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スターバックスラストラン。


こんばんは。まみらです。






今回のnoteはスターバックスでのラストランについて。


私は2月18日にスターバックスでのPTR生活のラストランを迎え、

本日2月28日付けでスターバックスのPTRを正式に卒業となります!

ラストランに関してちょいちょい書いてあるので、

もしよかったら読んでみてください!






2月18日のラストラン。

ラストランは平日の中番でしたが、

「本当に平日?!」ってくらいにピークの時間帯が続いたり、

Uberが連続で鳴りまくりって感じでしたが。。。


シフト終わりのPTRが「まみさんのわがままドリンクを!」ってリクエストしてくれたり、

「(カップに)メッセージ書いてください!」ってリクエストされたりしたので、

『ラストランだな…』って思いつつ、

最後の最後まで楽しく働くことが出来ました💯

(営業時間が短縮になっている影響でラストラン行けなかった…って方もいたのですが、このご時世の中で来てくれたり行くことを考えてくれたっていうことが嬉しかった😭)


ラストランってことでPTRだったり、友達、常連さんなど、

お世話になった方からプレゼントをいただき、

お店のみんなから手作りのアルバムがプレゼントされました😭💗

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アルバムはこだわりがいっぱい詰まっていたのと、

PTRからのメッセージが嬉しくておうちに帰ってじっくり読みながら感動で涙止まりませんでした😭💗






スターバックスで働き始めるまで。

私は大学1年生の秋からスターバックスでアルバイトを始めたので、

3年4ヶ月の間スターバックスでPTRとして働きました。


私自身もともとスターバックスが好きで、新作が出たら飲みに行くようないちスターバックスファンだったのと、

大学に入る前からスターバックスでのアルバイトに憧れを持っていて、

「(大学に入ったら)緑のエプロンを付けてフラペチーノを作りたい!」って気持ちでいました。


…なんですが、

こちらのnoteに書いてあるように、

スターバックスで働き始めるまでに何回か面接に落ちてしまっており、

スターバックスで働くということは私にとっては簡単な道のり?ではありませんでした。

面接前、「(ここのスターバックスもダメだったら)スターバックスで働くことはもう諦めよう。」って気持ちだったので、

採用のメールが届いたときは、

率直に拾っていただいたっていう気持ちだったなって当時の自分を思い出します。






採用されたスターバックスで働き始めたが…。

私にとっては念願のスターバックスの緑のエプロン。

「スターバックスで働けるんだ…!」

そんな嬉しい気持ちからスタートしたスターバックスでのPTR生活でしたが、最初からエリート級にステップアップしたわけではなく、

自分自身「あのときは大変だったな…」って時期もありました。


慣れるまでに時間がかかるタイプの私は、

最初のモジュール(スターバックスの基礎的な知識を身につけたり、ドリンクの作り方やルーティーンを覚える期間)の時はそこまで大きくつまずくことはありませんでしたが、

ひとり立ちしてからなかなかステップアップ出来ませんでした…。


モジュールの期間は先輩PTRがついていたということもあり、

「〇〇さんがいるし!」っていう安心感というものが大きかったですが、

ひとり立ちしてからいざBarでドリンクを作るとなると、

お客様が何のドリンクをオーダーするのか分からないって不安や、

イレギュラーなことに対処するっていう部分で当時難しさを感じました。


例えばカスタマイズのオーダーが入ったときに、

「待って!ライトシロップだから、いつもだと○ポンプだけど…」って立ち止まるかのように1回考えて…って感じで、

スローの時間帯であれば冷静に対処できるけれど、

これがドリンクが連続で入ってしまうともう頭の中は真っ白というかパニック状態になっていました…。


なかなか器用にこなせなかったということで、

ドリンクの連続ルーティーンや、

ハンドオフ(お客様にドリンクをお渡しする場所)でのコネクトがうまくいかなかったり、イレギュラーな出来事があると失敗してしまう…そんな繰り返しでした。


自分で言うのもあれですが、

普段から真面目にコツコツやるタイプなので、

1回の失敗っていうものが目につきやすいというかなんというか(同じ失敗であっても失敗がバレにくいというかそういうタイプの人いるじゃん?)、

「あっ!やってしまった!」ってことに対しては厳しめにFBされるということがありました。


ダメなことに対してFBをされるということは当たり前のことですが、

私の場合は真面目が故に真っ向から受け取りすぎて周りが思っている以上に落ち込んで立ち直れなかったこともあったし、

「なんで私だけ…」って思うこともあったし、

うまく出来ない自分に悔しくて涙を流したこともありました。

(そんな時もあったのよ。笑)


けれど私はスターバックスをやめるということはありませんでした。

それはFBに対して悔しいっていう気持ち以上に、

スターバックスで働くことが好きであること

何よりもスターバックスは成長し続ける場所であるからでした!


最初はうまくいかなかったり失敗をしたとしても、

周りのPTRがサポートをしてくれたり、

困っていることに対して一緒に考えてくれたりアドバイスをくれたりする。


そこから経験を積んでいくことによって、

気づけばコツを掴むじゃないけれど、

この前まで出来なかったことが出来るようになり、

新たな世界が広がるというかステップアップにつながりました!






現状に満足せずに成長し続けることが出来る場所。

アルバイトって、

経験が長くなるにつれて新たに覚えることも少なくなるわけだし、

仕事内容が変わらないのであればマンネリ化してしまうって人もいるかもしれませんが、

私自身スターバックスで働いていてマンネリ化するってことは全くありませんでした。

逆に成長し続けることが出来る場所だなって強く感じました☺️


定期的に新作が登場するし(たまに「(新作出るペース)早くない?!?!」って時もありましたが。笑)、

4ヶ月に1回人事考課と呼ばれる店長さんとのお話の中で次の4ヶ月間どんなPTRを目指すかっていう目標設定をする機会があり、

自分のPTR像を見つめ直すきっかけだったり、

自分では気づけない視点を知れるきっかけにもなりました。


最初はひとり立ちで何も出来なかった私でも、

ピークの時間・イレギュラーな時でも対応出来るようになり、

ひとり立ちからBTと呼ばれる新しく入ってきた後輩PTRにモジュールで教えるところまでステップアップすることが出来ました。


様々なことを学び、経験することで成長し続けることが出来る。

スターバックスはそんな場所でした。






スターバックスのアルバイトを通して。

スターバックスのアルバイトを通して、

最初に初めて飲んだスマトラのコーヒーに悶絶するくらいコーヒーが全く飲めなかったけれど、

今ではコーヒーが飲めるようになったし、

コーヒーによって香りや風味の違いを知れるようになりました。


働く前は本当にたまにってくらいしかカスタマイズしませんでしたが、カスタマイズの楽しさを知った結果、

#まみらのわがままドリンク 😎 が誕生しました。


またお団子ヘアならぬ一角獣🦄が

私にとってのアイコンというかトレードマークとなり、

2021年はラストランまで毎回同じ髪型で出勤するほどでした。笑


そしてレインボー学校プロジェクトに参加したことや、

他店舗のヘルプでの経験を通じて他のPTRとの交流が出来たことなど、

スターバックスだからこそ出来た経験がたくさんあり、

PTR生活の中でスターバックスの輪を広げることが出来ました!


入社する前よりも何倍も大きく成長することが出来た場所。

そんなスターバックスで働けて本当に幸せでした✌️






おわりに。

ラストラン以降の今週1週間は、

残っていた有給を消化することがあったので、

IDカードを持ってスターバックスに行ってドリンクを注文するという時もありましたが、IDカードもお世話になった店舗にお返しし、

本日付けで契約的なものも終了するので、

明日からはスターバックスのPTRという肩書きが本当になくなってしまうってことになります。


この1週間の間に何回かスターバックスに行く機会があったのですが、

IDカードを持っていたということもあり、

もう働けないんだなっていう実感は正直ありませんでした。


「あっ!CSタイマー鳴っている!」とか、

「Uber鳴っている!」とか働いている時のようにちょいちょい気になったりしますが、

ちょっと出勤間隔が空いているお休みって気分も心のどこかであったのかなって思います。


でも、3月になるとより実感がわくのだろうな。。。。。

じわじわと。。。


PTRとしても肩書きは無くなってしまうけれど、

もともとスターバックスが好きだったし、

スターバックスで働いてより好きになったという気持ちもあるので、いちお客さんって立場でたまにスターバックスに行こうかなと思います…!


新作のドリンク何が出るのかなってワクワクするんだろうな💭






では、また明日〜!






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