私にとっての料理とは?
私にとって料理の時間はマインドフルネスの時間である。
食材、特に野菜を切っている時間は“今ここ”に集中出来る時間なのだ。
私は生まれた頃から都会暮らし。
自然に触れる時間が少なかった。
そんな生活の中で野菜に触れられる時間は
癒しの効果もあったのかもしれない。
また料理上手は段取り上手であると思う。
準備から片付けまで含めて
限りある時間の中で終わらせるためには
自然と段取り力がついてくるはずだ。
段取り力は色んなことに応用出来る。
きっとこれは社会に出た時に役立つものだろう。
そして小さな達成感も味わうことが出来る。
これを繰り返していけば
知らない間に自己肯定感も上がってくるのではないか?
自分の手で“美味しいものが作れる”
これ以上に幸せなことはない。
だから、料理にはセラピー効果があるのだろう。
ただ自分の為だけに料理をするのは
億劫になる気持ちもある。
でも、美味しいものが自分にも作れた時に
味わえる小さな達成感
滋味深い“家庭料理”を食べた時の
“ほっとする”瞬間を味わいたくて
今日も私はキッチンに立つのだ。
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