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ペナン州の登校再開、シンガポール・UKとの往来解禁など

11月8日付で国家回復プランのフェーズ4に入った5つの州で、登校再開日が決まりました。ペナン州は11月22日から段階的に対面授業が再開されます。

今朝は各インター校やお客様からも、登校再開のスケジュールが届きました。

多くのインターで、Year3までは11月22日〜、Year4以上は11月29日から登校再開で、ワクチン接種が90%以上の学校は全員一斉、それ以外はローテーション式での登校となる見込みです。

従来の政府発表では、ローテーション式登校で12月上旬以降の予定でしたが、やはり再開時期が早まった形ですね。

感染対策は必要ですが、残り少ない今学期に少しでもお子さんたちが登校できてよかったです。

外国人のマレーシア入国手数料が廃止に!

今までホテル隔離の宿泊費用とは別に必要だった「オペレーション代金RM2600/人」が11月15日から不要になるとのニュースも。

これは朗報中の朗報です。新入生ファミリーに加え、在住者の再入国時に「万が一自宅隔離が却下された場合」にも負担が減ることになりますね。

マレーシア⇆シンガポールの隔離無し往来が解禁に

一方、他国との往来も少しずつ始まります。

お隣シンガポールとは、11月29日から隔離無しでの往来が可能な「VTLスキーム」が始まります。ワクチン接種済と、出発前・入国後のPCR陰性が条件です。当面はKLIA⇆Changiの空路に限定ですが、陸路も検討中とのこと。

在住外国人も含まれるのか?未接種の子どもの扱いは?など気になる点もありますが、国境再開に向けた一歩がお隣シンガポールから始まる形ですね。

マレーシア⇆英国もVTL協議、シノバック等も対象に

また昨日は、マレーシア⇆英国もVTLを協議するとの一報も。

それに絡んで、英国はインバンド時の受入ワクチン種別の拡大も発表。

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