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トークが苦手な人の特徴 台本は型です。【How to Script】


台本の作り方がわからない。
文章が書き出せない。
「台本なくてもいいんじゃない?」ってそれが落とし穴なんです。台本作成がないまま話そうとするから、あなたが話しているときに飽きられてアクビされてスマホいじられて、次の会食いいです。次のご飯は大丈夫ですって断れて、LINEも既読無視されるんです。
台本作成は簡単です。ある型を使えば…

ということで今回は「トークが苦手な人の特徴」
というテーマでお話ししていきます。


これを知るとあなたは
基礎的な台本作成の作り方が身に付きます。台本を作ることによって、プレゼンやミーティングで生産性の高い進行ができるようになります。予め戦略的に物事を考えて本番に向かうことができるようになります。


結論それは「台本作成はマストスキル」です


僕「えーっと…」「あのーー」
上司「ん?よくわからないよ、まとめてから提案して」

実際に僕が上司に言われたセリフです。僕もアドリブで話そうとしていた時期がありました。アドリブで話そうとするから話がまとまらず、相手が眉間にシワ寄せて聞いてしまうんです。それを感じて余計に自信がなくなってしまって、記憶がぶっ飛んで、最終的に頭が真っ白になってしまい何を言いたいかわからなくなっていました。話し方はどんどんぎこちなくなり、カタコトまでに変わってしまい、まるでロボットが話してるかのように聞こえてしまう。そこに「えーっと…」「あのーー」のひげ言葉が入ってしまい僕の伝え方は過去一下手くそになっていました。そんな僕を変えてくれた知識を最近学んだので共有します。


▼目次
①トークに苦手意識がある人
②台本作成の流れ
③ピラミッドストラクチャーを使う
④まとめ



①トークに苦手意識がある人

トークに苦手意識がある人は、人前で話すのが苦手なんです。苦手意識があるのは台本がないからなんですよ。簡単です、台本書いて練習してないからです。又は、台本の作り方が悪いんです。僕も実際にプレゼンしたときに頭が真っ白になって飛んでしまって気づいたらイスに座っていた時がありました。

台本があると、ミーティングや会議、YouTubeやインスタlive、重要なプレゼンなど、いろんなシチュエーションで予め戦略的に物事を考えて本番に向かうことができるようになります。また、台本作成によって興味を引くテクニックっていうのも予め考えながら組み込めます。それによって自信にも繋がります。

②台本作成の流れ

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まずは「INTOR」「MIDDLE」「END」「OUTRO」の構成で物事を考えて下さい。最初は「INTOR」で問題提起や悩みの共感、ゴール説明と視聴者の明るい未来を提示して下さい。

次に「MIDDLE」。「MIDDLE」とはボディー部分、全体部分の中身です。最初の部分でテーマを話して、結論を話す。ボディー部分は「CREC法」で話したり「Step by Step」で話したり、早口で話したりします。

そして「END」。まとめを話して下さい。
最後に「OUTRO」で次回予告だったり、「CTA」Call To Action。視聴者に起こしてもらいたい行動(Action)を呼びかける(Call)ことです。

③話の骨組みを作るためにピラミッドストラクチャーを使う

一番最初にやることは話の「テーマ」を決めることです。なぜなら、何を話して相手にどうなってほしいのか?プレゼン後、どういうゴールを設定しているかを決めていないから相手に「なんの話なの?」って聞かれてしまいます。なので、どうなってほしいかをまず決めることです。そのために必要になるのがピラミッドストラクチャーというフレームワーク(型)です。

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ピラミッドストラクチャーとは筋道が繋がった話をするためのフレームワークです。話の筋道が通っていると聞き手がストレスを抱えません。例えば「A」の話をしているはずなのに急に「B」の話に飛んでしまう人がいます。これは情報が飛んでしまっています。話の筋道が通っていないから、何の話をしているのかわからなくなり、話の内容がごちゃごちゃになってしまいます。話が繋がっていくことが大事になるのでピラミッドストラクチャーを使いましょう!

-使い方-
①結論やテーマを一番上に置く
②その根拠となるもの3つを2段目に置く
③最後に根拠に対する説明や事例・行動をいれていきます。
話を組み立てていくことによって整理された話ができるようになります。 


④まとめ

台本作成はマストスキルです。8:2の法則といって準備80%本番20%っていいます。相手の目を見たり、立ち振る舞いは小手先のテクニックです。まずは土台の部分で台本をしっかり作り込みをして、話の構成をしましょう。頭が真っ白になったり、話が苦手なのは台本を作ってないからです。話が苦手な人はいないです。ただ単にできることをやらないだけです。

なので、次回!
②台本作成の流れ」をわかりやすく構成するフレームワーク「Tell You If You Need」についてのお話ししていきたいと思います。


最後まで見ていただきありがとうございます。
​学んだことの74%は1日で忘れてしまいます。
いざ「このスキルを使いたい!」となった時に​​使えない経験ありませんか?​
​すぐに引き出せるように保存をしておきましょう!​

それではまた!

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