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【生い立ち】エンジョイライフ、ノーライフ

今回は、私の生い立ち(小学校編)について書かせていただきます。
私は、3人兄弟の末っ子でごく普通の家庭で育ちました。
父は幼少期からとても賢く、県内でも有数の進学高校、大学に進学して
会社員として働いています。
当時、小学生であった私は遊ぶことに夢中で学校の宿題をほったらかしで、ランドセルを玄関に置いてすぐ遊びに出かける日々でした(笑)
そんな日々の代償が小学4年生頃から現れ始め、ついにテストで『0点』を取ることができました(苦笑い) 今思えば、0点なんて取るほうが難しのではと、、、(笑)  そこからは担任の先生とマンツーマンで居残り自習が始まりました。恥ずかしくて親には言いませんでしたが(笑)
しかし、ついには親にもばれてしまい外出禁止令がだされてしまう始末、、玄関には計算ドリルが置かれおばあちゃんが待ち構えていました。
幸い親が共働きであった為、おばあちゃんの目を盗んで外出していましたが(笑)
しかし、つらいのは土日です。 鬼のような父に朝から勉強させられるのですが、事あるごとに『なんで、こんな簡単な事も出来ないのか!!』と怒鳴られる始末、、、この頃は父親がホントに怖くて気軽に話すことさえ出来ませんでした。 ケド、父はオンとオフの切り替えが素早い人で色んな所へ連れてくれたり、色んな事を教えてくれました。 特にミニ四駆と釣りは父子で没頭し、二人で色々話し合い、研究して大会にも出たりしていました。

その後、ひょんなことから野球を始めることで、なぜか勉強にもやる気がでてきて小学校を卒業するころには、父親にも怒られなくなりました(笑)

当時のことを思い出すと、ただ一つの事『勉強が出来ない』に縛られて、自分に自信がなくなっていた時期でもありました。友達と遊ぶことが何より大事だった私にとっては翼を失ったような感覚もあり、塞ぎがちな気分であった事を覚えています。 ただ偶然にも野球というスポーツに出会えて、体格に恵まれていた私は活躍することが出来た事で、自分が誰かから必要とされている感覚がとても心地よくそれが、勉強することへの意欲にも繋がっていったのだと思っています。

もし『野球』に出会えてなかったら、今の私は無かったと思います。
私にはたまたま『キッカケ』があっただけで、エンジョイライフに転換できましたが、もしこの記事を読んでいる方で、転換できていない方はコメント頂ければ幸いです。

エンジョイライフ、ノーライフ




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