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推し活で日常は輝く~宇多田ヒカルさんきっかけで知った「ノンバイナリー」という性の概念~

推し活好きである私の中にはここ数日、宇多田ヒカルさんブームが到来中です。



私にはオタク気質なところがあって、一度誰かしらにハマってしまうと、その人物のムーブメント!みたいなものが自分の中で到来します。

寝ても覚めてもその人に夢中人!!ポッ😍みたいなことになってしまうのです。



そしてそのような私が一週間くらい前からかな?急に、

「あ!ヒカルが聴きたい!」とピンときて、特にここ数日は宇多田さんの曲を、鬼のようにリピートしまくって聴いていました。

「ヒカル、才能のたまてばこや~🥹その存在が尊い✨」て思いながら。


そしてそんな私の中のヒカルムーブメントを後押しするかのように、

たまたま数日前、偶然つけていたテレビで(NHKの番組)で宇多田ヒカルスペシャル番組を放送していたのです。

その番組を思いがけず目にした私は、「え、、、!?これってお導きなん、、、?」て思って、その番組を食い入るように観ました。


番組の中では、宇多田さんが楽曲二曲を披露する場面があったほか。

宇多田さんが収録スタジオに集った20~30人位はいたかな?の宇多田ファンの方の中の数人の方から直接質問を受け、

その質問にその場で答えて行くって時間が多くありました。



宇多田さんのそのときのファッションは、

桜色より少し濃い目のピンク色のパーカーに、濃い色のネイビーの太めのジーンズだったかな?

「こういう公っぽい収録の場に、こういうラフなファッションでくるってところに、宇多田さんの配慮、そしてセンス感じちゃうなあ~!さすがやなあ、、、✨」

って私は思っていました。

きっと宇多田さんは、自分がそうしてファッションからラフな雰囲気を出すことで、収録現場にいた、

恐らくはド緊張しているであろうファンの方々に、少しでもリラックスして貰えたら~って考えたんじゃないのかな?って。

う~ん、、、でも、私の考えすぎ深読みのしすぎなのかなあ??笑


そして、そのファンの方々から宇多田さんに投げかけられた質問の内容は、自分の人生だったりこの先の未来についての不安だったり、、、

どちらかというと哲学的なニュアンスが強かったように思いました。


私自身も好き系の「人生とはなんじゃ?人生の正解とは何なのでしょうか?」系の問いが。

そして質問に宇多田さんが答えて行くなかで、「え、、、?そうだったのかあ。」と初めて知った事実があったのです。


それは、宇多田さんが「私はノンバイナリーです」と公に公表していたってことでした。


こちら↑の記事の中では「ノンバイナリー」という言葉を、

「ノンバイナリー」とは、性自認が男性でも女性でもなく、どちらかの枠組みに自分を当てはめないことを意味する。

ダイヤモンドオンラインの記事より


そうありました。


私は、恥ずかしながらノンバイナリーという概念を深くは知らずにいたのです。

そしてこちらの記事を読んで、

「そうかあ、、、今の時代、多様性の時代には、自分の性・性別についても色んな捉え方があるんやね」

って改めてなりました。



実際に私には中学生の二人の子供がいるのだけど、子供たちの学校でも、

「自分の性は男でもなく女でもないよ」

と公言している子がいるんだよね~って話は聴いていたし。

私は、そうして性にもグラデーションがあって、自分の性が、たとえば男でもなくそして女でもないんですよってなる方がいても、なんら不思議なことじゃないよねって思ってる。

むしろそうして自分の性の感覚についても、ちゃんと目を背けずに感じている、捉えられているって、とても良いことだと私は思う。

心や本心には極力、無理のない範囲で正直に生きた方が良いよ。


そして、「そうか、、、じゃあ私自身の性自認はどうなのかしらね、、、」てことも合わせて考えました。

そうしてみると私自身の場合は、もって生まれた性も女であり自分の心からの性自認も女なんだな、って改めて思って。

そしてここから先の文章はきっと、私という人物にさほどご興味ない方は、スルーしていただいた方がよろしいかと思うような内容になるのでご注意ください!こちらで読了してください🙇なのですが(笑) 


         ◇◇◇◇◇


上にも書いたように私自身の性自認は、自分でもほとほと嫌になってしまう瞬間があるくらいに女子だって自覚があって、

好意を寄せてしまう、「好きだな〜」の感情を抱く対象は、今までの経験上では男性ばかりでした。

やっぱり内面だったり醸し出されている雰囲気が、

ザ・男祭り!!


って方にとても弱いんです私は。過去のいくつかの記事にも散々書いてきましたがまた書いちゃう(笑)


しつこいって、、、?ハハハ😂

そうです。私はしつこい女ですよ!



そしてここからもまたちなみのちなみに情報になるのですが、

①心根が「ザ・男祭り!体育会、スポ根系」。
➁にも関わらずルックスは中性的で美しい系。


このように、相反する二つの要素が混在しちゃってるような男子に、ほとほと弱いんです私は。私の弱点のひとつは間違いなくここです。


このような人物に出会ってしまった場合、男沼一直線になってしまう傾向が、私にはあります。


(私の夫も、普段は大人しいのだけど、心の深~い部分には燃え滾るような負けず嫌い・体育会精神・「S」の傾向を持っていたりする。

その反面パッとの見た目は、こざっぱりしていて中性的な爽やかおじさんなので、婚姻歴も長くなった私ですが、夫とのセックスなどの肉体的なコミュニケーションも苦にはならないのですね。

生理的に「ウェルカム!」って自然と思える。)



そんなこんなで。

最後はだいぶちなみに情報になってしまい恐縮でしたが、いかがでしたでしょうか。

お楽しみいただけましたら幸いです!


あ、そしてそのような私がとにかく推している、宇多田ヒカルさんの最新アルバムがこちらです↓。
今日もまた家事しながら聴きまくります☺️


ここまで読んでくださってありがとうございました。


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