子どものために親が英語を学ぶ
親御さんが英語を学ぶことは、自分自身のためだけなく、子供のためにもなります。
子供たちが大人になる頃には、さらに仕事上で英語を活用する機会が増えると考えられます。むしろ使わざる負えないかもしれません。
日本経済の衰退とグローバル化の進みによって、国内だけでは仕事の選択肢が限られてきているため、海外で仕事をするという選択肢が自然と生まれるはずです。
その際、英語が必要不可欠となるため、お子さんにも英語を習わせるケースも増えています。 しかし、ただ英会話教室や英語塾に通うだけでは、子供の英語力が飛躍的に向上することは少ないと思います。
なぜなら、英会話教室での授業時間は週2回や3回のせいぜい2時間程度であり、それだけでは本当に十分な英語力は身につかないからです。学校でも英語の授業が組み込まれていますが、効果は限られたものでしょう。そのため、本当に使える英語力を身に付けるにには、会話量を増やすことが不可欠です。
そこで家庭内で親子で英語を話す機会を増やすことで、子供たちの英語力を伸ばすことができると考えられます。したがって、親御さんが英語を学び、英会話ができるようになった上で、親子で英語での会話量を増やしていけば、双方の英語力を高めることができると思います。
これらの理由から、自分自身のキャリアを広げるためだけでなく、子供が将来グローバル相手にビジネスをする際にも英語は欠かせないため、親が英語を学ぶことは双方にとってメリットが多いはずです。
英語を学ぶ意欲がなかなか湧かない場合でも、子供がいるという視点から、モチベーションを作ることで英語の学習が進むのではないでしょうか。
私が英語を1年半以上、確固たる目的がないのにも関わらず、コツコツ学び続けられているのは、この考えがあるからだと思います。4歳の娘のためにも今日も頑張ろうっていう感じで日々、英語学習に取り組んでいます。
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