まなみんのこーひーらいふ。㉝【CANA DULCE – COLOMBIA(LIGHT UP COFFEE)】
こんばんは。まなみんです。
今回はまなみんのこーひーらいふ。第33弾!
CANA DULCE – COLOMBIA
について!
基本情報
ブラッドオレンジの果実感。ぶどうの印象や花の香りも心地良い。ブラウンシュガーのような甘さの残る後味で、優しい味わい。
生産地: Jambalo, Cauca
農園: Cana Dulce
生産者: Yeferson Ipia
標高: 2,100m
精製: Washed
品種: Typica
輸出業者: BANEXPORT
生産ストーリー
コロンビアの南部カウカ県は、「ポパヤン」 の名前で知られるコーヒー産地です。コロン ビアのアンデス中央山脈と西部山脈に挟ま れたエリアですが、中心都市の古都ポパヤ ンは標高1760mあり、その周辺コーヒー生 産地になっています。
中央山脈をはさんで東側にある有名産地ウイラがきつい勾配なのにたいして、カウカ県は緩やかな高原地帯といった地形の趣が あります。土壌は豊かな火山灰性で、夜間の冷え込みが、コーヒーチェリーの熟成を遅らせて、酸味と甘味に優 れた豆が収穫されます。
当農園はアンデス山脈の渓谷の中、標高2 100mという素晴らしいロケーションにありま す。ジェファーソン氏はコーヒー生産者の両親 のもとに生まれ育ち、成人して、自分の農園を 持ちました。当ロットは記念すべき新農園での 収穫初年度のコーヒーになります。
品種はティピカ。両親もこのティピカを育て、 スペシャルティコーヒーとして販売しており、 品質・生産量ともに優れていることから、農園 を始めるならこの品種と決めていたそうです。農園は適切 なメンテナンスが行われ、収穫のタイミング・ 収穫後の生産処理もしっかり行われていま す。
見た目
香り
挽く前
シナモン、白ぶどう、マスカット。白とかベージュなどの薄い色をイメージさせられる。優しくてほっとする。
挽いた後
とても優しくて、それでいて芯のある香り。もぎたてのオレンジのようなフレッシュな香り。フローラルさもあって、きれい。
淹れた後
白ぶどう。優しいオレンジ。レモングラスのような爽やかさもある。白い花のような香りもする。
レシピ
ドリッパー:ハリオV60
量:豆14g、水230ml
温度:90度
挽き目:中細挽き
蒸らし:30秒
湯数:4
時間:2分半
テイスティング
1口目
甘くて優しい。ほっこりする。フルーティー。後味もとても優しい。白ぶどうジュースのような感じ。白あんも思い浮かぶかな。
数分後
心地よい美味しさと甘さと優しさ。本当に柔らかい。ベージュっぽい色かな。ブラウンシュガーのような後味。最初から最後まで繊細。
ペアリング
ハーゲンダッツバニラと!
あまーい!!幸せ。優しいアフォガート。浅煎りコーヒーでも美味しいんだ!アフォガート好きからしたら嬉しい発見!
まとめ
このコーヒーを一言で表すなら、
「白ぶどうのような優しいコーヒー」
ですかね!
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