推し活って何?どのくらい主流?
エンタメ大好き社会人1年目の私が、今日は推し活について書いていきます。そもそも何してる人?エンタメなんで大好きなの?と興味持ってもらった人は、ぜひ他の記事も読んでみてください!(いいねくれたら、励みになります笑)
推し活=日常に彩をくれる生きる生きがい でもそれってどのくらい主流なの?
私は、様々な辛いことがありました。しかし、辛いことがあるたびに生きる楽しみを教えてくれたのは、推しの存在でした。推しが夢に向かって頑張ってるから、私も頑張ろうと思えました。私の周りは推し活をしてる人で溢れています。ふと、推し活って世界を変えられそう〜と思ったのと同時に、どのくらい主流なものなのかしっかりと知りたいと思い、今回この記事を書いています。
そもそも推し活とは
「推し活」とは三次元の人物や二次元のキャラクターといった、自身のお気に入りとなる対象を応援する活動を指します。例えば、アニメキャラクターのルフィーやアイドルグループなどです。
10代の70.6%が推し活をしている
株式会社タイトーが10代から30代の男女を中心に実施したアンケートによると、10代が70.6%、20代が51.5%、30代が35.0%と年代が若いほど高くなるという結果が分かった。3世代の平均値をとっても半数以上の人に推しが存在していることになる。
推し活でどのくらいのお金使うの?
私自身10年以上好きなアイドルがいるのですが、推しカラーのネイルをしたり、推しプロデュースの服購入、ライブ参戦など消費が絶えません。矢野経済研究所が実施した”オタクを自認する分野に対する1年間の消費金額について”の調査によると、10,000円から50,000円未満と回答した人が最も多かった。一人当たりの年間平均消費金額は、44,154円※0円と回答した人を含む集計)と、4万円以上1年間に使っているということが分かった。
アイドルを推しとして活動しているオタクの人たちが、上記アンケートによって一番金額を費やしていることが分かった。テテマーケによると、この消費者行動を使い、マーケティングを行なっている企業が多いという。ここからは私の個人的観測になるが、Vtuberなどのこれから先の推しになりうる新しい推しも次々に誕生してくる。そのため、推し活における消費者行動は進む一方であると考える。
推し活の消費行動・購買行動には3つの特徴がある
実際に自分がオタクだから、推し活をしているからこの特徴に関して、とてもよくわかる。特に二番目に関しては、とてもよくわかる。実際、SNSで繋がった同じ推しがいる人や同じグループ推しの人と仲良くなってご飯に行ったりもしたこともある。同じものが好きであるということをきっかけにして、コミュニティーが成り立つということも実体験として経験している。エンタメ業界で起業している先輩から、アプリないしはイベントに継続してもらうには、コミュニティーというものが存在していないと難しいことがあるという話を聞いた。推し活の仕組みは、アプリ化が進む今利用できるのではないだろうか(少し話は飛躍したが、、、)。
まとめ
推し活について、今回は書いた。私自身オタクだし、オタ活は精神安定剤の1つにもなると思っている。オタク文化というのは日本独自のものであり、とても発達しているものだと私は考えている。アニメを生み出しているのは日本。推し活という文化を普及したのは、日本であると。衰退傾向にある日本経済ではあるものの、何か推し活が日本文化を再構築し、新しい日本の未来の扉を開ける可能性を秘めていて欲しいとすごく思う。もっとこれからオタク文化について発信したいし、推し活を一緒にする仲間が増えてほしいと思う。
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