まなみんのこーひーらいふ。㉟【RULI – RWANDA(LIGHT UP COFFEE)】
こんばんは。まなみんです。
今回はまなみんのこーひーらいふ。第35弾!
RULI – RWANDA
について!
基本情報
夏みかんのように、明るくみずみずしいコーヒー。紅茶を思わせる上品な香りと、こしあんのような柔らかい甘さも印象的。
生産地: Ruli Sector, Rushashi District
精製所: Ruli Washing Station
組合: Dukunde Kawa
標高: 1,960m
品種: Bourbon
精製方法: Washed
発酵: 12-16h
水浸: 24h
乾燥: shade pre-dry 6h, African bed 2w
生産ストーリー
この「ルリ」を生産するドゥクンデ・カワ生産者組合は、2000年に発足しました。標高2000mの山岳地帯「ルリ」の名前から名付けられました。
彼らはここに3つの精製所を所有しており、その中でも最大の精製所がこのルリ精製所です。
組合のメンバーである生産者はそれぞれ250本ほどのコーヒーの木を育てる小規模農家。約1100の農家が加入しており、その中の800の農家が収穫したコーヒーチェリーをルリ精製所へと販売します。
かつては仲買人にチェリーを販売していたのですが、精製所が地域にできたことで農家の収入は以前の倍以上になったそう。
ドゥクンデ・カワ生産者組合はまず固定価格でチェリーを農家から買い取り、精製が進んだ頃、出来上がった品質に応じて農家に2回目の支払いを行います。
生産者組合は収益で、農家の学費や医療保険の援助だけでなく、病や家庭問題など農家が必要となった時に使うことのできる「農家貯金」を積み立て、農家は毎月の集会でその承認を行なってもいます。
ドゥクンデ・カワとは、ルワンダの言葉で“LOVE COFFEE”の意味。コーヒーには農村の生活を良くする力があると、彼らは信じ名付けました。
チェリーは収穫期になると村から自転車やトラックで精製所へ運ばれ、その日中に皮むき機に流され、水路で比重選別されたコーヒーは発酵槽に貯められ半日発酵。その後11%の水分量になるまで2週間かけて太陽の下で乾燥されて生産されています。
見た目
香り
挽く前
甘めでアプリコットのような、ドライフルーツのような香り。浅煎りにあるシナモンのような香りも。ビワのような香りもする。
挽いた後
ドライフルーツ感が強くなった。明るくて太陽のようなサンサンとした晴れやかな香り。イメージはオレンジ色。オアハカよりは甘みが強い。
淹れた後
やっぱりドライフルーツの強い甘みがある。アプリコットかなぁ。それでも、フルーティーというよりフローラルかも。繊細で優しい香りも持っている。
レシピ
ドリッパー:ハリオV60
量:豆12g、水200ml
温度:93度
挽き目:中細挽き
蒸らし:30秒
湯数:3
時間:2分半
テイスティング
1口目
まるでひまわりのように元気で華やか。ジューシーで、みかんジュースのようなみずみずしさ。
数分後
どっしりとした甘み。繊細だけれどしっかり芯がある感じがする。バランスが良くて、するするっと飲めちゃう感じ。
ペアリング
マシュマロと!
ちょっと合うとまではいかなかったかな。それぞれにそれぞれの風味がある感じ。このコーヒーは単体で飲んだ方がいいかも。
まとめ
このコーヒーを一言で表すなら、
「ドライフルーツ感がある、夏のようなコーヒー」
ですかね!
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