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最強❣幸せなイイ女になるには

 最強イイ女になりたい

 誰にとってのイイ女なのか、によって、その内容は異なる。

パートナーなのか、男性達複数なのか。

朝倉さんは、最強イイ女の定義を明確にしてくれた。

古典的に言われていることかもしれないが

「イイ女はイイ男を作る」

から始まって、明快に展開されるトークが小気味よい。

「イイ女がイイ男を育てる」

「世の中には強い女しかいない」

と、名言もバンバン飛ぶ。その言葉には、思わず、襟元を正してしまう潔さがある。やることを誠実にやってきた者だけが発することができる言葉の真実味がある。

https://www.youtube.com/watch?v=44MI3B4Vnp8


日本のイイ女

米国の文化人類学者ルース・ベネディクトはその著書「菊と刀」の中で、もはや絶滅した日本人女性の強さと奥ゆかしさ、品位を克明に記録している。それは現代の私たちにとっても、驚異の文化だ。

それをそのまま全てが良し、とするわけではないが、根本に流れる「イイ男の後ろには、イイ女がいる」は、まぎれもなく事実だ。

逆もまた然り。

「イイ女の横には、イイ男がいる」

日本人は特に「三歩下がって」男性を前に出し、女性は奥に控える「奥方」文化時代が長かった。

とはいえ、その奥方の力量で、家の隆盛が決まるものだった。

朝倉氏がいうように女は強いのだ。

その強さは、磨きをかけ続け、学び、学びを実践し続けなければ、得られない。

イイ女とは、やることできてる女なのだ。


女の特性

 ここで、女性脳の特性を「共感力」と表現している、メンタリストDaiGoさんの言葉をお借りする。

 では逆に、女性脳の人がしくじらないためにはどうすればいいのか。
男性脳が私のように、「ここはオレのいるべき世界じゃない、もっとレベルの高い人と付き合わなければ」と考えるのに対し、女性脳の人は「なんで周りの人は私のことをわかってくれないんだろう(共感してくれないんだろう)」と考え、過去にしがみつこうとします。

 共感力が強いために、前に進めなくなってしまう危険性がある、という指摘だ。


そうならないためには、男性脳の縮小志向や自己完結を取り入れてみるのがいいかもしれません。つまり、過去と現在、未来をつなげてしまう女性脳の拡大志向を押さえるために、男性脳のようなその時その時を生きるやや刹那的とも思えるような考え方をしてみるのです。あるいは、活動ごとに友人を変えるというのもいい方法です。活動自体が目的になるので、人間関係とは関係なく前に進めます。

対策として、共感力との距離の取り方を提案している。

共感力は目的ではない。プロセスに影響を与える、特性である。

共感力に足を引っ張られそうになったら、それを思い出そう。


イイ女の条件

私の知るイイ女達に共通することを挙げてみる。


ありのままの自分でいること
成長と努力を惜しまないこと
ありのままのパートナーと、適度な距離感でコミュニケーションできること
自分の感情や価値観を押し付けないこと
女性であることを楽しんでいること
パートナーに限らず、人への慈愛があること
自分の意見に固執しない柔軟な知性があること


こうして考えてみると、女性に限らず、人として、本当に素晴らしい人ばかりだ。自分という人間をきちんと生きている。

あくまでも謙虚で、プロとしての潔さや強さがあり、何より素直でかわいい面とやさしさがある。ノリの良さもあって、笑いが絶えない。

一緒にいると温かい気持ちになる、イイ女達。

最近、周りにそんな女性たちが増えてきているのがとても嬉しい。

新しい時代の連携

女性が頑張るイコール、辛い孤高の戦い、という時代はもう、はるか昔。

女性同士の足の引っ張り合い、小競り合い、という時代ももう、終わりつつある。

本当に、自分の人生に集中して歩き始めたら、足を引っ張っている暇と労力が、勿体なくなるのだろう。

リーダーがいつも同じではない、という柔軟性も最近の好きなこと。

それぞれの得意分野で、それぞれが適宜、上手にリードするが、リーダーの地位に固執することはない。女性に限らず、自分の人生を生きている人は、対外的な地位に固執する必要がなくなる。情報を隠蔽したり既得権を死守したりする必要もなくなる。

その風通しのよさ、軽やかさ、が本当に美しい。

これからは、できる人たちの軽やかな連携によって

様々なことが展開されていくのだろう。

それはまず、女性の世界から始まる。もうすでに、始まっている。


男と女の関係

コミュニティや仕事の仕方が変わってくると

家庭の在り方やパートナーとのかかわり方も当然、見直していかなければならない。

おそらく、男と女の関係の見直しは、女性主導になる。

これからは、アマテラス的な力、北風と太陽の太陽的な、女性ならではの力が試されるのかもしれない。

「男だって辛いんだよ」という時に

「じゃあ、お互いにもっと楽になれる関係を、作り直そう」

と話し合えるかどうか。

カップルの未来は、大きく変わる。


別居婚を望んでいた女子中学生



【参考】

◆ダイヤモンド社◆『男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ』メンタリスト DaiGo【著】https://diamond.jp/articles/-/70453?page=4


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