下味を極めろ:トンナータソースレシピ〜無料公開〜


はい!世界を旅する鍼灸師・料理人・YouTubeのManta です!

今回は簡単に作れる《トンナータソース》です

トンナータとは

・マグロ:ツナ です

ですので今回のソースはツナソースですね!

ですが、このブログは M’s Recipe 
店で使っていたレシピを公開していくってことで
やっていきましょう!

プロフィールにも書きましたがこのブログは自分のメモ用的に作っていきます!その点はご了承ください!


それでは《トンナータソース》のレシピです

・ツナ       1600g
・マヨネーズ    1040g
・ケーパー      160g
・にんにく       80g
・白ワインビネガー  480g

ALL in ミキサー

以上です。

おいおい!こんなのクックパッドに載ってるよ!

ごもっともです!

ですが、以前の有料級:プロの考え方〜アレンジ編〜を見ていただければここから色々と展開できると思います!
※是非オリジナルを作ってみてください!
※下にアレンジ例を書いておきますので参考にしてみてください

そしてこのトンナータソースの使い道ですが
皆さんは何を思いつきますか?

ここからがこの M's Recipe の大切な所

前回のアレンジ編に続き、合わせ方編です!

まずはトンナータ自体を少し見てみましょう!
google で調べて見ると、イタリアのピエモンテ州の郷土料理っていう事がわかると思います
ピエモンテ州は南北で表すと、イタリアの北部の地域です。
また、イタリアや隣国フランスはワインが有名ですよね!

ワインは大きく分けて赤と白があります

赤は肉や重い料理・ソースなどに合わせ
白は魚介や軽い料理などに合わせます

ではこのトンナータソースはどちらに合わせるのがいいのでしょうか
材料的にはツナなので白??と思うかもしれもせん。
ですがプロ達はそのソースや料理の歴史や地域柄も勉強して創造し提供します

ですので一緒にピエモンテの有名なワインから見ていきましょう
この北部にあるピエモンテ州は《バローロ》という赤ワインが有名だという事がわかります。
先ほどもお伝えしましたが、赤は基本的に肉や重いソースと合わせます

そう!この《トンナータソース》は郷土料理、そしてこの地域は赤ワインが有名です。
と言うと、地域柄てきにみると肉に合わせるソースという事が取り合えずわかりました。

ですが、レシピの内容を見るとクセのある肉には勝てなさそうですよね
と、なるとジビエ系はきびそう。
淡白な肉ならいけそうです。
そうなると、チキンかポークです。

クックパッドではチキンが多かったですが、料理本やレストランだとポークが多い気がします。

ここでポークに合わせるとします

大切なポイント!
これはどの料理でも同じですがこれほど大切なポイントはないので言わせてください!

※下味(したあじ)

このポイントは絶対に抑えてください

おいおい!当たり前だろ!

はい!当たり前です!が、実はこの当たり前な事がなぜ大切なのか
理解していない人が多いように感じます

Q、なぜ下味が必要ですか??

味を入れる為、、、、

うーーん。

自分的には《一体感》を出す為+《味の深み》を出す為です

????



今後もこの《一体感》は本当に大切になるので解説します

解説
創造してください
混ぜ込みご飯》と《炊き込みご飯

どちらも美味しいですが、一体感を考えたら《炊き込みご飯》に軍配が上がると思います
良い言い方で《一体感》、悪く言えば《違和感

今回のトンナータソースは材料を見ればある意味、白系(海系)だと思います。それを陸の肉に合わせるのですからそこには《違和感》が生まれるのは必然だともいます※その為のケーパーだと言われればそうですがw

そんな違和感を消すのが《下味》
前回の記事砂糖って甘い??〜プロの考え方《砂糖の魔術師》編〜砂糖って甘い??〜プロの考え方《砂糖の魔術師》編〜でお伝えしましたが、下味は深層の味に属します。

また、ソースというカツラを自然と素材に被せるにはあの頭につけるネットが必要になってきますね

その役割を担うのも《下味》の力です

では、肉に塩をかければいいんだな?

下味》=塩 ではない

ここは最重要ポイント!
下味必ずしも塩ではありません!

大切なのは 一体感  です

じゃぁ、何がいいんだよ!

答えは大体レシピにあります

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簡単です!レシピで使ってる物を下味に使うんです!
はい!今回下味に使えるのは
・ケーパー
・にんにく
・白ワインビネガー

はい!以上です
ソースに使う物で下味つけたらそりゃ強制的に一体感出ませんか?

これが下味の大切さ!

言われれば当たり前ですよね^^

全然記事の内容がごっちゃになりましたがあと少しなのでお付き合いください

この下味はなかなか面白いです
自分は《フルーツジュースに漬け込む》や《ハーブと砂糖でマリネする》などやっていました!

またこれも今後詳しく書きますね!


はい!
一気に肉から変えます!

このトンナータソース調べると《パスタ》や《ピザ》にも合わせられてるかと思います。
それはなぜか、、
また上記のレシピを見て見ましょう!

もう、冒頭でわかってるかと思いますがこれは完全に《ツナマヨ》ですよね!wwww

ツナマヨって事は、、、おにぎり

おにぎりって事は、、、主食

主食って事は、、、パン、パスタ

はい!そうです!
大体、ご飯に合うのは他の主食にも合うんです

そう、なので、その逆もしかりです!

と、なるとトンナータソースドリアは間違いないわけで
具材にブロッコリーなどの野菜も入れてもokなんです
なぜなら、ツナマヨサラダがあるから合うんです!

この様に連想ゲームをしていくとどんどん料理の幅が広がりますね!


・ツナ       1600g
・マヨネーズ    1040g
・ケーパー      160g
・にんにく       80g
・白ワインビネガー  480g

では、アレンジしてみましょう!
ヒントを書いていきますのでよければ色々と創造してください

・ツナ缶 魚の缶詰・・・・・という事は
・マヨネーズ・・・・・これは前回やりましたね
・ケーパー ・・・・これは《木の実》の《塩漬け》→塩味
・白ワインビネガー・・・

はい!もう、やりたい放題できますね!

何にかけたいのか、何に合わせるのかで変化させればいいだけです!

上記のレシピには書いてないですが、ハーブや香りをするのもをうまく加えられたらさらに上級者です^^


今回は以上です!

みんなで一緒に楽しく創造していきましょう!

世界を旅する 笑顔クリエイター M’s Recipe のマンタでした!
YouTube: mantime logs

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