閏の月。
今晩は(*´▽`*)真美です!
京都から帰ってきました🎵(*^▽^*)
2月はあっという間に終わりましたね。28日しかなかったので、短い訳ですが。
(3月は花見時期ですが、今年は出来るのか心配です。)
◆帳尻合わせの月。
私は、なんとなく「閏」という漢字が好きなのですが、2月はなぜ短いのか?というのが気になって調べたことがあります。
現在のカレンダーは太陽暦を元にしているので、毎年、1月1日に元旦が来ます。しかし、太陰暦(月の満ち欠けをベースにしている暦。)を使っている国(例:台湾など)では、お正月が毎年ズレてきます。
和暦(旧暦)では約3年に1度、1年が13か月の年があります。和暦は太陰暦の一つなので、1年の長さは、
朔望月(さくぼうげつ)29.5日×12か月=354日
となり、太陽暦の1年=365日よりも11日少ない訳です。(朔望月とは、月の満ち欠け一巡り。29.530589日=和暦のひと月のこと)
このため太陰暦では、季節に対して毎年11日ずつ暦が早く進み、月日と季節はどんどんズレていってしまう。(元旦が夏!という事態も)
そこで、和暦では、19年に7度の割合で(おおよそ3年に1度)、「閏月」という余分の1か月を追加して、1年の長さを13か月にすることで、このズレを補正しているのです。
先人は、太陽ではなくて、月で時間を計っていたというのは、何とも神秘的な話ですヾ(*´∀`*)ノ
(以前、台湾の親戚に「お月さまを指さしたら、指がなくなる」という逸話を聞かされて、子供のころ、本気で怖がってました……。太陰暦を使っている国では、お月さまの逸話が多いのかもしれません。)
◆帳尻合わせが出来るとしたら?
自分の人生で帳尻合わせができるとしたらどうするか?
それは、選んだ選択を正解にすることではないでしょうか?
どんな選択もきっと、正解、不正解はない。選んだものを正解にしていく力が今の自分が求めているものなのかもと思いました。
さて、今日から3月です🌸張り切っていきます🎵
本日はここまでで🍀
(今回の参考資料。一部抜粋。歴史を知るのは面白い☆彡)
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