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世界199カ国のパスポート、全部見てみる?🌎

今日は世界199カ国のパスポートがぜんぶ見れて、かつ様々な比較ができる面白いサイトをご紹介します。親子で楽しみながらの学びにも活用できちゃいます。

●世界のパスポートが一斉比較できるサイト

こちら、PASSPORT INDEX という、各国パスポートの利便性、可動性、入国条件などがわかってしまう優れものサイト。好きな国、興味のある国のパスポートデザインを探して見るだけでも楽しい♪

●入国可否情報も最新にアップデート

パスポート比較ページでは、Covid-19 ban(入国不可)の情報もきちんと反映されています。出発元を日本、マレーシア、台湾、オーストラリア、の4カ国で入れてみました。グリーン(入国可能)な国が結構ありますね。

※いま世界で最も安全な国「台湾」から行ける国が少ないのは、政治的な理由でしょうね。(中国傘下と見ているかどうか)

こちらは入国受入状況。当然ながら4国とも真っ赤ですね(現在もビジネス等一部入国可能なVISAもあります)

●モビリティランク(可動性)はドイツが1位

個人パスポートとしてのMobility Score(可動性)、最もVISA無し入国が多い国としてドイツが1位でした。あれ?日本は191カ国にVISA無し渡航できるはずなんだけど...何位?

ありました。日本は11位で、なぜか「65カ国でVISA」が必要となっています。VISAの定義が違うのかな。これはまた深掘りしてみたいと思います。

グラフで見るとお堅く感じますが、クリックひとつでパスポート以外にもその国の人口など、次々に情報が出てくるので何時間でも遊べてしまう!このサイト、わたしもまだ全部は把握できていません...。楽しい機能を見つけたら、教えてくださいね♪

すべて英語表記ですが、お子さんと一緒に「日本式の国名との違い」や「国のエリア」を探してみるのも楽しい。世界に興味を持ちつつ、地理や英語の勉強にもなりますよ!

●世界市民になろう

このサイト、投資移民VISA紹介の ARTONという会社が運営しています。一見怪しげだけど、キャッチフレーズの「BECOME A GLOBAL CITIZEN」は好きだなぁ。だって、これからの子どもたちにぴったりじゃないですか✨投資じゃないとしたって、チャンスは十分あるはず。

個人的に、次世代は仕事や住む場所を「世界をベースに」考える時代だと思っています。

もちろんそこには日本も含めて、好きな国を自由に選んで暮らす。そうあって欲しいなと、この199種のパスポートを眺めながら改めて思ったのでした。

ギャプイヤーを意図的に作って、好きな国を探しに旅へ出るのも良いかも?世界が落ち着いて、国境が開く日が待ち遠しいですね。

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