見出し画像

30代後半、幸せな人生には何が必要なのか

突然壮大なテーマですが、女34歳、40歳がそう遠い未来ではない妙齢になってみて、改めて真剣に考える事が多くなりました。今年は、幸せに生きるとは何なのか(一見怪しい響き…)を一生懸命考えて試行錯誤した結果などをnoteにまとめていこうと思います。

2020年、激流にのまれる

特に2020年は、世の中の色んな常識が変わった激動の一年でした。誰もが予想しない事が起き、生活も一変したことで、私も含めて今後の人生どう生きていきたいのかというテーマに向き合わざるをえない状況になった人も多かったのではないかと思います。

私自身、昨年は抗えない大きな波にのまれたり、敢えて乗ってみたりしながら、転職、失恋、新しい恋愛など色んな変化が沢山起きました。

他人や環境によって起こされた”波”に乗ることで、もちろん予想以上にハッピーな事がおきたりもしたのだけど、純粋にいつくるか分からない波に怯え、どこにたどり着くかわからない波の乗り方を常に考えるよりも、ちゃんと行きたい方向性を意識してゆっくりでも自分の船で進んでいく事が、この不確実な時代だからこそ重要だということを、強く実感させられました。

ミドサー、強烈に現実味を帯びてきたテーマ

コロナで自宅にいる時間が圧倒的に増え、嫌でも色んなことを考える事が多かったこの1年。今までは”いつかやりたいな♡”と思っていたことも、そろそろ形にしないと本気で間に合わないかもなー、と感じる事が増えてきました。大きく①結婚②住まい③仕事です。

①妙齢独身女子が悩む永遠のテーマ”結婚”

これ、一人暮らしの人には共感してもらえると思うんですが、コロナで一人家にいる時間の寂しさといったら!ネットフリックスも見飽きて、Zoom飲み会もやり尽くして誘える人が尽きてきた、周りは家族と過ごす時間をSNSにアップしまくっている…孤独でHPを削られまくった結果、私にとっての”幸せ”には大切な誰かと暮らす事、しいては家族をつくるが不可欠である事を嫌という程認識させられました。婚活については別の記事でまとめようと思います。

②1日のほとんどの時間を過ごすようになった”家”について

私はインテリア業界にいたこともあり、家について考える事が大好きです。今のコンパクトな家もとても気に入っているのですが、仕事も衣食住も何もかもをする想定ではなかったので、流石にずっと居るにはもっと広い家がいいと思い、自然と引越しを検討するようになりました。

しかし、ある程度の広さの家って都内だと家賃が爆上がりしますよね…。それだったら買った方がいいのかな、いや今買うのは損するかな、など始めて家についても真剣に考えました。しかも今やリモートワークが普通になった時代。働く場所が縛られなければ、地方移住も現実的な選択肢に入ってきます。家についての考察や、調べた情報をnoteにまとめていきたいと思います。

③そして人生の1/3以上の時間を使う”仕事”について

3つのテーマの中で、一番悩んだのは仕事かもしれません。去年、色んなご縁やタイミングが重なり、全く想定していなかった仕事につく事になりました。30半ばにして異業界、異職種へのチャレンジ。今までやりたい事や好きな事を仕事にしてきましたが、思うことあり初めて条件で選びました。その結果、ありがたい事に年収は2倍以上になったのですが、その分めちゃくちゃ大変で…(あたりまえか…)

条件に惹かれて気軽にチャレンジした結果、仕事ってなんだっけ…あれ、将来どうなりたいんだっけ…と新卒の時ぶりに本気で迷子になりました。笑

条件とやりたい内容、働き方など色んなバランスを取りながら折り合いのつけ方についてまとめていこうと思っています。

よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?