プラントベースがメインな、我が家のタンパク源No.1は?
お肉を完全に辞めてから、約半年が経過。いまは植物由来のタンパク源をメインに摂っていますが、全く困っていません。
宗教上の理由でベジタリアンが多いマレーシアでは、菜食専門店も多数あります。
ごくたまに魚介類も摂取するので、厳密にいうと「ペスカタリアン」です。認知度が低いので、便宜上ベジタリアンと名乗っています。
我が家が一番多くとっているタンパク源は「豆腐」と「おから」で、時々ここにも書いている「SOYATEC」という豆乳屋さんから入手しています。
特に「おから」が気に入っていて、いろんな素材をおからに置き換えて作ることを実験中!今日はナゲットを作ってみました。
昨年購入したエアフライヤーを活用中ですが、残念ながら水分・油分の少ないおからとの相性はイマイチ...オイルをたっぷり使っても、表面が固くなってしまうんですよね。
なので、ナゲットは少量の油で揚げ焼きにしました。(きっとお肉のナゲットなら中から油が滲み出るので、エアフライヤーでも美味しくできると思います!)
一方「型に入れて焼くお菓子」は、おから80%でもエアフライヤーで美味しくできました。👇先日作ったクグロフ型の焼きドーナツ
ポンデリング風ドーナツは、やはりエアフライヤーだと❌。なので油で揚げました。
この他にも、こんなものにおからを使用中。
・卯の花
・フムス
・おからツナサラダ
・フルーツケーキ
まだまだレパートリーを増やしていきたいので、おすすめのおから料理があればぜひ教えてください!
プラントベースの食品は増加する
余談ですが、こちらはFlip Burgerというバーガーショップで購入したプラントベースのハンバーガー。めちゃくちゃ美味しくて、ほぼお肉という感じ。大豆やキノコ類が原材料との事。
マレーシアですらこのような取り組みが始まっており、プラントベースの食品は既に世界規模で拡大しているようです。
マクドナルドがプラントベースのバーガーを発表したのが、昨年11月。
ファーストフードチェーン店の代替肉導入の流れはとどまることなく、世界的ハンバーガーチェーンのマクドナルドの参入により、人々は代替肉の選択肢をさらに持つことができるようになりそうです。
2020年11月、マクドナルドは、動物性の肉を意識的に食べないようにしている人が増えていることに対応して、植物由来の代替肉を使った新しいハンバーガー「マックプラント(McPlant)」を発売すると発表しました。マックプラントは2021年に一部の市場から開始されるそうです。
マクドナルドは2019年に、代替肉製造、販売を手がけるアメリカのビヨンド・ミート(Beyond Meat)と連携し、カナダで「P.L.T(プラント レタス トマト)バーガー」を試験発売していました。しかし、来年発売予定のマックプラントで、ビヨンド・ミートのパテが使われるかどうかは明らかにされていません。
マクドナルドの代替肉メニュー導入は後発と言われるほど、現在、肉の代替品を提供するファストフードチェーン店は多くあります。バーガーキング は、ビーフパテの代わりに、インポッシブルフーズ社が開発した植物由来の代替肉を使用した「インポッシブル・ワッパー(Impossible Whopper)」や植物由来の代替肉を使用しサンドイッチを朝食メニュー向けに発売しています。そのほか、ケンタッキー・フライド・チキンでも2020年7月、植物由来のたんぱく質で作る「植物肉」を使ったフライドチキンを一部地域で販売すると発表するなど、代替肉商品が通常メニューに加わる日もそう遠くないのではないでしょうか。
下記のサイトでは「風味を付けるための調味料を使い過ぎている」など、マックプラントの問題点も指摘されており、改善の余地はありそうです。
それでも、マクドナルドという巨大な世界企業が始めたことには大きな意味があると感じます。
私が肉食を辞めた理由や、体の変化について、また別の機会に書くつもりです。もし興味があれば引き続きチェックしてみてください!
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