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【農と生き方】植物に2種類の成長があるように、偉大な人になるために必要な2つ目の成長とは #成果

✅どうせなら後世・子孫に遺産を遺せたら嬉しくないですか?

ㅤお米だって野菜だって、
必ず自分が成長したあとは、
子孫にバトンをつなぎます。
実は、そのために植物には2種類の成長があります。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ我々人間も自分だけが成長し、
それだけで命を終えてはいけません。
何かを子孫に遺す必要があります。
そのために人間にも2種類の成長があります。


植物にとっても2種類の成長と人にとっての2種類の成長

1.植物の栄養成長と生殖成長とは

ㅤ植物の2種類の成長とは、
「栄養成長」と「生殖成長」です。

ㅤ栄養成長とは、自分自身が
大きくなるための成長です。
つまり、茎を伸ばし、根を伸ばし、
葉を茂らせ、体を大きくするための成長です。

ㅤ生殖成長とは、子孫を残すための成長です。
花を咲かせたり、実を実らせたりする
成長のことです。

ㅤこの両方がバランスよく行われないと、
子孫を残し続けることができません。

ㅤまた植物の面白いところは、
環境が悪くなって、
自分自身の生命が怪しくなってくると、
栄養成長から生殖成長に切り替えて、
花を咲かせたり実を付けたりし始めるところです。

栄養成長と生殖成長、どちらも必要

2.人間にとっての2種類の成長とは

ㅤそれに比べて我々人間はどうでしょうか?

ㅤ学ぶだけが成長ではありません。
テストで良い点を採るだけが成長ではありません。

ㅤ人間にも2種類の成長があります。

ㅤここでは動物としての体の成長ではなく、
人間性という意味での成長を扱います。

ㅤ1つ目の成長は、自分自身のための成長です。
知識が増えたり、技術が向上したり、
心が豊かになったりする成長です。

ㅤ2つ目の成長は、子孫や他人のための成長です。
つまり、生き方を見せたり、
指導したり、励ましたりすることが
上達するための成長です。

ㅤ1つ目の成長ばかりになってしまった場合、
自分自身はそれで良いでしょうが、
それが後世に繋がれていかない
人生になってしまいます。
これでは人類として見たら、損失ですね。

人にとっての2つ目の成長とは

3.成長に必要な2つの流れ

ㅤ人には2種類の成長がありますが、
それぞれの成長のために、
2つの必要な流れがあります。

ㅤ「自分自身の成長」には「入力」が必要です。
インプットといってもいいですし、
学習と言ってもいいですね。
これによって、人は成長していきます。

ㅤ「他人のための成長」には
「出力」が必要です。
アウトプットと言ってもいいですし、
指導と言ってもいいです。
出力を絶えずし続け、
出力の質を向上させる成長も
していきたいものです。

ㅤつまり、どちらか一方では
子供たちに良いものをつなぐことができません。

ㅤ自分自身の成長だけでは、
そもそもそれが他人に繋がりません。

ㅤまた他人のための成長だけでは、
自分自身の成長が充分ではないので、
出力が薄っぺらいものになってしまいます。

ㅤ植物たちと同じ様に、
我々人間もバランスよく
2つの成長をしていくことが重要ですね。

ㅤどうせなら、子供たちに
あなたの人生の集大成を
遺す人生にしていきませんか?

成長には入力と出力の両方が大事

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅自分は何を遺せばいいのか知りたい♪
✅子供たちのために何かしてあげたい♪

ㅤそんな事を感じた方は、
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* お礼 *
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