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【自然農】 その土地でよく育つ野菜とあまり育たない野菜(2020/09/12)

ㅤ残暑の自然農の農園@綾瀬市にやってきました。
ズッキーニも大豆も里芋もヤーコンも元気です。
特に里芋が順調に生育しているように見えます。
それはなぜなのか考察しました。


ㅤはい、どうもこんばんは~、
だいじーでございます。
今日は土地と野菜の関係について
まとめたいと思います。

1.みんな元気


ㅤㅤ今年は、この農園で栽培するのが、
一年目と言うことで、少品種の野菜を
育てています。 育てているのは、
大豆、ズッキーニ、ピーマン、ヤーコン、里芋、
オクラです。

ㅤ今日は、ズッキーニ、大豆、里芋、ヤーコンの
写真を撮ってきました。 写真を見ての通り、
それぞれの野菜がみんな元気です。
青々とした葉を広げ、背丈も草に負けず
順調に育っています。

20200912_1-ズッキーニ

ヤーコン

画像2

特によく育っている里芋

20200912_3-大豆

大豆

20200912_4-ヤーコン

ズッキーニ

2.土壌に野菜が馴染む

ㅤこの4種類の野菜の中で、特に里芋の成長が
良いように感じます。
なぜ里芋は生育が良いのでしょうか。

ㅤ私が思うに、野菜も馴染むと言うことが
あるのだと思います。 その農地の土壌、気候、
温度などに慣れていくと言うことだと思います。
この里芋は、この農地の土の中からとれた芋を、
種芋に植えて育てたものです。
だから、そもそも馴染んでいるのですね。

ㅤそれと比べて、大豆やズッキーニは、
買ってきた種をまいて育てています。
したがって、初めてこの農地で育ったことに
なります。 この後、種取りをして、
また種をまいて、そうやってこの農地に
馴染んでいくのです。 そうやって、この農地で
よく育つ野菜になるのだと思います。

3. 3年目にして大きく育った里芋

ㅤ実は、横浜のほうの農園で育てた里芋は、
3年目でようやく大きく育ちました。
なんと、最初の種芋は、スーパーで食用で
売られていた里芋です。 これを植えて、
収穫し、そして翌年また種芋として植えると
いうことを繰り返してきました。

ㅤ一年目はとても小さな芋しか取れませんでした。
それでもあきらめず、2年目、3年目と
栽培してきました。 そしてとうとう今年は
大きく育ったのです。 これが、農地に馴染むと
いうことなのではないかと思っています。

ㅤ一年目でうまく育たなかったからといって、
落ち込んだり諦めたりせず、
長い目で見て栽培し続けていきたいものです。

◎*・・・・*◎
*ㅤ次の一歩ㅤ*
◎*・・・・*◎

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