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メディカルアロマを学ぶきっかけ②これからは好きを追求する人生にする!

教えられることが欲しい


私って人に何かを教えられるような特技がないなぁ……(ため息)。

それをどうにかしたい!と思ったのも
アロマテラピースクールに通い始めた大きなきっかけです。

私には10歳と7歳の子どもがいます。
上の子が1歳の頃から、
アートや自然育児をかけあわせたような幼児教室に通っているのですが、
そこに通っている中で、
「自分ってなにも披露できるものがない」と気づいたのです。

披露できるものがない、の意味は
人前で自分の知っていることやスキルを
堂々と教えられることがない、ということです。

もちろん私にも好きなもの・得意なものがありますよ。
運動、ガーデニング、そして書くこと。

でも人に教えることはできないのです。
なんとなくなら伝えることができるけど。

なぜそれに気づいたかと言うと、
そこで出会うママたちが何らかのスキルを持っていて、
魅力的な人が多かったから。

何かの先生、もしくは何かを習得している人が多かったのです。
幼稚園や保育園、学校の先生。お料理教室やお花の先生など。
近くにいる中で「私もそうなりたい」と徐々に思うようになりました。

幼児教室では定期的にワークショップやフリマが開かれるのですが、
そこに出店しようとしたときに、私は、
「手持ちの物を販売することしかできない」のです。

自分で作ったものを出せないし、
自分が何かを教えることができない。
本当はそれがやってみたいのにできない。

どうやったらできる自分になれるのか

やりたいならやればいいじゃないか。
初めから上手にやる必要ないし、
できる範囲でやればいいのでは?
そのような考え方もあります。
でも私にはそれはできない。

なぜできないのかを考えたときに、思い浮かんだのがコレ。

自信がないから。

そしてまた考えました。
なぜ自信がないのか。
目標を決めたら突き進めるタイプだし、
そのための努力だってできる。
成功体験だって持っている。
なのにナゼ??

そこで気づいたのです。

私って自分の好きを追求したことがない!

追求せずにいつも中途半端に終わっていたから、
人に伝えたいことが得られなかったし、
伝えたい気持ちも芽生えなかったのだ! と。

そう、
いつもどこかで心のブレーキをかけていた自分に気づきました。

「こんなこと学んで何になるのか」
「好きなことにそんなにお金を使っていいのか」
「私の好きなことって社会には何の役にも立たなそう」

アロマに関して言えば、
「アロマを学んで、一体なんの役に立つのか」
という思いを持っていました。
学びたいと思う反面で。

心のブレーキに気づいてしまったので、
勇気を出してコレを外してみることにしました。
「よし、ずっと学びたかったアロマを本格的に学ぼう!」と。

それがちょうど一年前のこと。
まずは独学でアロマテラピー検定1級の勉強を始めました。
(2級は数年前になんとなく取得していました)

今でこそインストラクターになりたいと思っているけれど、
昨年アロマの勉強を独学で始めた頃の心境は、
「一体これが何につながるのかはわからないけれど、
やってみたいと思っているからやってみよう!
イベントでワークショップができるようになるかもしれないし」
というくらいの軽いものだったのです。

これがアロマを学ぶ2つめのきっかけです。


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