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おうちごはんNo.126|レモンの香りを忍ばせたチキンフリカッセ(鶏のクリーム煮)



こんばんは!

先日「サントリー×フーディストパーク」のコラボ広告企画のワインのモニターに応募、当選しまして、「バロン ド レスタック」をモニタープレゼントしていただきました!


今回はそのバロンドレスタックメニュー第3弾です!


さてさて、前回白ではりんごのコンポートでデザート系を作りましたが、今回はメイン料理なフリカッセです。

フリカッセはフランス料理で白い煮込みの事を言いまして、以前もレシピ記事を書いた事がありますが、今回はこのバロンドレスタック白の香りに合わせて色々変えてみました。

しっかりした樽香とシャープな印象の味わいには玉ねぎの甘さ、風味じゃない方が良い気がしたので代わりに長ネギを。

柑橘系を思わせる香りもある事から、仕上がりにレモン皮を隠し味(風味?)に加えクリーミーでありながら爽やかさもプラスしてみました。

レモン皮は好みで加減していただいて結構ですが、個人的には本当に忍ばせる程度。

すりおろしたレモン皮に当たった時にふっと鼻に抜ける程度、ほんのり香る位の強さがさりげない感じでいいかなぁ。と思います。


レモンの香りのチキンフリカッセ
(3人分)

鶏もも肉       1.5枚

長ネギ        2/3本
椎茸         3〜4個
榎茸         椎茸と同量位

塩、黒胡椒      適量
小麦粉        適量

バター、油      適量
バロンドレスタック白 50cc位
          適量
生クリーム      100cc
ローリエ       1枚
パセリ        あれば少々
レモン皮       少々

お好みの青み野菜   適量


①鶏肉は軟骨等を掃除し、縦半分にカットしてから更に3等分にし、9個分にカットする。
塩、胡椒をして小麦粉を全体にまんべんなくはたき、余分を落とす。



②フライパンを火にかけ熱し、大さじ1位の油、同量のバターを入れる。
①の鶏肉を皮目を下にして並べていき、中火くらいで時々揺すりながらこんがり焼く。


③②の鶏を焼いている間に長ネギは5mmくらいの色紙切り、椎茸、榎茸は一口大くらいにカットする。



④鶏の皮がこんがりして来たら裏返し、さっと焼いてバットに移す。

焼き色これくらい。



空いたフライパンの余分な油をペーパータオルで軽く拭き取り、③の長ネギときのこを加え軽く塩をしてしんなりするまで炒める。

ねぎ&キノーコ
これくらいしんなりしてきたらOK。


⑤鶏を戻し、バロンドレスタック白を加えアルコールを飛ばし、水をヒタヒタより少ないくらいまで注ぐ。
生クリーム、ローリエも加えて沸騰させ、時々フライパンを揺すりながら10〜15分くらい煮込む。
ソースを味見して、粉っぽさが感じられなければOK。



⑥味を見て塩で整え、仕上げにレモン皮をすりおろしたものを加える。(私は1/5個分くらい)
器に盛り、お好みの青みと黒胡椒をかける。

ちょっとわかりにくいけど
1/5個分のすりおろしレモン皮が
フリカッセの海に放たれたところ。



完成〜。
バロンドレスタック白とともにいただきます♪


はい!文句なしに合う〜!


この時この白は開けて3日目くらいだったのですが、開栓直後のしっかりした樽香が落ち着き、飲んだ後の余韻にバニラを思わせる香りが感じられて、とは言え甘さは無くスッキリとした味わいなので濃厚なクリームやレモンの香りとよく合いました!

樽香も感じられるのできのこの風味とも馴染みがよく、手軽に作れるのでおうちクリスマスのメニューにも良さそうだなぁ。
なんて思いました!



こちらのモニター企画に参加しています♪


ではでは、お読みいただきありがとうございました!

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