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「三島満願芸術祭2024」始まります!

何もかも手探りでスタートし、なんとか開催にこぎつけ、終わってみれば延べ1,500名ものお客様にご来場いただくなど大盛況のうちに幕を閉じた「三島満願芸術祭2023」

何度も「本当に開催できるのか?」と挫けそうになりながらも、多くの人にご協力いただきなんとか完走することができました。

そんな激動からおよそ半年。
三島満願芸術祭が、さらにバージョンアップして再び動き始めます!!

「三島満願芸術祭」とは?

そもそも「三島満願芸術祭」がどんなイベントなのか、簡単にご紹介させてください。

静岡県三島市の市街地に現代アートを展示する芸術祭です。
三島市は、「水の都」とも呼ばれる富士山の伏流水が湧き出る土地で、宿場町としての歴史を持つ街。ここ三島の空き店舗や公共空間(道路や河川など)に、現代アートの作品を展示します。

三島の富士山ビューポイントのひとつ「中郷温水地」

初年度の2023年は、三島の街の「空き店舗」にアート作品を展示しました。初開催ながら、16日間の会期中で市内外から延べ1,500名の方にご来場いただき、イベント・ワークショップには延べ200名を超える方にご参加いただきました。

昨年の様子をまとめた映像があるので、ぜひご覧ください!

さらに会期中には多数のメディアにご取材いただきました。初年度からご注目いただき、本当にありがたい限りです。

まちを“ひらく”芸術祭 ― 三島満願芸術祭のコンセプト

三島満願芸術祭は、【まちを”ひらく”芸術祭】というコンセプトを掲げます。

宿場町という歴史からか、三島は外から来る人に対してオープンなマインドを持っている人が多くいます。そんな中で、アート作品に出会うことで心が開き、そこから新たな可能性が開き、その小さな積み重ねが三島の未来を切り開いていく。そんな芸術祭にしていきたいと思っています!

プロジェクト発足の経緯や、立ち上げにあたっての想いは昨年公開したこちらのnoteにまとまっています。芸術祭の根底にあるビジョンをお伝えしていますので、ぜひお読みください! 

2024の開催にあたって、実行委員長・山森へのインタビューなども掲載していく予定です。続報をお待ちください。

2024年のチャレンジ!

初年度の2023年は、三島市内にある3ヶ所の「空き店舗」にアート作品を展示し、アートの力でシャッターを開け、そこから新しい交流が生まれることを目指しました。

2024年は、昨年同様に空き店舗を活用したアート展示に加えて、三島の街中(屋外)の展示にもチャレンジする予定です。目標の来場者数は3,000名!! 昨年よりもひと回りスケールの大きい芸術祭を目指してます。

さらに、トークンを活用した新たな芸術祭の運営方法にもトライします。こちらは別途詳しくご紹介する予定ですが、新しい芸術祭だからこそ、臆することなく様々なチャレンジをしていきたいと考えています!

三島満願芸術祭2024はまだまだこれから。ご興味のある方はぜひご連絡ください!

三島満願芸術祭の実行委員は、全員がボランタリーで関わっており、ゲストハウスオーナー・建築士・カメラマン・会社員・主婦・学生など、様々な属性の人たちが集まっています。三島市民だけではなく、東京在住の方も実行委員にいらっしゃいます。

このような多種多様なメンバーで創り上げていく芸術祭ですが……
まだまだ、人が足りません(昨年の経験からもこれは確実に言えます笑)

ということで、三島満願芸術祭2024の運営メンバーを絶賛募集中です。
「三島満願芸術祭2024」運営メンバー募集説明会を開催いたします。
①5/24(金)19:00₋20:00 @三島クロケット1F
②5/31(金)21:00-22:00 オンライン
③6/1(土)10:30₋11:30  @三島クロケット1F

ぜひ一度、説明会にご参加ください。
下記、URLよりご応募お待ちしております!


少しでも興味を持っていただいた方は、 info@manganart.com までメールにてご連絡ください。ガッツリ関わってみたい方も、話だけ聞いてみたいという方も、遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。

さらに多くの方と一緒に、芸術祭をつくっていけることを楽しみにしています!

三島満願芸術祭2024 運営メンバーの面々

▼ 三島満願芸術祭2024
info@manganart.com

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