#7 会社組織で要らないモノ!
本日はご意見ご指摘があるかもしれませんが、
今日の提議する要らないモノは…
えい_ぎょう_じむ【営業事務】
営業職の人たちが自社の商品やサービスを円滑に販売できるようにサポート・バックアップする仕事です。
しかし、顧客管理や受注のWEB化が進む中で、該当する職種の方々のお仕事は、置き換える事が可能になってきています。
だから、コレ要らないです。
営業事務の方は、書類作成や各機関システムへのデータ入力、電話、来客応対など幅広い業務を任されているかと思います。
見積書、契約書、発注書、納品書、受領書、請求書など様々な書類の扱いも有ります。
本当にすごく大変な業務です。
その担当の方が倒れたら、業務が回らない!って事もあり得ます。
だからこそ、人から機器・プログラムなどに置き換えられる業務はそちらに任せ、その素晴らしい能力をさらに活せる業務へ配置転換が必要なのです。
大抵の打ち込み業務は、VBA・VBS、RPAで代行する事ができますし、現在の業務システムはSaaS(Software as a Service)で提供されているものが多く、ざっくり言うと、ネットに繋がりさえすれば、外出先からでも多くの業務が出来てしまいます。
また、お客様や営業からの問い合わせもチャットbotに任せれば、業務のマニュアルや実績確認などほとんどの事が解決出来ます。
夢のような話に聞こえますが、これが現実です。
起業間もない会社であっても、ある程度取引がスケールした段階で、この様なシステムを導入し、人的リソースを最大限有効活用されている企業もたくさんあります。
しかし営業事務のメリットもないわけではないです。
現状では上記のシステム化はそれなりのイニシャル・ランニンングコストが発生します。
そこを少数精鋭の人力で、こなしてくれる営業事務メンバーを抱える企業なら、人に任せていて良いかもしれません。
とはいえ、技術の進歩は早く、電卓や紙で管理していた業務は今や安価なPCやタブレットとソフトウエア、アプリに完全に置き換わっています。
現在はコストが大きくかかる自動化も、ゆくゆくは安価に利用できるか、または何かしらの機器の標準機能になっていきます。