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愛着が発達に与える影響とは?発達障害との違いについて【動画文字起こし】

今日のテーマと全然関係ないんですけど…最近生卵がうまく割れないんですよね。
卵を割るのにスランプとかあるんでしょうか…?
手が震えるとか深刻な話ではなく、不器用さに磨きがかかっているというお話です。
卵割りスランプ、そんな話に心当たりがある方は教えてください(笑)

では本題です。先日当チャンネルでアップした、ショート動画の貼り付け&内容を文字起こししたものになります。

1分で語れる範囲でのものですが、良かったら動画でも文字でも見やすい方法でご覧ください。

以下文字起こしです!

かなり幅はありますが、概ね5歳ごろまでに急な親との離別、頻回な養育者の交代、虐待、その他不安定な養育環境などにより愛着形成に影響が出ることがあります。
人との信頼関係を学ぶうえで、この時期の愛着形成というものは生涯にわたって影響を与えうるほど大切なものということが近年の研究で分かっています。
環境が大きく影響するという点で、愛着形成の課題は発達障害とは大きく原因が異なるわけですが、ときに愛着の課題をもつお子さんは発達障害のお子さんと似た行動を示すことが多々あります。
共感的な関りを受けた経験が無いために、他者に共感しにくい点が自閉傾向とみられたり、愛情を確かめたいがために衝動的な行動に出てADHDと誤認されるといったこともあります。また、両者が併存している場合もあります。
支援者側は両方の可能性を冷静に見極める視点も大切です。

以上、ショート動画よりでした。ではでは!


サポートって…素敵やん? 島田紳助さんが伝わるのっていくつぐらいの方までなんでしょうね。