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【自然農】作業を楽にするじゃがいもと山芋の植え方 [農業体験@神奈川]

🍠農作業が楽になったら嬉しくないですか?
ㅤ今日はじゃがいもと山芋のお話です。


ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ先日ご報告した南房総の畑の、
その後の経過報告をします。

ㅤじゃがいもはひっくり返して、
山芋は寝そべって植えました。


農作業が楽になる2つの方法

1.粘土質の土の攻略法とは

ㅤ南房総市、周囲の方からお聞きすると
やはりこの辺りはみんな土が粘土質だそうです。

ㅤ前回も畝作りに大変苦労しました。
そこで、まずは助っ人が必要だ
というお話をしました。

ㅤ今回は別の方法が分かったので、シェアします。

ㅤ今回の助っ人は、農業塾の仲間なので、
知識、技術、体力を兼ね備えた協力な人でした。
その方のやり方は、道具の使い分けでした。

ㅤ普通の鍬(平鍬)ではなく、
三つ又鍬を使うのです。
先端が分かれて細くなっているので、
粘土質の土でも土に刺さりやすくなります。

粘土質の土壌を攻略する道具

2.木村さん流じゃがいもの植え方

ㅤじゃがいもはどうやって植えたら良いでしょうか?

ㅤ通常はじゃがいもの種芋を
適度なサイズに切って、
芽が出る場所を上にして、
種芋を土に埋めます。

ㅤところが、奇跡のリンゴの木村秋則さんは、
これとは違うっていうんです。
そこで、それを真似して、
今回は木村さん流に植えました。

ㅤ通常は芽が出る場所を上にして
植えるんでしたね。
木村さん流は逆です。
芽が出る場所を下にして植えます。

ㅤなぜなら、その方が土寄せを
しなくていいからなんですね。
おー、作業が1つ減って時短になりますね。

ㅤじゃがいもは、種芋から地表までの間に、
芋を実らせていきます。
なので、「種芋から地表までの距離を長くする」
ために土寄せを行います。

ㅤそこで木村さんは、芽を下にして植えれば、
最初からその距離を
長くできることに気づきました。
素晴らしい気づきですね♪

木村さん流!じゃがいもの反対の植え方

3.収穫が楽になる山芋の植え方

ㅤ山芋ってとっても美味しいのですが…
収穫が大変なんです。

ㅤなぜなら、土の中をまっすぐ下に
向かって伸びていくからです。
そうなんです、掘るのが大変なんです。
しかもこの南房総の土は粘土質。
想像するだけで、掘るのが相当大変そうです。

ㅤなんですが…ㅤいい方法があります。
掘るのが楽ちんになります。

ㅤそれが、地中に半円の筒やシートを
埋める方法です。

ㅤ山芋が地中を斜めに寝そべるように
成長していけるように、
それらを地中に埋めます。
そうすると、真下に伸びたい山芋も、
寝そべるように伸びるしかありません。
ですから、芋が地中の浅いところに実るので、
収穫が楽ちんになるのですね。


ㅤ今回は分厚いビニール袋を
シートの代わりに利用しました。

ㅤなんでもアイディア次第で、
作業を楽にしたり、
作業時間を短くできるのですね。

山芋の収穫を楽にする方法

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

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