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『信じぬくんだ。たとえひとりになっても』

こんにちは☆彡真美です(*´▽`*)

今年の年始は映画を見に行きました🎵

以前からオススメしてもらっていた「えんとつ町のプペル」です。

原作は読んだことがなかったのですが、キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」を読んでいたので、楽しみにして行きました(*´▽`*)

映像の美しさと、子供~大人まで楽しめる世界観はとても魅力的でした🎵

右脳派の私は、始終楽しんで見ることができました。

家に帰ってから早速原作を読んでみましたが、これは子供にプレゼントで買ってあげたいなーと純粋に思いました。

「ホシって知っているかい?」

父親ブルーノがずっと伝えたかったこと。その思いを受け継ぐ主人公のルビッチ。周りからどんなに批判されても息子を信じ続ける母の姿。西野さんが伝えたかったことの全てが詰まっている話だなと思いました。

えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。そして、「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。(「えんとつ町のプペル」あとがきから。キングコング西野亮廣)

社会人1年目の時の、葛藤。それは、社会は予想以上に自分の期待通りにはならないんだということが最初の葛藤でした。

「夢を見る」のは子供の特権で大人になったら「叶わない」という現実を知る。

周囲から、それが当然だ。受け入れろ。という景色を突き付けられ、どうしても受け入れられず、もやもやした挙句「いっそ努力するのを辞めてしまった方が楽か。」と思ったこともあります。

もし、タイムスリップして、社会人1年目の自分に会えるとしたら、西野さんのこの本をプレゼントしたいですね(^v^)

個人的にはルビッチを敵視している、ガキ大将アントニオが中々いい味を出していて好きです💛

(周りを巻き込んでいくルビッチがONE PIECEのルフィみたいな存在だとしたら、アントニオはウソップみたいな存在でしょうか(∩´∀`)∩)

原作を読んでない方は、無料公開もされているので是非読んでみてください°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

読んだとしても、私は本を買う価値はあると思います🎵

本日は、ここまでで🍀


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