見出し画像

【農と生き方】コンパニオンプランツに学ぶ:一緒にいると成果がでる仲間とは

💦仕事が多すぎる
💦敵や足を引っ張る人がいる
💦なかなか成果が出ない

ㅤそんなことを感じていたら、
もしかしたら
「コンパニオンパーソン」
がいないからかもしれません。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

農の世界には「コンパニオンプランツ」という
知恵があります。
ㅤ一緒に植えるとよく育つ方法です。
今日はこれを人の生き方に応用しようと思います。


コンパニオンパーソンという仲間がいますか?

1.コンパニオンプランツとは

ㅤ通常現代の農業では、一つの畝に、
1種類の作物を植えます。
ですが、実は、同じ畝に一緒に植えると、
よく育つ組み合わせというのがあります。

ㅤこのように、異なる種類の作物同士を
同時期に近くで一緒に育てる手法を
コンパニオンプランツと言ったり、
混植といいます。

ㅤ例えば、トマトとバジルは代表的な例です。
また、ネギとキュウリも
有名でよく活用されています。


植物には相性の良い組み合わせがある

2.相性の例

ㅤさて、コンパニオンプランツには
どんな効果があるのでしょうか?

ㅤ大きく3つ紹介します。

(1)生育促進

ㅤ草丈が大きくなったり、
収穫量が増えたりします。
それは、根が助け合って水の吸収が良くなったり、
植物からでる分泌物のお陰で、
まわりの微生物の働きで養分の吸収が良くなります。
このような効果により、
作物がよく育つようになります。
(例)トマトと落花生、里芋と生姜など

(2)病気予防

ㅤ根に共生する微生物が出す抗生物質を利用して、
病原菌を抑制することができます。
例えば、長ネギやニラなどのネギの仲間には、
根に共生する微生物がいます。
この微生物が抗生物質を分泌します。
(例)キュウリと長ねぎ、トマトとニラなど

(3)害虫対策

ㅤ実は植物も必死に生きています。
虫に食べられないように、
毒となるような物質や防御物質を
体内で作っています。
そんな能力を持っている作物と
一緒に植えることによって、
害虫から作物を守ることができます。
(例)トマトとバジル、キャベツとレタスなど


コンパニオンプランツの3つの効果とは

3.人の生き方への活かし方

ㅤコンパニオンプランツの知恵を
我々の生き方に応用できないでしょうか?

ㅤそこで今日は「生育促進」「病気予防」
「害虫対策」に沿って、
3つのしつもんを差し上げます。
ぜひ周りにそんな人が居ないか、
探してみましょう。
そして、もし見つかったら、
なるべく時間を共有できるように、
その方に提案してみましょう。

(1)その人と一緒にいると、
あなたの学習意欲が刺激されたり、
たくさんの気づき・学びを与えてくれる…
そんな人は誰ですか?

(2)その人と一緒にいると、
あなたの弱点・欠点が自然と抑制されたり、
弱点・欠点を補ってくれる…
そんな人は誰ですか?

(3)その人と一緒にいると、
あなたの天敵が寄ってこなくなる…
そんな人は誰ですか?

ㅤぜひ自問自答してみましょう。
そしてもし、一人でも見つかったら、
それは貴重な「コンパニオンパーソン」です。
ぜひ声をかけて一緒に活動が
できるように仲間にしましょう。


コンパニオンパーソンを見つける3つのしつもん

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅自分に最適な仲間を手に入れたい♪
✅自分の能力を最大限に発揮したい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度話を聞きにきてみませんか?

◎農と生き方入門セミナーの予定はこちら↓↓↓◎
いますぐチェック!
7/11(火)ㅤ【自分トリセツ】自分を知り最も活かせる方法【農と生き方入門セミナー】



◎*・・*◎
* お礼 *
◎*・・*◎

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして貴重なお時間をいただきありがとうございます。
「スキ」や「フォロー」をポチッとお願いします💛
お読みいただいたお礼にフォローに参ります💛


#自然農
#半農半X
#自給自足
#横浜
#自給農
#生き方
#天命
#報徳
#自分の育て方
#仲間
#コンパニオンプランツ
#混植
#コンパニオンパーソン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?