誹謗中傷」大半は流れにのって叩きたいだけ叩くのが多い。 別に言論の自由だから何を言っても良いさ。 人には様々な考え方があるし。 例え相手が公人であろうとも。 ただ文章をしっかり読んで理解せず、見出しや僅か2〜3行程度読んだくらいで「アイツはこんな事言ってる許せない!」と反応する。 内容をよく読んで「これはこう言う事を言いたいんだな」とか「これならこういう考え方も出来るんじゃないか?」「私はこう感

          BIについて

          簡単に言えばBI(ベーシックインカム)とは政府から毎月、最低限のお金(10万円とか)支給されること。 某有名企業にお勤めだった社長がこれに賛成しているようだが私は危惧している。何故ならば、お金を得る代わりに社会保障の全て(国民年金・保険など)を廃止、極めて大幅な増税などの可能性がある。 もう一つは、労働力や生産性の鈍化や激減化を招くことや、就業中なら賃金からBI分を差し引かれること。 高所得の人は痛くも痒くもないだろうが、元より低所得の人は働かずにお金が得られるとは言え

          BIについて

          働き方

          コロナ騒動以降、今まで普通の働き方以外に様々な働き方がクローズアップされてきた。 そもそも、高度成長期からバブル期までの間1分1秒でも長く働いて稼ぐことがそのままお金になった象徴でもあったし「24時間戦えますか」という栄養ドリンクのCMソングすら存在した時代だ。その後、平成の大不況や就職氷河期を経てあらゆる分野で人手不足となった今、新たな働き方が問われるようになったのは当たり前のこと。 働き方改革そのものはコロナ騒動以前からスタートしていたものだが、遅々として進まない改革

          働き方