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部活の思い出(陸上競技マネージャー)

こんばんは。まなみんです。

今回は何度目かの高校のときの部活の思い出について。

昔のアルバムを見ていたら、部活を引退するときに、部活のみんなに話したことのメモが出てきたので、それを少し編集してお届けします。



私は中学生の頃まで走るのが大っ嫌いでした。持久走とか、いつもお腹が痛くなるくらい嫌でした。

だから、なんでわざわざ、キツイ思いをするだけなのに、陸上とかあるんだろーって本気で思っていました。

しかし、高校で初めてできた友だちについて行って陸部の見学に行ったとき、ただただ先輩方がかっこよくて、しかもみんな優しくて、陸部のイメージがガラリと変わりました。

すぐに、陸部に入って、マネージャーになって・・・・・・。

一年生の頃は素晴らしい先輩の元、毎日楽しく部活して、本当に、キツイとか全く思ったりもしなかったし、ただただ楽しかったです。
でも、それは先輩が居て下さったおかげで、先輩が引退して、マネージャーは楽しいだけじゃないのだと知りました。

失敗したときの責任は重いし、時には自分を犠牲にしないといけない。
それを一年生のときに一人で背負っていた先輩は本当にすごいと思います。

そのことに気づいたときから、「このままではいけない」と思い、日記を書くようになりました。
昨日、それを読み返していたら、楽しかったことよりも、反省が多かったです。

なかなか後輩が入ってくれなくて、毎日、「つらい」というか、陸部の良さを伝えきれなかった自分が悔しいって、何回も書いていました。

体力的にも、今まで2人でしていた仕事を1人で背負うことになり、今までの倍以上のキツさでした。

夏場は、本当に記憶があいまいになるぐらい、毎日ヘロヘロになっていました。(笑)

でも、客観的に見たら、相当大変だったと思うけれど、実際にはそれ以上のやりがいがあって、今までとは比べ物にならないくらい、充実していました。

それに、2年生とかが積極的に手伝ってくれて本当にありがたかったです。

後輩はすごく欲しかったけれど、その分、あの一年でとても成長できました。


私は、勉強するために入学したはずの高校で、何よりも大切なものを見つけることができました。

正直、勉強とダンスと部活の両立なんて自分には出来ないと思っていたけれど、小テストも部活のために頑張ろう!とか逆に部活があったおかげで何でも頑張れました。


そして、マネージャーをして、支える側になって、初めて分かったことは、私たちはいつも、たくさんの人に支えられているということです。

親や友だちはもちろんですが、例えば、大会一つでも、掃除をして下さっている人がいて、審判が居て、補助員が居て、そして、その人たちを支えている家族がいます。

私たちが大会に出ることができるのは当たり前ではなくて、そんな人たちが居て下さるからです。

みんなには、そういうことに気づいて、感謝の気持ちを忘れないでいて欲しいです。
気づいたときにはきちんと「ありがとう」って言って下さい。

そして、逆に誰かの役に立てるように積極的に、行動できる人になって欲しいです。


最後に、この部活で過ごすことができた日々は私の一番の宝物で、誇りです。

陸上を通して出会えたみんなや、先生方や、他校の人たちのおかげで、ただのバカで何もできなかった自分が、ここまで成長することができました。

これからは、自分の夢に向かって頑張ります!

みんなも頑張ってね!ずっと応援しています!

今まで本当にありがとうございました!


あえて年や話し言葉はそのままにしています。

いやー、我ながら良い話やわー。

この頃にも頭に文章が浮かんでくるタイプでしたね。

その日に即席で考えました。


まだまだ未熟な文章だけれど、素直な気持ちが表れていてこれもこれで素敵だなーって思います。(自画自賛)

正直、最近こんな気持ちでマネージャーをしているかというと、そうでもない気がします。もう一度、原点に戻って、マネージャーとして生きていきたいと思いました。


そして、私が今所属している部活もクラブチームもマネージャーをとても欲しているので、もしよろしければ、一緒にマネージャーしませんか?

本当に学ぶことが多くて、やりがいのある素敵な役職ですよ。


それでは、今回はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。




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