【人生変える】カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム達成マニュアル
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム達成しました!
長いようで終わってみればあっという間の6週間でしたが、ついに完遂しました。確実に自分に変化をもたらした6週間でした。
なので今回は、
具体的な変化は?
どれくらい大変?
実施する上での注意点は?
と言ったことをまとめていきます。
ルールの再確認
それではまず、今回のプログラムのルールを再確認します。
概要:下記の条件を6週間毎日守って生活する
① 睡眠:8時間以上
② 運動:
・毎朝1時間のストレッチ
・激しい運動と緩い運動を1週間に3日ずつ行う(各1.5時間/回)
③ 食事:
・加工品は食べない※加工品の定義は人によって異なることが多いです
・炭水化物を食べるのは運動後のみ
・お酒は1日にグラス1杯まで
④ 瞑想:1時間
⑤ その他:
・1日1.5時間以上、栄養学・睡眠・マインドフルネス・運動などの勉強
・1日1回他人に親切にする
さらに僕はここに加えて
⑥ デジタルデトックス:スマホの通知0の生活
⑦ 毎日料理
(+ ↑を実行するためにエアビーで実家と離れたところに6週間家を借りる)
結果はいかに?
体感として大きな変化があったのはこの6つです。
・集中力が大幅にアップする
・健康状態が最強になる
・自信がついて挑戦的になる
・正しい生活習慣とは何かがわかる
・セルフコントロール力が桁違いになる
・痩せる(1ヶ月で約2kgという超健康的な痩せ方をしました)
6つと言う半端な数になってしまいましたが、間違いなくこの辺りは変化を実感できます。
見ていただければわかる通り、プログラミング・ライティング・プレゼン能力のような具体的な能力は何一つ身に付きません。
しかしながら、このプログラムのすごいところは人間のもっと根本的な部分を改善すると言うことです。note読者のように頭の回転が速い方はお気づきだと思いますが、小手先の技術ではなく人生の土台そのものが変化するイメージです。
集中力がついて挑戦的であれば、具体的な能力なんていくらでも身につきます。生活習慣がしっかりしていて健康であれば、人生で長く挑戦し続けることができます。
このプログラムは一番テコの入れづらい、人間力の根本を改善してくれると言うことです。
よく「今身につけるべきスキルは?」のような話を聞きますが、僕自身スキル以前に、生活習慣のような土台がしっかりしていないと何も達成できないと考えています。これは、16年間の野球生活で痛感したことです。
その土台を変えるからこそ、「人生を変える」プログラムなわけです。
実際の方法は?
① 睡眠
とにかく8時間以上の睡眠時間を確保してください。睡眠の質云々ではなく、まずは時間の確保です。基本10時間確保して、何か予定があって後ろ倒しになっても8時間確保すると言った方法もあります。
② 運動
こちらの記事にまとめてありますが、結論HIITが最強です。
③⑦ 食事・料理
このプログラムが終わると良い意味で食べるものにこだわりようになります。詳細はこちらです。
④ 瞑想
スピリチュアルでもなんでもなく、科学的に信じられないほど効果が証明されています。こちらをどうぞ。
⑤ その他
勉強はジャンルごとにキーワードをまとめました。何から勉強して良いかわからない人は、まずこのキーワードの説明ができると良いと思います。
栄養学:
ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、進化医学、腸内環境、油(脂)、時間栄養学、酸化、糖化、死因ランキング、食品添加物、肉食
睡眠:
睡眠の質と時間、クロノタイプ、ゴールデンタイム、レム睡眠とノンレム睡眠、空気
瞑想(マインドフルネス):
瞑想方法、瞑想の歴史、注意集中力、ビギナーズマインド
運動:
HIIT、有酸素運動、筋トレ、コルチゾール、筋トレの時間
もちろん、これらはあくまで勉強の入口です。このキーワードが説明できるようになる頃には、次に何を知るべきかが自分で見えてくるようになると思います。
また、他人への親切は、誕生日の友達にメッセージとちょっとしたプレゼントを送るようにしていました。
⑥ デジタルデトックス:スマホの通知0の生活
プログラムにはありませんが、自主的に行いました。結果はこちらにまとめてあります。
プログラムの注意点
当たり前ですが、プログラムに関して注意点もあります。このプログラムは厳しい内容が故に、途中で投げ出してしまっては元も子もありません。
1) 42日間続ける
当たり前ですが、6週間継続する必要があります。そのための方法をあらかじめ準備しておく必要があります。
例えば、どうしても時間が取れない日はあります。単純計算で1日13時間はプログラムに割かなければなりませんから。そんな日はプログラムを諦めるのではなく、短い時間でもいいので実行しましょう。
1時間半の運動を30分にしても良いし、勉強時間を減らしたっていいです。とにかく続けることが重要になります。
オススメは3パターン(完璧、8割、5割)くらいのスケジュールを持っておくことです。
2) 事前に予行練習をしておく
いきなりこのプロゴラムに入ると、正直大半の人が挫折すると思います。それは実行力の問題ではなく、メンタルの問題です。
その対策として、事前に3日くらい軽く予行練習してみてください。こうすることで、プログラムのレベル感を事前に認識し、いざ始めるとしても挫折しにくくなります。
また、プログラムを始めてから参考になる動画や勉強方法を考えるのも手間なので、時間のあるプログラム前に、ある程度情報を探しておくことも大事です。
3) プログラムをしたからと言って人生変わらない
人生改造と銘打っていますが、もちろんたかが6週間で人生は変わりません。ここは断言できます。
しかし、未来に向けて大きな一歩を踏み出すことは確実です。人間にとってこの「一歩踏み出す」ことが何よりも重要なのです。
勉強も机に向かう前までが大変であり、一度机に座ってしまえば集中して取り組めるという経験は皆さんにもあると思います。この机に向かうことがその”一歩”です。
そしてこのプログラムは人生において”一歩目”の役割を果たします。6週間やり切ると、自然とこのプログラムで良かったことを継続するようになります。それもそんなに負荷なくです。
僕自身、食事に気をつけ、時間を短くしつつも瞑想は継続、運動も習慣化しています。スマホの使い方もガラリと変わりました。
正直、この習慣を続けていけば間違いなく人生は変わると断言できます。
このプログラムは人生を変える大きな”一歩目”だと認識しておきましょう。
少しだけアドバイスを
最後にこのプログラムを完遂するにあたり、少しだけ僕が使っていた方法をお伝えします。参考程度に読み流してもらっても構いません。
まず、継続するポイントは「振り返りをすること」です。僕もこの期間は毎日日記をつけて振り返りをしていました。こうすることで、間違いなく毎日プログラムをするようになります。しなければ、日記にノルマ達成が書けなくなりますから。
もう一つはDラボに入会することです。ステマでもなんでもなく、手間が少ないからです。プログラム自体が厳しいので、慣れるまでは可能な限り手間は減らすべきです。中でも、勉強するための情報源を探すのが本当に手間です。
そのため、慣れるまではDラボの動画を観るのが一番良いと思います。特に瞑想関係はネットの情報も少ないので、Dラボ動画が良いと思います。栄養学などは情報がわんさか溢れているので、色々な切り口の情報を比較することも大切です。
最後に、やっぱりnotionが最強です。このプログラムを整理する上でもnotionをフル活用しました。プログラム内容から気になった動画のリンク、日記、収支まで全てnotionで完結できます。
もちろんこのプログラム以外にもnotionの汎用性は高すぎるので、気になった方はぜひ使ってみてください。僕は第二の脳と言っても過言ではないくらい活用しています。
まとめ
このプログラムは本当にしんどい期間もあると思います。しかし、達成した先に見える景色は6週間前とはまったくの別物です。
これは達成した人にしかわからないと思います。僕は以前の記事で「このプログラムを始めることにワクワクしている」と書きましたが、終わった今の方がよっぽどワクワクしています。
このプログラムを達成した自分が、これからどれほどまで遠くに行けるか予想がつかないからです。
もし何か人生を変えたいと思い、けれども何をしたら良いかわからない人は、ぜひこのプログラムから始めてみてください。
人生における最大の”一歩”になることは間違いありません。