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お店の一番の売りは「ぼくら」です。

お疲れさまです。

1週間TRを怠っただけで、身体がまったく思うどおりに動かない #ソムリエくん こと神沼拓海です。

今日は「ぼくらのお店の一番の売り」というテーマで書きたいとおもいます。

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「看板メニューより大事なこと」

先日「We Love Yokosuka」という横須賀の魅力を発信しているメディアの方から取材を受けました。「We Love Yokosuka」は横須賀の魅力を『人』から伝えていくという面白い取り組みをしているところで、『注目の人』ということで一応取材をしていただきました。

「神沼拓海」というひとりの人間の生き様や性格、ひととなりにすごく興味をもってくださり、経営の話だけでなく、ボク個人への質問も大変多くいただきました。いろいろ話していく中で、自身の思考もアップデートされたとても良い時間になりました。

1時間ほど熱いお話をさせていただいた最後に、「神沼さんのお店の1番の売りはなんですか?」という質問があったのですが、ぼくはこう答えました。

「『神沼拓海』と『上野海』です。」

今までお店のことはいろんな方にお話させていただきましたが、自分の中でこの答えが出たのは今回の取材が初めてでした。そして、ぼくの中でようやくレストアの1番の売り商品が「『人』であるぼくら」だと確信することができました。


居酒屋兼ワインショップという久里浜にはない新しいカタチの飲食店を出し、ワイングッズやTシャツ販売、その他の事業展開などさまざまな面白い取り組みをしていきますが、これはあくまでも+アルファの部分。やっぱりぼくらの1番の売りは『ぼくら』だなと。ここで勝負できなければ生き残れないなと改めて確信しました。

『人』で勝負するぼくらは、料理でもその背景にある『人』を伝えていきます。ぼくらの提供する料理は大好きな地元の母ちゃんたちの十八番料理であったり、地元の農家さんが心を込めてつくった野菜であったり、料理を提供するというよりかは料理を通して『ストーリー』=『体験』を提供していきます。


『人』をもっとも大事にしているぼくらは、来てくれるお客さん全員の顔を見れるように導線もつくっています。なるべくお客さんとの距離が近くなるように、カウンターを新しくつくりました。

やきとりの焼台の前にもスタンドバーを設置し、お客さんとの距離感を縮める工夫をしました。お店に来てくれるお客さんとどれだけコミュニケーションが取れるか。

おいしい料理とお酒はもちろん大事です。でもぼくらより美味しい料理が食べれるお店は他にもあります。でもぼくらのお店でしか体験できないことは『人と人が触れ合う暖かさ』。ここで勝負していきます。


「「レストア」は働いてる若いあんちゃんたちが最高だよ。」と言ってもらえるお店にします。


本日も最高の1日でした。

明日も最高の1日にしましょう。

ではまた!

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#ソムリエくん  

#神沼拓海

#日本一サッカーが上手いソムリエ

神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学                       【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ

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