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【徒然日記】スタートライン


中学生の頃、”ダレンシャン”という本に出会い、夢中になって授業中もずっと読んでいました。冒頭から引き込まれたのを覚えています。

そこで本を読む習慣をつくることができれば最高だったのに、なかなか習慣にはできずに社会人になってしまいました。

 今年は「本を読む習慣をつくるぞ!」ということを目標にかかげ、通勤時間や寝る前に読むようにしています。でも本当に面白い本って早く続きが気になっちゃうので、湯舟の中でも寝る時間を惜しんででも読んじゃいます。そんな本に出会うと眠いなと思いつつもワクワクして嬉しいです。



最近夢中になった本が、喜多川泰さんの”スタートライン”です。 この本では「夢」について書かれています。


「夢=職業」と考えてしまいがちですが、職業は夢を実現するための手段でしかないtと書かれていました。あ~確かに。と、ものすごく納得しました。


 私は小さい頃から看護師になることが夢でした。私も夢=職業になっていた人の一人です。

実際に看護師になれたとき、周りの家族や友達から夢が叶って良かったねと言われ、鼻高々でした。でも、看護師になることがゴールになってしまっていたのかもしれません。

本当はそこからが始まりであり、そこからが重要なのだと思います。看護師なってどうしたいのか、そもそもなぜ看護師になりたいと思ったのか。 そう考えていくと自分の夢は本当はなんなのか、なんだったのかが全く見えなくなってしまいました(笑)。 でもそれを突き詰めていって本当の夢が見つかった時、自分はもっと成長できて人生が豊かになるのではないかと思います。そしてもしかしたら看護師という職をやめて別のことをしているかもしれません。


職業ではなく、本当の夢を持って生きている人っていったいどのくらいこの世界にいるんだろう。大人になってなかなか夢を語る機会すらなくなってしまったけれど、いつかルフィみたいに大声で語れるようになりたいです。




mana

 ※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。

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