何度でも観たくなる、お気に入りの映画３選

映画が大好き。

まるで主人公になったかのように感情移入できるところ。

嫌なことがあった日も映画を観ていると忘れられる。

俳優のかっこいいと思った仕草やファッションをマネしている自分も嫌いではない（笑）

映画は自分の中で知らずにできていた”固定概念”を覆すいい教材だと思う。

たくさんの映画を観てきたが、その中でも特に何度も繰り返し観たくなる映画をご紹介。

シェフ　三ツ星フードトラック始めました

有名シェフが料理評論家と喧嘩し、それがSNSで拡散された。オーナーとも意見が合わず、店を辞めることになったシェフ。SNSの影響もあり、次の転職先が決まらず途方に暮れていたとき、元嫁の提案で、息子と元嫁の故郷のマイアミへ。そこで食べたキューバサンドとの出会いがシェフの運命を変えた。

好きなことを続けるって、簡単そうに見えてそうじゃないことだってある。失敗しても前を向き、自分の好きな料理を続けることのかっこよさ。シェフの言葉に勇気をもらえる映画。

幸せの隠れ場所

スラム街に生まれた体格のいい主人公マイケル。寒い夜、眠れる暖かい場所を探していたところ、アメフト好きの裕福な一家に助けられる。マイケルは心優しい青年だった。一家にアメフトの才能を見いだされ開花していく。それと同時に人間としても成長していく姿を描いた映画。

一家の妻であり母であるリー・アンが寛大でたくましく同じ女性として尊敬する。家があって安心して眠れる環境があること、当たり前に学校に通えていたこと。当たり前だと思っていたことが、世界では当たり前ではない。この環境に慣れて、感謝の気持ちがなくなっていた。強欲になっていたなと私自身気づきが多かった。

ツーリスト

旅行中のアメリカ人のフランクは、列車で謎の美女に話しかけられる。そしてフランクは美女に誘われるままに楽しむ。だがそこには大きな思惑があり、フランクは訳も分からず命を狙われることとなる。

とにかくアンジェリーナジョリーが美しい。見惚れる美しさ。そしてイタリアの街並みも美しく、旅行気分を味わえる。ストーリーも面白く、最後には驚いて思わず声が出た。美意識を上げたいときに観る映画。

他にもたくさんいい映画があるが、今の気分はこの３つ。
映画を作るって本当にすごいことだし、観る人によって感じ方は様々なところも魅力的。
リスペクトを持ちつつ、これからもたくさんの素敵な映画に出会いたい。