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ニセモノの自信ではなく、「本当の意味での自信」をつけよう〜苦しいときこそ自分の「内側」を育てるチャンス〜

生きることが苦しいときって、自分の「外側」につい救いを求めてしまいがちだと思います。

人間は弱い生き物だから。


たとえば口では強気なことを言っていたりしても、心の奥底の深い部分(潜在的な部分)では不安を感じたりしてるって人もいます。ご自身が気が付いていなくても。


そのようなときに人は、たとえば「信仰する誰か」を見付けたり、「自分以外の誰か」に自分の苦しさや孤独感をわかってもらいたい、満たしてもらおう!ってしてしまいがちです。

過去の私もそれを繰り返していました。

(私の場合は、恋したお相手にそれ↑しちゃってた。
自分が弱ったときに、もう無意識的に私は意中男子に甘える、ということをしていたんですね)


でも今年41歳を迎える私は、過去の経験を経てきて学んだんです。

本当に苦しいときにこそ、淡々と日常生活を送り、自分の「内側」を育てて行くチャンスなんだなってことを。


私の場合は、直近の過去で苦しかったときには、とにかく健康的な生活を意識しながら本を読んでいました。

つい誰かに心を満たしてもらおう……ってしてしまう自分の中にあった無意識的な行動の癖、そして思考癖を客観的に把握して、

「あ、今私だいぶ弱ってるわ。こんなときこそ自分の内側に矢印を向けて自分の内面を育てて行くぞ!」

そう考えたんです。


そんな日々をひたすらに根気強く過ごして行くと不思議なことに、辛いときや苦しいとき、自分の内側から自然と声が湧き上がってくるようになりました。

自分ではないもう一人の誰かが私の頭の中で、私のことを励ましてくれたり、こうしてみたら良いんじゃないの?って道筋を教えてくれるようになったんです。


だから文章を書くときも私は、なんと言い表したらいいのかな…………顕在意識の私は、何もしてない、みたいな感覚でいるんです。今この瞬間も。

顕在意識の私が意気込んで「文章を書くぞ!」ってしていなくても今は、ス〜〜って感じで勝手に手が文章を書いちゃってる。リラックスさえしていれば。

人と話すときもそうです。
顕在意識の私が「話そう!」ってしていなくても、勝手にスイスイスイ〜っと言葉が口から出てくる。


そんな自分のことを自分でこうして書きながら振り返ってみると。

私が今のような私になれたのはこの数年、どんなに苦しいときでも、自分の内側を静かに見つめ続け、自分の内側に答えを求め続けたからなんじゃないかな?って思って、最近はだいぶ自分に自信が付きました☺️


自分の自信は自分で決める。


誰かに評価してもらったり、誰かに褒めてもらうことで身につけるような自信だと、すぐに揺らいでしまったり、そうして自分を褒めてくれる人の一挙手一投足で心がグラグラとしてしまって安定しません。


一日や二日で無理くり身につけるような、浅い
「ニセモノ」の自信ではなくて、「本当の意味での自信」は、今できること、小さなことでもいいから、今できることを淡々と積み上げることで着実に身に付けて行きましょう😊


………………………。


あ、ちなみに………………。

私が今日書いたような内容のことは、有料記事として書いて販売している方も、たくさんいらっしゃいます。それも全然あり!だと思っています私は。


でも今現在の私は、そうして目先の利益だったり、目先のお金を稼ぐってことよりも、もっと長〜いスパン、数年、いや数十年単位で自分の成長を考えており、

そしてより多くの方に、本当の意味での「自信」を身に着けていただきたきたいって思って、考えた上で無料での公開という選択をしました。


そこの部分の考え方も、十人十色で良いと私は思っています☺️

ここまで読んでくださってありがとうございました。



記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!