やる価値があったと思っていること
何かの代表をやること
大学の頃に学部の親睦会の実行委員の代表を行った経験があります。
最初から立候補したわけではなく、初めに選出された人からお願いをされて相方を指名して、条件付きでやることになった経緯があります。
結局、相方の働きは依頼してもなかなか動かず、微妙でしたが。
仕事内容はだいたい下記のおとりだったと思います。結構ありました。これを分担します。
会場手配(場所や電気の使用許可)
食材、飲料の買い出し
参加ゲームの景品買い出し
出席者管理
親睦会の内容の企画
バーベキュー
ソフトボール大会
ビンゴ準備物リストアップ
司会
会費徴収、管理
会場設営
受付
準備進捗管理
会場片付け
同じ年に入学した学生全員が運営に関わるので40人くらいで分担しました。運営の詳細は別の記事にしたいと思います。
私は仕事の割り振りや仕事依頼、進捗管理など全体的な管理でした。良かったことも改善点も全てくるポジションでもありました。
何かの代表をやることの価値は、やることに裁量を持つ経験ができることだと思います。
企画の全体を管理できる
仕事を振り分けられる
仕事を依頼できる
お金を使えること
企画に責任が持てる
仕事を振り分けること
親睦会の運営ではたくさんの仕事があったので、仕事を仲間に振り分けないと一人では消化しきれません。
当日しか仕事できなかったり、逆に当日はできなかったり、また買い出しに行く手段がない人もいたりしたので、個人の事情も踏まえて、それぞれ仕事を決めてもらいました。
司会やゲーム大会の運営などいくつかの仕事には、適任と思われる仲間をスカウト、オファーして担当してもらうこともありました。
学生時代以外でも、今の仕事で考えてみると社員の雇用管理から給与計算、勤怠管理、社会保険事務、年休取得管理、労務課題、人件費計算、教育制度などを以前は一人で担当していました。
今では複数人でやることにして、私は労務課題、人件費計算、教育制度、年休管理を担当するようになりました。
給与計算や勤怠管理、社会保険関係を仲間に任せて、最初のころは不安でしたが仲間も業務内容の慣れてくるとスムーズに仕事が進むので良い結果につながったと思います。
下記のことから仕事を振り分けることにはやる価値があると感じています。
自分以外の力で仕事を進められて身体的負担が少ないこと
他者の時間で仕事が進むので効率的に仕事を進められること
自分の苦手とすることも避けて、より良い結果を出す可能性があること
自分で決断したこと
大学までは何となく周囲の人たちと同じように、親に大学は出た方がいいと思うの言葉で進学しました。そんな私が決断したことはいつなのか整理してみました。
研究室への配属前に研究室訪問に行こう決めたこと
研究が面白いと感じ大学院に進学しようと決めたこと
研究職に進むことをあきらめ、就職の対象を幅広い職種に広げたこと
育児休業を取ると決めたこと
会社の面談で自分のやりたいことを上司に伝えたこと
ニューヨークに一人旅に行くと決めたこと
ニューヨークでミュージカルを見ると決めたこと
2週間の海外研修プログラムに参加することを決めたこと
株式投資や投資信託を始めると決めたこと
自分で進む道を決めていることを実感できていることを理由として、決断していくことはやる価値があると感じています。
自分で決断すると、同時にやること対して責任を負うことになります。仕事でも責任を持つことで自分で考えて仕事するようになり、良い仕事ができるようになると考えています。
責任を持っても良い結果につながらないこともあります。しかし、その後に反省を行う意識が起こり、仕事力が上がっていく可能性は大きいとも考えています。
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