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台湾への大学進学|費用面でのメリット

ここ1〜2年でマレーシアの中華学校や台湾の国立大学など、中国語教育への質問を数多くいただくようになりました。

特に台湾は徹底した対策でコロナを抑制し、ほぼパンデミック前と同様の生活が続いている事で、大学進学先として候補に考える方が増えているそう。

我が家は娘(19)が台湾で大学生活を送っていますが、実際に多くの面でメリットを感じています。以前から断片的には書いていましたが、今後は台湾進学をさらに詳しくお伝えしていきますね。

まずは、費用面での大きなメリットをご紹介します。

娘の大学は台北の中心地にあるので、台湾の中でも物価は高め。
それでもアメリカやオーストラリアに正規留学することと比較すれば、学費と生活費のトータルでもかなり費用を抑えられます。

※TWD(台湾ドル)=JP¥3.88 でざっくり計算しています(本日現在)。

●台湾の高等教育の学費

娘の通う国立台湾大学学費は、学部によりTWD50,460〜TWD60,520(日本円で約38万〜45万円/年)。他の大学も公立私立共に 日本円で30万〜45万円/年と、台湾の高等教育は全般的にかなりリーズナブルです。

下記は国立台湾大学(学士コース)各学部の1セメスターの学費(2セメスター制なので2倍で年間学費になります)USDでも併記があるのでイメージしやすいです。

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多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

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