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【2020年振り返り】コロナ禍と音楽

こんにちは、まおです!前回の初めてのnoteには自己紹介を載せました。前回読んでいただいた方々はありがとうございました。今回は、自己紹介で取り上げた中の音楽について語りたいと思います。私自身の思い入れがあり、今年のコロナ禍の影響が大きかった分野のひとつだと思うからです。

私が合唱をしていた時期の心境の変化と、コロナの影響を受けた今年のエンタメ関係(音楽関係)について思うことを時系列にして書いていきます。

長文なので、興味のある部分だけでも読んでいただけると嬉しいです!(※目次はつけてあります)

🎶去年までの音楽的嗜好

私自身は、小さい頃から「天才てれびくん」の曲(通称:MTK)や1990年-2000年代のアニメ主題歌が好きな子供で、アニソンは特に「名探偵コナン」の主題歌はCDを大量にレンタルして聴き倒すくらいに好きでした。

また、合唱との縁もある方で、元々小学生の頃から合唱をしたり歌うことはずっと好きでした。特に去年から観に行っていたコンサートのほとんどはオペラや合唱等の歌関係でした。今年もコロナが流行る前はその傾向がありました。

🎶今年の音楽関係の時系列

今年はコナンの曲を担当していた方々を中心とした「Being」所属のアーティストの曲をよく聴いていました。また、YouTubeではモーニング娘。などのアイドルを聴くことも多かったです。

その他の詳細は以下の時系列に細かくまとめます。

1月:(25日)New Year OPERA GALA Concert Vol.9~ヴェリズモ・オペラとプッチーニの時代~富山県オペラ協会)を観に行きました。この公演に同じ合唱団の方が出演されるということでその人の宣伝を何度か聞いていたからです。ノルマを消化する意味もあり見に行ったものでしたが、予想以上のクオリティの高さでした。しかし、自分で演じるには表現力が足りない気がしたため、実現は難しいのだろうと思います。この頃は新型コロナが中国限定のローカルな話だと思っていました。

2月:(11日)富山県合唱連盟主催の富山県室内合唱コンサートに参加しました。新型コロナが広がりつつあっても、富山県としては危機感はほとんどなかったと思います。

3月:毎年この時期にある合唱団の定期演奏会に向けて練習を重ねていました。2月末から新型コロナの感染拡大があったものの、富山県で感染者が確認されていなかったので、合唱団でも比較的に楽天的に構えていました。ただ、3月の半ばには無観客演奏会に踏み切り、場合によっては開催も難しいという判断になりました。また、滋賀県の合唱団クラスターも引き金になったと思います。ギリギリまで粘っていたのは、外部から指揮者を招いて練習していた楽曲があったからです。

最終的には無観客演奏会は出来ましたが、会社から「イベント参加NG」が出たため私は参加できませんでした。何もなければ出演するつもりで練習していたので、脱力感や喪失感は大きかったです。

そのすぐ後に富山県の感染者第1号が発表されました。


4月:(4日)三浦春馬さんと生田絵梨花さんが出演される『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』を観に行く予定でした。富山県にこれだけの大物が来ることはそう多くないと思います。この頃には新型コロナウィルスの感染者が富山県でも出ていたので、公演されていても駅近くの会場には行けないだろうと考えていました。しかし、中止を発表されたときに切ない気持ちになりました。私も悲しかったのですが、関係者の方々は、心血を注いだ物が本来と違う形で終わっていく悔しさは相当なものだったと思います。

今ではもう叶いませんが、「コロナ収束後に観にいこう」と決めていたもののひとつでした。

5月~7月:この頃は緊急事態宣言が全国的なものになって、買い物すらままならなくなりました。当然合唱の練習は無くなっていたため、その状態で合唱のことは頭からほとんど消えていました。この間に、8月のコンサートに出るかどうかの話し合いも重ねていました。

8月:(23日)オーケストラ・アンサンブル金沢富山特別公演を観に行きました。本来オーケストラと混声合唱の共演で、私も本当は合唱側で出演予定のコンサートでした。しかし、合唱団側の判断で、合唱の出演は無くなりました。そもそも練習が出来ていなかったので当然の判断だと思いました。

9月:誕生日の月だったので、県内の温泉旅館に一人旅に行っていました。道中はドライブしていましたが、そこではBeing系の曲(FIELD OF VIEWとかZARD等)やアイドルの曲(モーニング娘やあやや等ハロプロ系)ばかりかけていました。

10月:WANDS第5期(WANDSはどの時期のメンバーもみんないいですよ!)として初めてのアルバムBURN THE SECRETが発売とのことだったので、初回盤を購入しました。(※通常盤とは特典の内容が異なります。)

今年に入ってから発表された、名探偵コナンの主題歌「真っ赤なLip(略称:まかりぷ)」や、ドラマ主題歌「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に(略称:だきたか)」等の新曲と、「時の扉」「明日もし君が壊れても」等今までのセルフカバー曲の混ざったアルバムでした。

正直前代までのボーカルで聴き慣れていたのですが、今の人も良いですね…!どの時期の曲も音域が広くて難曲揃いですが、新曲はサラッとオクターブ上がる箇所がちょこちょこあるので更に難しいと思います!

11月:ZARDのトリビュートバンドという位置づけのSARD UNDERGROUND
という、4人組のガールズバンドの曲をこの頃からきちんと聴き始めました。元々ZARDが好きだったのと、カバーをあまり受け入れられない質だったので、最近まできちんと聴いてませんでした。

最初に聴いたのは、彼女たちのオリジナル曲(※詞は坂井泉水さんの生前の手記のようです。)少しづつ 少しづつでした。彼女たちのバンドに対する複雑な気持ちはともかく、ボーカルの神野友亜さんの声質はとてもクリアで私の好みでした。しかも乃木坂系統の美人さん!

それからこの曲のリピートをしたり、ZARD原曲のものをサブスクで聴くようになりました。一番最近にアップロードされた瞳そらさないでも好みのアレンジでした。アルバム買いたいんですよね~…

12月:半ばごろから、芸能人のコロナ感染の情報を聞く頻度が増えたように思います。東京の感染者数だけで900人を超えたことがありましたよね。特にグループの方々は自分の感染で他のメンバーにも影響を与えるため、収録等も怖かったのではと思います。ただ見ているだけのこちらとしては出来ることはあんまり大きくないな、と多少の無力感は感じました。

あとがき

今年は全体的にコロナ禍の影響が大きかったです。これを書いている今日(2020年12月31日)は東京都の感染者数だけで1000人を超えてしまい、今のところ収束は見えてきません。

来年か、その先のいつかは、合唱やコンサート等の音楽活動が堂々とできる日々が来てほしいと願ったおります。それまでは健康管理には気を付けて、コンディションを保ちましょう!

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